吉田伊織 Iori Yoshida
北海道札幌市出身。各種の職業を経た後、映画館で映写技師を務める。光学4チャンネル方式の初期であり、そのためのデコーダーを自作し計5館で興行に使用。自宅でも日本で初めて? サラウンド再生の実験をしていた。その後上京し映画のポストプロダクションの試写室に勤め、その経験を活かして映像・音響の批評活動を始める。自宅では3管式プロジェクター(Cine7)を使ったシアター「さかしま亭」を運用中。賃貸6畳間の小空間でAVを志すという庶民派も魅力。趣味は、オーディオの自作や古本屋めぐり。また13歳から時折手にするクラシックギター。最近はアルベルト・ネジメ氏(スペインの名工アントニオ・マリンの弟子)に自分の手に合うギターを作ってもらいご機嫌。バイオリン、テルミン(イーサウェーブ)も所有している。
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