現行の45mmもデカすぎるとの声も…
「Apple Watch Pro」サイズは47mmのみ?One more thingとして9月8日発表か【Gadget Gate】
アップルが9月8日に開催する「Far Out」イベントでは、「iPhone 14」シリーズとともに「Apple Watch Series 8」の発表が確実視されている。
また、ここ数年のApple Watchは、標準モデルと廉価モデル「SE」の2本立てとなっていたが、そこにハイエンドモデル「Pro」が加わるとの説も有力だ。
そんな「Apple Watch Pro」について、サイズやデザインに関する詳しい情報が新たに届けられている。
アップル関連情報の老舗サイトMacお宝鑑定団Blogは、「中国の信頼できる情報筋」(おそらくサプライチェーン筋)からの話として、2017年のiPhone 8/8 plus発表時に「One more thing……」としてiPhone Xを披露したのと同じ感じで、Apple Watchの「まったく新しい製品」が追加されるかもしれないと述べている。
さらに、まったく新しいデザインのApple Watchは、iPhone 13 Proのような金属筐体にフラットな画面を採用し、47mmサイズのみになる可能性がある、とのことだ。つまり標準モデルやSEのように、2種類のサイズはなく、単一サイズとなるようだ。
ハイエンド版Apple Watchの噂話は1年以上前に遡り、エクストリームスポーツ向けに頑丈に作られていることから、製品名は「Apple Watch Extreme」ないし「Explorer Edition」との予想もあった。
それとは別に、早くからディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は「Apple Watch Series 8」には3つのサイズが登場する可能性を示唆していた。すなわち従来の2サイズに、より大きな第3のサイズが加わるということ。今年7月には、それが対角1.99インチ(約50.5mm)になるとの予想を述べていた。
さらにBloombergのMark Gurman記者が、新たな頑丈モデルは「これまでのスマートウォッチで最大のディスプレイ、より大容量なバッテリー、頑丈な金属ケース」が備わると主張したことで、「頑丈かつ大型」モデルの可能性が浮上したしだいだ。
その後Gurman氏は、製品名の候補は色々ありながらも「いずれにせよProモデルだ」との見解を述べたことから、8月末現在では「Apple Watch Pro」が通称となっている。
今回の新情報は、これまでの噂話とはデザインやサイズに食い違いがあり、完全に符合するわけではない。とはいえ、「第3のサイズ、大型の新モデルが登場する」方向では一致している。また世界各地でApple Watch Series 7のEdition(高級モデル)が売り切れになっており、Proモデル登場の前ぶれではないかとの観測もあった。
もともと「One more thing」は前スティーブ・ジョブズCEOが好んで使った言葉だが、ここ最近はめっきり聞けなくなった。このフレーズとともに、Apple Watch Proが華々しくデビューを飾ると期待したいところだ。
Source: Macお宝鑑定団Blog
テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」のオリジナル記事を読む
また、ここ数年のApple Watchは、標準モデルと廉価モデル「SE」の2本立てとなっていたが、そこにハイエンドモデル「Pro」が加わるとの説も有力だ。
そんな「Apple Watch Pro」について、サイズやデザインに関する詳しい情報が新たに届けられている。
アップル関連情報の老舗サイトMacお宝鑑定団Blogは、「中国の信頼できる情報筋」(おそらくサプライチェーン筋)からの話として、2017年のiPhone 8/8 plus発表時に「One more thing……」としてiPhone Xを披露したのと同じ感じで、Apple Watchの「まったく新しい製品」が追加されるかもしれないと述べている。
さらに、まったく新しいデザインのApple Watchは、iPhone 13 Proのような金属筐体にフラットな画面を採用し、47mmサイズのみになる可能性がある、とのことだ。つまり標準モデルやSEのように、2種類のサイズはなく、単一サイズとなるようだ。
ハイエンド版Apple Watchの噂話は1年以上前に遡り、エクストリームスポーツ向けに頑丈に作られていることから、製品名は「Apple Watch Extreme」ないし「Explorer Edition」との予想もあった。
それとは別に、早くからディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は「Apple Watch Series 8」には3つのサイズが登場する可能性を示唆していた。すなわち従来の2サイズに、より大きな第3のサイズが加わるということ。今年7月には、それが対角1.99インチ(約50.5mm)になるとの予想を述べていた。
さらにBloombergのMark Gurman記者が、新たな頑丈モデルは「これまでのスマートウォッチで最大のディスプレイ、より大容量なバッテリー、頑丈な金属ケース」が備わると主張したことで、「頑丈かつ大型」モデルの可能性が浮上したしだいだ。
その後Gurman氏は、製品名の候補は色々ありながらも「いずれにせよProモデルだ」との見解を述べたことから、8月末現在では「Apple Watch Pro」が通称となっている。
今回の新情報は、これまでの噂話とはデザインやサイズに食い違いがあり、完全に符合するわけではない。とはいえ、「第3のサイズ、大型の新モデルが登場する」方向では一致している。また世界各地でApple Watch Series 7のEdition(高級モデル)が売り切れになっており、Proモデル登場の前ぶれではないかとの観測もあった。
もともと「One more thing」は前スティーブ・ジョブズCEOが好んで使った言葉だが、ここ最近はめっきり聞けなくなった。このフレーズとともに、Apple Watch Proが華々しくデビューを飾ると期待したいところだ。
Source: Macお宝鑑定団Blog
テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」のオリジナル記事を読む