エントリーモデル「moto e5」も
モトローラ、ミドルクラスのSIMフリースマホ「moto G6 plus/G6」。ジェスチャー操作やカメラ強化
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、ミドルクラスのSIMフリースマートフォン「moto G6 plus」「moto G6」、エントリーモデル「moto e5」を6月8日より順次発売する。いずれもオープン価格。
■5.9インチモデル「moto G6 plus」:予想実売価格¥38,800前後
■5.7インチモデル「moto G6」:予想実売価格¥28,800前後
■5.7インチモデル「moto e5」:予想実売価格¥18,500前後
「moto G6 plus」「moto G6」は、“充実した機能を求めやすい価格で提供する”「moto Gシリーズ」の第6世代。従来モデルと比較してさらに大画面化しつつ、より持ちやすい縦長形状に変化させている。ディスプレイは耐久性の高いコーニング社ゴリラガラス、背面は光沢のある3Dガラス仕上げとなっている。
moto G6 plusはF1.7 1200万画素とF2.2 500万画素を組み合わせたデュアルリアカメラを搭載。moto G6を上回るフォーカス速度と低感度撮影性能を持つとする。フロントカメラは1600万画素。
プロセッサーに2.2GHz駆動のオクタコア「Snapdragon 630」を採用。4GB RAMと64GB ROMを内蔵し、128GBまでのmicroSDXCカードに対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothはバージョン5.0に準拠。microSDカードスロットとは別に、nanoSIMスロットを2つ搭載。USB端子はType-Cを採用し、バッテリー容量は3,200mAh。
moto G6はF2.0 1200万画素とF2.2 500万画素を組み合わせたデュアルリアカメラを搭載。フロントカメラは1600万画素。
プロセッサーに1.8GHz駆動のオクタコア「Snapdragon 450」を採用。3GB RAMと32GB ROMを内蔵し、128GBまでのmicroSDXCカードに対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothはバージョン4.2+EDRに準拠。microSDカードスロットとは別に、nanoSIMスロットを2つ搭載。USB端子はType-Cを採用し、バッテリー容量は3,000mAh。
両機種ともカメラ撮影機能を充実させており、背景を自然にぼかす「セレクティブ・フォーカス」、指定した部位のみ色を残すモノクロ撮影「セレクティブ・モノクロ」、パノラマ撮影といった機能が利用可能。また新たにタイムラプス撮影機能を搭載した。
カメラは撮影以外にも、カメラで認識した物体の情報をインターネット検索する「物体認証/ランドマーク認証機能」、顔認証機能などで活用する。
さらにソフトウェアとセンサーを組み合わせた直感的な端末アシスト機能「motoエクスペリエンス」を搭載。本体をひねる、持ち上げる、といったジェスチャーで設定した機能を起動できる「motoアクション」、夜間の画面表示や通知設定を調整する「motoディスプレイ」などのオプションを利用できる。
「moto e5」は、低価格を最大のポイントにするエントリークラスのモデル。2万円を切る価格ながら、背面に指紋認証センサー、長時間バッテリーを搭載するなど機能を充実させ、新たなユーザー層を獲得することを目的として展開する。
背面は樹脂製で、フラッシュグレー/ファインゴールドのカラーバリエーションを用意。カメラは1300万画素のシングルリアカメラと500万画素のフロントカメラを搭載する。
プロセッサーは1.4GHz駆動 クアッドコアのSnapdragon 425、RAMは2GB、ROMは16GBを搭載。nanoSIMスロット2基とmicroSDスロット1基の3スロット仕様となっている。USB端子はmicroBを採用し、バッテリーは4,000mAhを内蔵する。
