【東京都・川手邸】木の質感が印象的な、美しい大画面リビングシアター
投写距離が長く取れなくても
120インチの大画面投写が実現!
木の美しい質感が印象的な美しいリビング。このシンプルモダンな空間に120インチの大スクリーンがインストールされている。もともとオーディオファンだった川手雅之さんは、自宅の新築を機に、機材やソフトが収納されたビルトインシアターをつくりあげた。インストールはテック・エキスパーツ。機材などのシステムの構築は川手さん自らが行った。
川手さんがこだわったポイントは3点。ひとつはハイレゾ音源による高品位再生。もうひとつは機材やソフトなどを造作家具に収納すること。そして、120インチという壁面いっぱいに広がる大スクリーンの導入である。この大スクリーンの導入に欠かせなかったのがエプソンのプロジェクターEH-TW8000Wである。
もともと川手さんは、リビングのおまけとして簡易的なホームシアターを考えていたのだが、次第に夢が膨らみ、壁面いっぱいの大画面導入を思い描くようになった。壁面のバランスを考えた結果120インチの大スクリーンを導入に思い至る。しかし、投射距離が取れない。投写距離やレンズシフトの幅が広く、前面吸排気を採用するなど、設置性の高いエプソンのプロジェクターであっても、プロジェクターの背が壁に付いてしまう。背面中心からややオフセットした場所にある電源ケーブルはともかく、ほぼ中央にあるHDMIケーブルの接続はかなり難しい。インストールを担ったテック・エキスパーツも、余裕を見てスクリーンサイズをやや小さくした方がよいのではないかとアドバイスを行った。
「さて、どうしたらよいものか…」と川手さんが思い悩んでいる最中、エプソンからEH-TW8000Wが発表された。3D対応など、さまざまな機能とともに、ワイヤレスHDMIを用意。ワイヤレスHDMIならば、プロジェクターを壁面ギリギリの位置に設置することが可能である。ワイヤレスHDMIに魅力を感じた川手さんは即座に予約。イベントで映像を確認して、映像の美しさに期待は膨らんだ。
そして、年末を迎える。自宅の引き渡しが終わり、EH-TW8000Wが納品される。さっそく天吊り設置。いざ映像を映し出す。投写距離に関しては、川手さんも、テック・エキスパーツも一抹の不安をおぼえていたが…。実際に映像を映し出してみると、見事に120インチの大スクリーンに映像がピタリとはまる。
その時の感動は忘れられない、と川手さんは語る。
こけら落としは『塔の上のラプンツェル』。高品位3Dソフトの代表ともいえる。その美しい立体映像の世界をご家族一緒に堪能したという。
以来、川手邸のリビングシアターは毎週末音楽に映画にとフル稼働。使用頻度は非常に高い。まだ幼いお二人のお子さんもホームシアターに夢中だ。EH-TW8000Wがあることで生み出された120インチの大スクリーンシアターは、これから週末ごとに、川手邸に数多の物語を紡ぎ出していくことだろう。
建物形態●戸建/新築
家族構成●夫婦+子ども2人
ホームシアターの広さ●約12.5畳
画面サイズ●120inch
サラウンド●7.1ch
インストール内容●機器設置、インテリアデザインほか
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW8000W
●スクリーン:キクチ科学 スタイリスト120インチ グレイマットアドバンス
●テレビ:シャープ LC-65RX1W
●ブルーレイレコーダー:パナソニック DMR-BF200、パナソニック DMR-BWT510
●セットトップボックス:Apple TV
●ブルーレイプレーヤー:OPPO BDP-93
●AVプリアンプ:マランツ AV7003
●パワーアンプ:マランツ MM8003
●PC:パナソニック Let’s Note CF-T5(SSDに換装)
●オーディオインターフェイス:RME Fireface 400
●イコライザー:BEHRINGER ULTRACURVE PRO DEQ2496
●マスタークロックジェネレーター:MUTEC MC-3
●直流安定化電源:ケンウッド PWR-18
●AVアンプ:デノン AVC-3808A
●フロントスピーカー:Monitor Audio Gold Reference 20
●センタースピーカー:Monitor Audio Gold Reference Centre
●サラウンドスピーカー:Monitor Audio Gold Reference 10
●サラウンドバックスピーカー:Monitor Audio Gold In-Ceiling×4
●サブウーファー:Monitor Audio Silver RSW12
●ワイヤレスディスプレイアダプター:NETGEAR Push2TV HD PTV2000
●コントローラー:Apple iPad3
●コントロールアプリケーション:Splashtop Streamer (forWindows/iOS)
テック・エキスパーツ 川村哲夫氏、青山将士氏
120インチの大画面投写が実現!
