対応作品を順次拡大
ドコモ、「dビデオ」でHD配信開始 − 「dアニメストア」はH.256/HEVC採用
NTTドコモは、VODサービス「dビデオ」においてHD画質での配信を5月15日から開始する。また、「dアニメストア」においてはH.256/HEVCの採用によって画質を保ったままファイルサイズを小さくし、ダウンロード時間を短縮可能な形態でのコンテンツ提供を同じく5月15日から開始する。
これまで「dビデオ」はSD画質のみでの作品提供だったが、新たにHD(720p)画質の作品も用意。これまでは「ふつう(240p)/きれい(360p)/すごくきれい(480p)」となっていた画質選択メニューを、「きれい/すごくきれい/HD画質」へと切り替える。
約150作品から対象タイトルを順次拡大していく予定で、見放題と新作単品レンタルのそれぞれで順次作品を追加していく。新作レンタルについては、「HD画質が500円、SD画質が400円などといったように画質で価格が変わる予定」だという。
「dアニメストア」は、6月末までにH.256/HEVC採用タイトルを約50作品順次用意。「機動戦士ガンダム」「魔法少女まどか☆マギカ」「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」など、すでに提供中のラインナップで特に人気の高いものからまずは採用していき、今後は新作でも順次提供していくという。
本サービスには2014年夏モデルのH.256/HEVC対応端末(GALAXY S5/Xperia Z2/Xperia A2/AQUOS ZETA/ARROWS NX/らくらくスマートフォン3、Xperia Z2 Tablet、AQUOS PAD)が対応。H.256/HEVCに対応していない端末からは従来通りH.264/AVCでダウンロードできる。
これまで「dビデオ」はSD画質のみでの作品提供だったが、新たにHD(720p)画質の作品も用意。これまでは「ふつう(240p)/きれい(360p)/すごくきれい(480p)」となっていた画質選択メニューを、「きれい/すごくきれい/HD画質」へと切り替える。
約150作品から対象タイトルを順次拡大していく予定で、見放題と新作単品レンタルのそれぞれで順次作品を追加していく。新作レンタルについては、「HD画質が500円、SD画質が400円などといったように画質で価格が変わる予定」だという。
「dアニメストア」は、6月末までにH.256/HEVC採用タイトルを約50作品順次用意。「機動戦士ガンダム」「魔法少女まどか☆マギカ」「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」など、すでに提供中のラインナップで特に人気の高いものからまずは採用していき、今後は新作でも順次提供していくという。
本サービスには2014年夏モデルのH.256/HEVC対応端末(GALAXY S5/Xperia Z2/Xperia A2/AQUOS ZETA/ARROWS NX/らくらくスマートフォン3、Xperia Z2 Tablet、AQUOS PAD)が対応。H.256/HEVCに対応していない端末からは従来通りH.264/AVCでダウンロードできる。