800g前後の軽量ボディと堅牢さを追求
dynabook、30周年記念ノートPC「Gシリーズ」。IGZOパネル採用、軽量性/堅牢性を追求
Dynabook株式会社(2019年1月1日、東芝クライアントソリューションより社名変更)は、ノートPC「dynabookシリーズ」の30周年を記念した「dynabook G」を始め、2019年春店頭向けモデル11機種を1月24日より順次発売する。
【13.3型 モバイルノートPC】
・dynabook G8:予想実売価格20万円前後
・dynabook G7:予想実売価格18万円前後
・dynabook G6:予想実売価格16万円前後
・dynabook G5:予想実売価格14万円前後
【12.5型 2in1コンバーチブルPC】
・dynabook V8:予想実売価格21万円前後
・dynabook V7:予想実売価格19万円前後
・dynabook V6:予想実売価格16万円前後
【13.3型 2in1デタッチャブルPC】
・dynabook D7:予想実売価格19万円前後
【13.3型 光学ドライブ内蔵モバイルノートPC】
・dynabook R3:予想実売価格13万円前後
【15.6型 ベーシックノートPC】
・dynabook X5:予想実売価格15万円前後
・dynabook X4:予想実売価格14万円前後
同社は30年の節目を迎えるにあたり、軽い/薄い/堅牢/長時間のバッテリースタミナといった初代製品からの特徴を、「いつでも、どこでも、誰でも。」と再定義。「dynabook G」はこれを具現化するデバイスとして追求しており、モデル名の“G”は、「本物」「純粋」などの意味を持つ“Genuine”から名付けたという。
4モデルはそれぞれCPUやバッテリーサイズなどの内部構成、筐体の表面仕上げが異なるが、いずれも外形寸法も共通して約308.8×17.9H×211.6Dmm、質量800g前後を実現。エントリーモデルG5で約779g、上位モデルのG8/G7でも約859gとなる。
上記の質量やコンパクト化を実現するため、筐体設計を再検討。Wi-Fiアンテナをディスプレイベゼル部からヒンジ部へ移動、基板をスタッガードビアから10層貫通型に変更、新開発のオンボードDDR4メモリの採用など、0.1mm単位で体積を調節したという。
これにより、従来モデル「R63」との比較では、幅7.2mm、奥行き15.4mmの小型化にも成功。筐体素材には軽量なマグネシウム-アルミ合金を採用し、外装はプレス、内装は鋳造によって製造する。
同時に十分な堅牢性/耐久性も追求しており、シミュレーションにより力のかかり方やエアフローを最適化。基板のコネクターには、衝撃による脱落を防止するロック機構を設けている。耐久性は同社の独自試験のほか、外部検証機関による試験や米国防省が定めるMILスペック準拠の試験も実施。MILスペック準拠試験では、他社で一般的に行われいるよりも多い10項目の試験を実施しているとし、耐久性の高さを強調している。
13.3型のワイドフルHDディスプレイには、シャープのIGZOパネルを採用。筐体設計の変更に伴い、ディスプレイベゼル幅の削減も行っている。
。内蔵スピーカーはオンキヨーと共同開発を行った薄型ユニットを搭載。強度を保ちつつ軽量/薄型化を行っている他、300Hz〜2kHzの声の帯域に焦点を合わせたチューニングを行っている。また、DTSの音響ソフトウェア「DTS Audio Processing」も搭載することで、ユーザー環境や再生コンテンツに合わせた調整も可能としている。
最上位モデルG8の構成は、CPUにインテルCore i7-8550U、ROM 8GB、SSD 512GB。4セルタイプの大型バッテリーを内蔵し、最大約19時間の連続駆動が可能。顔認証機能も搭載する。
G7の構成はCore i7-8550U/ROM 8GB/SSD 256GBで、G8と同じく約19時間分のバッテリーと顔認証を内蔵する。
G6の構成はCore i5-8250U/ROM 4GB/SSD 256GBで、バッテリーは2セルタイプの約9.5時間分を内蔵。筐体のカラーバリエーションにオニキスブルー/パールホワイトの2色を取り揃える。
エントリーモデルのG5は CPU Core i3-8130U/ROM 4GB/SSD 128GB、バッテリーは2セルタイプ約9.5時間分を内蔵する。
その他スペックは、搭載OSがWindows 10 Home 64bit(RS5)、入出力端子がHDMI出力×1/microSDスロット×1/USB3.0×2/USB Type-C×1。充電は専用ACアダプターまたはUSB Type-CにUSB-PD対応充電器を接続して行える。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac、BluetoothはVer4.2に準拠する。
