静岡県藤枝市の土蔵を改装
アジカン後藤正文がインディーズアーティストを応援する「滞在型音楽スタジオ」のクラファンを実施中
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが中心となって、静岡県藤枝市に滞在型音楽スタジオ「Music inn Fujieda」づくりが進められている。そのための支援を募るクラウドファンディングが、CAMPFIREにて開催される。
後藤さんによると、商用のレコーディング・スタジオは閉鎖および閉業が続いており、主にインディーで活躍するバンドやミュージシャンたちが自身の楽曲を録音するために十分な予算が取れず、制作が難しくなっているという背景があるという。そうしたアーティスト支援を大きな目的として、「楽器の演奏を良い音で録音できる」スタジオとして準備を進めているものとなる。
Music inn Fujiedaは、藤枝市に残る築130年を超える土蔵を改修したレコーディング・スタジオと、滞在用の宿泊施設を合わせた滞在型の音楽スタジオとなる。
蔵は天井が高いため、「生ドラムの良い音」も録音できる環境でもあり、後藤さんがこれまで使用してきたレコーディング機材も提供する。2024年内の着工、2025年秋頃の完成を目指している。
後藤さんは藤枝市に隣接する静岡県島田市の出身。ミュージシャンが気兼ねなく使えるスタジオを作るために天井の高い建物を探していたところ、地元の友人から藤枝の蔵を紹介されたことからスタートしたという。
支援の目標金額は5,500万円。明治時代の蔵の耐震補強や、スタジオにするための防音、改築工事を行うための費用が主要な使用用途となる。
支援は3,000円から可能で、後藤さんからのお礼メッセージが送付されるほか、支援者限定のライヴへの招待プラン、企業向けにはスタジオ銘板に名前を記載するプランなども用意されている。
後藤さんによると、商用のレコーディング・スタジオは閉鎖および閉業が続いており、主にインディーで活躍するバンドやミュージシャンたちが自身の楽曲を録音するために十分な予算が取れず、制作が難しくなっているという背景があるという。そうしたアーティスト支援を大きな目的として、「楽器の演奏を良い音で録音できる」スタジオとして準備を進めているものとなる。
Music inn Fujiedaは、藤枝市に残る築130年を超える土蔵を改修したレコーディング・スタジオと、滞在用の宿泊施設を合わせた滞在型の音楽スタジオとなる。
蔵は天井が高いため、「生ドラムの良い音」も録音できる環境でもあり、後藤さんがこれまで使用してきたレコーディング機材も提供する。2024年内の着工、2025年秋頃の完成を目指している。
後藤さんは藤枝市に隣接する静岡県島田市の出身。ミュージシャンが気兼ねなく使えるスタジオを作るために天井の高い建物を探していたところ、地元の友人から藤枝の蔵を紹介されたことからスタートしたという。
支援の目標金額は5,500万円。明治時代の蔵の耐震補強や、スタジオにするための防音、改築工事を行うための費用が主要な使用用途となる。
支援は3,000円から可能で、後藤さんからのお礼メッセージが送付されるほか、支援者限定のライヴへの招待プラン、企業向けにはスタジオ銘板に名前を記載するプランなども用意されている。