最長5ヶ月無料キャンペーンも実施中
見たいシーンをすぐに見られる!テレビの視聴スタイルを変える「MeMORA」
DIGA内蔵機能になり更に使いやすくなった「MeMORA」
次にディーガ独自のサービス「MeMORA(ミモーラ)」の話に移ろう。今回検証した新「スマートディーガ」DMR-BZT820は、スカパーHDとあわせ4番組同時録画、最大15倍長時間録画という録画性能の充実ぶりはそのまま引き継ぎ、ネットワーク連携の大幅な強化が図られた。特に筆者が実際に注目した新仕様は、評価の高い独自のネットワークサービス「MeMORA」の本体内蔵だった。視聴スタイルを大きく変える可能性を秘めた「MeMORA」の優位性を、詳しく検証していく。
「MeMORA」は、2011年2月にスタートしたパナソニックだけのテレビ向け番組情報ウェブサービス。各放送局によって提供される番組情報だけではなく、既に放送した番組の内容に一歩踏み込み、さらに詳細なシーン情報ごとに分割を行い、見出し、内容、出演者などの情報を提供するというもの。サービス開始当初は、ディーガに関連するネットワークサービスとして、ディーガと同一家庭内LAN上に存在するPC、スマホからアクセスする仕様だったが、新しいディーガでは「シーン・見どころ一覧」として、本体機能の一つとして搭載されるようになった。
録画した番組を再生する際にインターネットに接続し、「MeMORA」にアクセス。その情報を元にして自分の録画した番組をより楽しく再生する、あるいは録画した番組を実際に視聴する動機付けとして機能するもの。サービス自体は有料サービス(月額315円)だが、8月31日までに新規で登録すれば最長5カ月無料となるキャンペーンを実施中なので、これを機会に「MeMORA」を一度試してみることを強くお薦めする。
実際にディーガ本体で「シーン・見どころ一覧」を利用するのは非常に簡単。番組を録画しておき「録画一覧」でリストを開いた状態で「一時停止」キーを押すと自動的に「MeMORA」にアクセスする。録画番組に対応する番組の見どころ、シーン情報を自動でリストアップしてくれる。
実際に「サッカー欧州選手権2012(フランス×イングランド戦)」で試してみた。「シーン一覧」ではCMも含めたすべてのコーナーと番組の流れだけでなく、「見どころ一覧」に選手別のシュート、ゴールまで含めた見どころのシーンがリストアップされた。リストからシーン名を選ぶと、お目当てのシーンへとダイレクトにジャンプ可能だ。早送り、早戻しを駆使して得点シーンを探す必要もなく、見たいシーンを効率的に探せるのが非常に便利だ。MeMORAを駆使することで得られる視聴効率アップ度は相当なものだ。
最初に表示されるのは、「シーン一覧」(番組の流れ)で、その状態では試合経過は分からないように配慮されている。オリンピックのように出場選手ごとに順番に競技するシーンも、選手別に探すことも可能となっている。
他にも、音楽番組の歌手別頭出し、バラエティのコーナー一覧、ニュースのトピック一覧と、文字で内容を確認してジャンプできる。番組を頭から視聴するという感覚そのものを変えるほど強力なアイテムだと言えよう。
使いこなしのテクニックを紹介しよう。「MeMORA」はPCでももちろん操作可能なので、筆者が所有するiPadも活用できる。専用アプリ「ディーガリモート」を利用することで、手元で番組のシーン一覧を表示でき、お目当てのシーンを集中的に視聴することができるのだ。テレビとの合わせ技でタブレットのような新映像表示デバイスを同時に活用して番組視聴をより豊かに楽しんでみたいものだ。
次にディーガ独自のサービス「MeMORA(ミモーラ)」の話に移ろう。今回検証した新「スマートディーガ」DMR-BZT820は、スカパーHDとあわせ4番組同時録画、最大15倍長時間録画という録画性能の充実ぶりはそのまま引き継ぎ、ネットワーク連携の大幅な強化が図られた。特に筆者が実際に注目した新仕様は、評価の高い独自のネットワークサービス「MeMORA」の本体内蔵だった。視聴スタイルを大きく変える可能性を秘めた「MeMORA」の優位性を、詳しく検証していく。
「MeMORA」は、2011年2月にスタートしたパナソニックだけのテレビ向け番組情報ウェブサービス。各放送局によって提供される番組情報だけではなく、既に放送した番組の内容に一歩踏み込み、さらに詳細なシーン情報ごとに分割を行い、見出し、内容、出演者などの情報を提供するというもの。サービス開始当初は、ディーガに関連するネットワークサービスとして、ディーガと同一家庭内LAN上に存在するPC、スマホからアクセスする仕様だったが、新しいディーガでは「シーン・見どころ一覧」として、本体機能の一つとして搭載されるようになった。
録画した番組を再生する際にインターネットに接続し、「MeMORA」にアクセス。その情報を元にして自分の録画した番組をより楽しく再生する、あるいは録画した番組を実際に視聴する動機付けとして機能するもの。サービス自体は有料サービス(月額315円)だが、8月31日までに新規で登録すれば最長5カ月無料となるキャンペーンを実施中なので、これを機会に「MeMORA」を一度試してみることを強くお薦めする。
実際にディーガ本体で「シーン・見どころ一覧」を利用するのは非常に簡単。番組を録画しておき「録画一覧」でリストを開いた状態で「一時停止」キーを押すと自動的に「MeMORA」にアクセスする。録画番組に対応する番組の見どころ、シーン情報を自動でリストアップしてくれる。
実際に「サッカー欧州選手権2012(フランス×イングランド戦)」で試してみた。「シーン一覧」ではCMも含めたすべてのコーナーと番組の流れだけでなく、「見どころ一覧」に選手別のシュート、ゴールまで含めた見どころのシーンがリストアップされた。リストからシーン名を選ぶと、お目当てのシーンへとダイレクトにジャンプ可能だ。早送り、早戻しを駆使して得点シーンを探す必要もなく、見たいシーンを効率的に探せるのが非常に便利だ。MeMORAを駆使することで得られる視聴効率アップ度は相当なものだ。
最初に表示されるのは、「シーン一覧」(番組の流れ)で、その状態では試合経過は分からないように配慮されている。オリンピックのように出場選手ごとに順番に競技するシーンも、選手別に探すことも可能となっている。
他にも、音楽番組の歌手別頭出し、バラエティのコーナー一覧、ニュースのトピック一覧と、文字で内容を確認してジャンプできる。番組を頭から視聴するという感覚そのものを変えるほど強力なアイテムだと言えよう。
使いこなしのテクニックを紹介しよう。「MeMORA」はPCでももちろん操作可能なので、筆者が所有するiPadも活用できる。専用アプリ「ディーガリモート」を利用することで、手元で番組のシーン一覧を表示でき、お目当てのシーンを集中的に視聴することができるのだ。テレビとの合わせ技でタブレットのような新映像表示デバイスを同時に活用して番組視聴をより豊かに楽しんでみたいものだ。
リモコンで操作可能なMeMORA対応機種一覧 | ||
■ブルーレイレコーダー「DIGA」 | ||
DMR-BZT920 | DMR-BZT820 | DMR-BZT720 |
DMR-BWT620 | DMR-BWT520 | DMR-BRT220 |