通信事業も拡大
中国ファーウェイ上半期決算、前年比23.2%の増収に。スマートフォンも出荷台数24%増と好調
中国ファーウェイは、2019年上半期の業績を発表。前年同期比で23.2%増の4,013億元(約6兆3300億円)になったと明かした。
純利益率は8.7%とのこと。各事業別の業績では、通信事業の売上高が1,465億元に拡大。15万以上の基地局を出荷し、5Gにおいては今日までに50の契約を行ったという。
ビジネス分野の売上高は316億元。そのほかコンシューマー分野では2,208億元となり、スマートフォンの出荷台数(サブブランドのHonor含む)は前年比24%増の1億1,800万台に達した。
発表を行った同社会長のLiang Hua氏によると、「収益は5月までに急成長した」とのこと。そして「エンティティリストに追加されたあとも成長を続けている。ただ今後困難がないというわけではない。短期的成長には影響があるかもしれないが、1,200億元の研究費の投資など、今年の計画通りに進めていく。最悪の状況の後には、新たな成長期があると確信している」と述べている。
純利益率は8.7%とのこと。各事業別の業績では、通信事業の売上高が1,465億元に拡大。15万以上の基地局を出荷し、5Gにおいては今日までに50の契約を行ったという。
ビジネス分野の売上高は316億元。そのほかコンシューマー分野では2,208億元となり、スマートフォンの出荷台数(サブブランドのHonor含む)は前年比24%増の1億1,800万台に達した。
発表を行った同社会長のLiang Hua氏によると、「収益は5月までに急成長した」とのこと。そして「エンティティリストに追加されたあとも成長を続けている。ただ今後困難がないというわけではない。短期的成長には影響があるかもしれないが、1,200億元の研究費の投資など、今年の計画通りに進めていく。最悪の状況の後には、新たな成長期があると確信している」と述べている。