本日行われた発表会では、同社代表取締役のダニー・アダモポウロス氏が登壇。北アメリカ/ラテンアメリカ/ヨーロッパ/インドなど世界各地で同社製品の利用台数や同社の拠点が順調に増加していることを述べ、SIMフリー市場の浮き沈みが激しい日本においても、10〜30代の比較的若い年齢層を中心として一定した業績を挙げられていると紹介。今回発表した3モデルで、さらに市場への訴求を強めていくとした。
■5.9インチモデル「moto G6 plus」:予想実売価格¥38,800前後
■5.7インチモデル「moto G6」:予想実売価格¥28,800前後
■5.7インチモデル「moto e5」:予想実売価格¥18,500前後
「moto G6 plus」「moto G6」は、“充実した機能を求めやすい価格で提供する”「moto Gシリーズ」の第6世代。従来モデルと比較してさらに大画面化しつつ、より持ちやすい縦長形状に変化させている。ディスプレイは耐久性の高いコーニング社ゴリラガラス、背面は光沢のある3Dガラス仕上げとなっている。
moto G6 plusはF1.7 1200万画素とF2.2 500万画素を組み合わせたデュアルリアカメラを搭載。moto G6を上回るフォーカス速度と低感度撮影性能を持つとする。フロントカメラは1600万画素。
プロセッサーに2.2GHz駆動のオクタコア「Snapdragon 630」を採用。4GB RAMと64GB ROMを内蔵し、128GBまでのmicroSDXCカードに対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothはバージョン5.0に準拠。microSDカードスロットとは別に、nanoSIMスロットを2つ搭載。USB端子はType-Cを採用し、バッテリー容量は3,200mAh。
moto G6はF2.0 1200万画素とF2.2 500万画素を組み合わせたデュアルリアカメラを搭載。フロントカメラは1600万画素。
プロセッサーに1.8GHz駆動のオクタコア「Snapdragon 450」を採用。3GB RAMと32GB ROMを内蔵し、128GBまでのmicroSDXCカードに対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothはバージョン4.2+EDRに準拠。microSDカードスロットとは別に、nanoSIMスロットを2つ搭載。USB端子はType-Cを採用し、バッテリー容量は3,000mAh。
両機種ともカメラ撮影機能を充実させており、背景を自然にぼかす「セレクティブ・フォーカス」、指定した部位のみ色を残すモノクロ撮影「セレクティブ・モノクロ」、パノラマ撮影といった機能が利用可能。また新たにタイムラプス撮影機能を搭載した。
カメラは撮影以外にも、カメラで認識した物体の情報をインターネット検索する「物体認証/ランドマーク認証機能」、顔認証機能などで活用する。
さらにソフトウェアとセンサーを組み合わせた直感的な端末アシスト機能「motoエクスペリエンス」を搭載。本体をひねる、持ち上げる、といったジェスチャーで設定した機能を起動できる「motoアクション」、夜間の画面表示や通知設定を調整する「motoディスプレイ」などのオプションを利用できる。
「moto e5」は、低価格を最大のポイントにするエントリークラスのモデル。2万円を切る価格ながら、背面に指紋認証センサー、長時間バッテリーを搭載するなど機能を充実させ、新たなユーザー層を獲得することを目的として展開する。
背面は樹脂製で、フラッシュグレー/ファインゴールドのカラーバリエーションを用意。カメラは1300万画素のシングルリアカメラと500万画素のフロントカメラを搭載する。
プロセッサーは1.4GHz駆動 クアッドコアのSnapdragon 425、RAMは2GB、ROMは16GBを搭載。nanoSIMスロット2基とmicroSDスロット1基の3スロット仕様となっている。USB端子はmicroBを採用し、バッテリーは4,000mAhを内蔵する。
本日行われた発表会では、同社代表取締役のダニー・アダモポウロス氏が登壇。北アメリカ/ラテンアメリカ/ヨーロッパ/インドなど世界各地で同社製品の利用台数や同社の拠点が順調に増加していることを述べ、SIMフリー市場の浮き沈みが激しい日本においても、10〜30代の比較的若い年齢層を中心として一定した業績を挙げられていると紹介。今回発表した3モデルで、さらに市場への訴求を強めていくとした。