木の美しい質感が印象的な美しいリビング。このシンプルモダンな空間に120インチの大スクリーンがインストールされている。もともとオーディオファンだった川手雅之さんは、自宅の新築を機に、機材やソフトが収納されたビルトインシアターをつくりあげた。インストールはテック・エキスパーツ。機材などのシステムの構築は川手さん自らが行った。
もともと川手さんは、リビングのおまけとして簡易的なホームシアターを考えていたのだが、次第に夢が膨らみ、壁面いっぱいの大画面導入を思い描くようになった。壁面のバランスを考えた結果120インチの大スクリーンを導入に思い至る。しかし、投射距離が取れない。投写距離やレンズシフトの幅が広く、前面吸排気を採用するなど、設置性の高いエプソンのプロジェクターであっても、プロジェクターの背が壁に付いてしまう。背面中心からややオフセットした場所にある電源ケーブルはともかく、ほぼ中央にあるHDMIケーブルの接続はかなり難しい。インストールを担ったテック・エキスパーツも、余裕を見てスクリーンサイズをやや小さくした方がよいのではないかとアドバイスを行った。
「さて、どうしたらよいものか…」と川手さんが思い悩んでいる最中、エプソンからEH-TW8000Wが発表された。3D対応など、さまざまな機能とともに、ワイヤレスHDMIを用意。ワイヤレスHDMIならば、プロジェクターを壁面ギリギリの位置に設置することが可能である。ワイヤレスHDMIに魅力を感じた川手さんは即座に予約。イベントで映像を確認して、映像の美しさに期待は膨らんだ。
そして、年末を迎える。自宅の引き渡しが終わり、EH-TW8000Wが納品される。さっそく天吊り設置。いざ映像を映し出す。投写距離に関しては、川手さんも、テック・エキスパーツも一抹の不安をおぼえていたが…。実際に映像を映し出してみると、見事に120インチの大スクリーンに映像がピタリとはまる。
その時の感動は忘れられない、と川手さんは語る。
こけら落としは『塔の上のラプンツェル』。高品位3Dソフトの代表ともいえる。その美しい立体映像の世界をご家族一緒に堪能したという。
以来、川手邸のリビングシアターは毎週末音楽に映画にとフル稼働。使用頻度は非常に高い。まだ幼いお二人のお子さんもホームシアターに夢中だ。EH-TW8000Wがあることで生み出された120インチの大スクリーンシアターは、これから週末ごとに、川手邸に数多の物語を紡ぎ出していくことだろう。
HOMETHEATER DATA |
建物形態●戸建/新築
家族構成●夫婦+子ども2人
ホームシアターの広さ●約12.5畳
画面サイズ●120inch
サラウンド●7.1ch
インストール内容●機器設置、インテリアデザインほか
EQUIPMENT LIST |
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW8000W
●スクリーン:キクチ科学 スタイリスト120インチ グレイマットアドバンス
●テレビ:シャープ LC-65RX1W
●ブルーレイレコーダー:パナソニック DMR-BF200、パナソニック DMR-BWT510
●セットトップボックス:Apple TV
●ブルーレイプレーヤー:OPPO BDP-93
●AVプリアンプ:マランツ AV7003
●パワーアンプ:マランツ MM8003
●PC:パナソニック Let’s Note CF-T5(SSDに換装)
●オーディオインターフェイス:RME Fireface 400
●イコライザー:BEHRINGER ULTRACURVE PRO DEQ2496
●マスタークロックジェネレーター:MUTEC MC-3
●直流安定化電源:ケンウッド PWR-18
●AVアンプ:デノン AVC-3808A
●フロントスピーカー:Monitor Audio Gold Reference 20
●センタースピーカー:Monitor Audio Gold Reference Centre
●サラウンドスピーカー:Monitor Audio Gold Reference 10
●サラウンドバックスピーカー:Monitor Audio Gold In-Ceiling×4
●サブウーファー:Monitor Audio Silver RSW12
●ワイヤレスディスプレイアダプター:NETGEAR Push2TV HD PTV2000
●コントローラー:Apple iPad3
●コントロールアプリケーション:Splashtop Streamer (forWindows/iOS)
INSTALL |
テック・エキスパーツ 川村哲夫氏、青山将士氏