【13.3型 モバイルノートPC】
・dynabook G8:予想実売価格20万円前後
・dynabook G7:予想実売価格18万円前後
・dynabook G6:予想実売価格16万円前後
・dynabook G5:予想実売価格14万円前後
【12.5型 2in1コンバーチブルPC】
・dynabook V8:予想実売価格21万円前後
・dynabook V7:予想実売価格19万円前後
・dynabook V6:予想実売価格16万円前後
【13.3型 2in1デタッチャブルPC】
・dynabook D7:予想実売価格19万円前後
【13.3型 光学ドライブ内蔵モバイルノートPC】
・dynabook R3:予想実売価格13万円前後
【15.6型 ベーシックノートPC】
・dynabook X5:予想実売価格15万円前後
・dynabook X4:予想実売価格14万円前後
同社は30年の節目を迎えるにあたり、軽い/薄い/堅牢/長時間のバッテリースタミナといった初代製品からの特徴を、「いつでも、どこでも、誰でも。」と再定義。「dynabook G」はこれを具現化するデバイスとして追求しており、モデル名の“G”は、「本物」「純粋」などの意味を持つ“Genuine”から名付けたという。
4モデルはそれぞれCPUやバッテリーサイズなどの内部構成、筐体の表面仕上げが異なるが、いずれも外形寸法も共通して約308.8×17.9H×211.6Dmm、質量800g前後を実現。エントリーモデルG5で約779g、上位モデルのG8/G7でも約859gとなる。
上記の質量やコンパクト化を実現するため、筐体設計を再検討。Wi-Fiアンテナをディスプレイベゼル部からヒンジ部へ移動、基板をスタッガードビアから10層貫通型に変更、新開発のオンボードDDR4メモリの採用など、0.1mm単位で体積を調節したという。
これにより、従来モデル「R63」との比較では、幅7.2mm、奥行き15.4mmの小型化にも成功。筐体素材には軽量なマグネシウム-アルミ合金を採用し、外装はプレス、内装は鋳造によって製造する。
同時に十分な堅牢性/耐久性も追求しており、シミュレーションにより力のかかり方やエアフローを最適化。基板のコネクターには、衝撃による脱落を防止するロック機構を設けている。耐久性は同社の独自試験のほか、外部検証機関による試験や米国防省が定めるMILスペック準拠の試験も実施。MILスペック準拠試験では、他社で一般的に行われいるよりも多い10項目の試験を実施しているとし、耐久性の高さを強調している。
13.3型のワイドフルHDディスプレイには、シャープのIGZOパネルを採用。筐体設計の変更に伴い、ディスプレイベゼル幅の削減も行っている。
。内蔵スピーカーはオンキヨーと共同開発を行った薄型ユニットを搭載。強度を保ちつつ軽量/薄型化を行っている他、300Hz〜2kHzの声の帯域に焦点を合わせたチューニングを行っている。また、DTSの音響ソフトウェア「DTS Audio Processing」も搭載することで、ユーザー環境や再生コンテンツに合わせた調整も可能としている。
最上位モデルG8の構成は、CPUにインテルCore i7-8550U、ROM 8GB、SSD 512GB。4セルタイプの大型バッテリーを内蔵し、最大約19時間の連続駆動が可能。顔認証機能も搭載する。
G7の構成はCore i7-8550U/ROM 8GB/SSD 256GBで、G8と同じく約19時間分のバッテリーと顔認証を内蔵する。
G6の構成はCore i5-8250U/ROM 4GB/SSD 256GBで、バッテリーは2セルタイプの約9.5時間分を内蔵。筐体のカラーバリエーションにオニキスブルー/パールホワイトの2色を取り揃える。
エントリーモデルのG5は CPU Core i3-8130U/ROM 4GB/SSD 128GB、バッテリーは2セルタイプ約9.5時間分を内蔵する。
その他スペックは、搭載OSがWindows 10 Home 64bit(RS5)、入出力端子がHDMI出力×1/microSDスロット×1/USB3.0×2/USB Type-C×1。充電は専用ACアダプターまたはUSB Type-CにUSB-PD対応充電器を接続して行える。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac、BluetoothはVer4.2に準拠する。