鮮明な声を届ける
<CES>ビデオ会議の音質改善技術「Dolby Voice」、レノボThinkPad 2機種に搭載を発表
史上初のオールデジタル開催されているCES2021において、ビデオ会議の音質改善技術「Dolby Voice for PC」を搭載したレノボ製PC2モデルが発表された。
Dolby Voiceはノイズが多く聞き取りにくいことが多いオンラインミーティングなどにおいて、バックグラウンドノイズなどを排除し鮮明な声を届ける技術とされる。過去にオフィス向けの「カンファレンスフォン」などにも搭載されていた技術だが、ノートPC向けとして初となる。
Dolby Voice for PCが搭載されるのは、「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」と「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」の2モデル。鮮明な映像と音声でリモート会議などを行うことができるとしている。
いずれも音声システムとしてDolby Atmosスピーカーシステムに、4つの360度方向の広域マイクを搭載。ディスプレイは16:10で、Dolby Vision対応。Intel Evo Proプラットフォームを採用しており、オプションで5Gにも対応する。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」は14インチタッチパネルを持つWindows10 Home/Proで、第11世代のIntel Core i7 VProを搭載。メモリは32GB、ストレージは1TBのSSD、サイズは314.5W×221.6D×14.9Hmm、質量は1.13kg。
一方の「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」は、14インチのディスプレイを搭載、タブレットとしても利用できる2-in-1端末。360度回転型で、メモリは32GB、ストレージは1TBのSSD、サイズは313W×223D×14.9Hmm、質量は1.35kg。
いずれも指紋認証センサーを搭載しており、電源ボタンと兼用して使用することができる。搭載端子はUSB typeC×4(Thunderbolt対応)、USB typeA×2(3.2 Gen1)、ヘッドホン/マイク兼用ジャック、HDMI2.0×1。
いずれも日本での発売は未定。
Dolby Voiceはノイズが多く聞き取りにくいことが多いオンラインミーティングなどにおいて、バックグラウンドノイズなどを排除し鮮明な声を届ける技術とされる。過去にオフィス向けの「カンファレンスフォン」などにも搭載されていた技術だが、ノートPC向けとして初となる。
Dolby Voice for PCが搭載されるのは、「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」と「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」の2モデル。鮮明な映像と音声でリモート会議などを行うことができるとしている。
いずれも音声システムとしてDolby Atmosスピーカーシステムに、4つの360度方向の広域マイクを搭載。ディスプレイは16:10で、Dolby Vision対応。Intel Evo Proプラットフォームを採用しており、オプションで5Gにも対応する。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」は14インチタッチパネルを持つWindows10 Home/Proで、第11世代のIntel Core i7 VProを搭載。メモリは32GB、ストレージは1TBのSSD、サイズは314.5W×221.6D×14.9Hmm、質量は1.13kg。
一方の「ThinkPad X1 Yoga Gen 6」は、14インチのディスプレイを搭載、タブレットとしても利用できる2-in-1端末。360度回転型で、メモリは32GB、ストレージは1TBのSSD、サイズは313W×223D×14.9Hmm、質量は1.35kg。
いずれも指紋認証センサーを搭載しており、電源ボタンと兼用して使用することができる。搭載端子はUSB typeC×4(Thunderbolt対応)、USB typeA×2(3.2 Gen1)、ヘッドホン/マイク兼用ジャック、HDMI2.0×1。
いずれも日本での発売は未定。