【特別企画】今後の注目番組を同局スタッフがナビゲート
音楽専門ラジオ「ミュージックバード」、8月はクラシックから“アニサマ”特集まで多様な曲を24bitでオンエア
24bitでの高音質放送を拡充させている音楽専門の衛星デジタルラジオ「MUSICBIRD(ミュージックバード)」。オーディオファン向けのチャンネル「THE AUDIO」で放送しているハイレゾ新譜紹介番組では、『悲愴』にチャック・ベリー、『Animelo Summer Live2017』出演アーティスト特集など、多用な新曲を24bitでオンエアするという。8月の注目番組を同社スタッフが解説してくれた。
<スタッフより>
■■■124ch:THE AUDIO【Premium】■■■
【プロデューサー通信】
8月の124chは「ナマロク」祭り! 偶然にも2番組で、「ナマロク」特集です。「音のびっくり箱」では、今も生録を続けている出演者による「神田祭」の音のドキュメント、「オーディオ歴史館」では「ギターサウンド」の生録に挑戦。出演者3人とも1975年前後の「生録」ブームを多感な中高生時代に経験しているので「ナマロク」感覚が今も身に沁みついているんですね!
そして生録といえば忘れちゃいけないのが…蒸気機関車。これがマニアの絶好の対象だったようで、幼かった私も、当時ラジカセとマイクを持ってSLの音を録りにいくお兄さんたちが周りにいたのを覚えています。
124chでパーソナリティをつとめる行方洋一さんはこの「生録ブーム」の立役者。夕方7時からお届けしている「行方洋一のサウンド紀行」では、行方さんが1970年代に録りだめたSLサウンドが、現代のマスタリング技術で蘇ります。線路脇の小動物や虫、セミの声もよく聞こえ、とても懐かしい気持ちにさせてくれますよ。皆さん、「夏休みの音」満喫してください!
◇「オーディオ実験工房」
出演:みじんこ荒川、炭山アキラ
隔週(月)9:00〜10:00
再放送=(月)20:00〜21:00(翌週リピート)
オーディオ・アクセサリー専門番組。カリスマ・ブロガー「みじんこ荒川」とオーディオ・ライター炭山アキラが、話題のアクセサリーの実力を放送で検証します。
8月14日/話題のカートリッジ、青龍を聴く
今年4月に発売され、雑誌やイベントで話題沸騰のカートリッジ「青龍」。iFi Audioシリーズの輸入を手掛けるトップウィングの自社開発で、「コアレス・ストレート・フラックス」という独自の発電形式を採用、さらにMC型の特徴を備えながら廉価で針交換できる驚きの製品です。トップウイングサイバーサウンドグループの嶋田亮さんを迎え、開発秘話を交えながらそのサウンドをお届けします。 [再放送=21日]
◇【24bit音源】「24bitで聴くクラシック」
(月〜金)13:00〜15:00
<24bitでクラシックはもっと優雅に〜8月はカリスマ指揮者 特集>
往年の巨匠からベテランの中堅、勢いのある俊英など、新旧様々な指揮者たちの音を聴き比べて下さい。オーディオ的にも聴き応えのあるオーケストラ曲中心に、ソリスト達との共演の協奏曲もそれぞれ個性が光ります。
サイモン・ラトルのベルリン・フィル時代の録音はオケの桁外れのレベルの高さとラトルの音作りがハイレゾで一層際立つ名演ばかり。山田和樹の録音は、PentatoneやEXTONの高音質録音でより美音が冴えわたります。その他、カラヤン、バーンスタイン、アーノンクール、ドゥダメル、ネルソンス、小澤征爾など。
◇「月刊stereo連動〜激辛優秀録音・音のびっくり箱〜」
隔週(月)10:00〜11:00
再放送=(月)21:00〜22:00
出演:炭山アキラ(オーディオ・ライター)、高崎素行(オーディオソフト・アドバイザー)
7月31日・8月14日/2017年夏の「生録」祭り!
番組で人気の高崎による生録音源を紹介。日本の三大祭りの一つ「神田祭」にて録音した神輿宮入&和太鼓の録音は、その迫力満点の響きでスタジオも大盛り上がり!そして、MYUtakasakiレーベルの生録アルバム『零戦』は、オーディオ評論家・石田善之氏による録音。その他、ハワイ島の森のサウンド等、夏にぴったりな選曲でお届けします。
◇「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」
隔週(火)10:00〜11:00
再放送=(火)21:00〜22:00
出演:牧野茂雄(ライター)・生島昇(diskunion JazzTOKYO店長)
【協力:「ステレオ時代」(ネコ・パブリッシング)】
8月1日/ナマロクのギターサウンド!
今回、ギタリストの田辺充邦氏と某ジャズクラブの協力を得て、ナマロクに出かけました。1955年製のセミアコースティックギター・ディアンジェリコ。超貴重なオリジナルモデルの音をプレイバック! [再放送=8日]
8月15日/ナマロク的アナログオーディオを聴く
世の中で売られていたアナログレコードとミュージックテープの中から「ナマロク」的音源を集めました。ソニーのカセットデンスケD5-Mで収録したブランフォード・マルサリスのアルバムなど。牧野がソニーのモノラルポータブル機で撮ったナマ音も。 [再放送=22日]
◇【24bit音源】「ハイレゾ新譜 by e-onkyo music」
(日)11:00〜19:00
再放送=翌週(土)11:00〜19:00
ハイレゾ音源配信サイト『e-onkyo music』で話題の新着音源を、ジャンルを問わず幅広く紹介。
8月6日はクラシックの交響曲、協奏曲、室内楽の新譜、新着音源をお届け。ドイツ・グラモフォン初の『悲愴』ステレオ録音を目指したフェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団演奏「チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』」ほか。
13日はロックの歴史をひもとく8時間。3月に逝去したチャック・ベリーや、プレスリー、ビーチボーイズなど。
20日は8月下旬に行われる世界最大級のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live2017』出演アーティスト特集。今年4月に日本レコード協会からゴールド認定を受けたどうぶつビスケッツ×PPPほか。
そして27日はライブ・アルバム特集。チック・コリア、デヴィッド・ボウイ、薬師丸ひろ子、鬼束ちひろ、など洋邦問わず。
◇「アニソンHi!」
(土)9:00〜10:00
再放送=(土)20:00〜21:00
<アニメソングもいい音で>
ハイレゾアニソンの仕掛け人であるオーディオヴィジュアルライターの野村ケンジ氏と、ミュージックバードの八木志芳が、アニソンの魅力をこだわりの機材による高音質で紹介。
◇ ◇ ◇
MUSIC BIRDでは、24bit放送対応チューナー&アンテナのレンタル料や設置工事費などの初期費用が無料で利用できる「コミコミLight」プランを毎月20名限定で新規加入申し込み受付中。メールで資料請求を受け付けている。
<スタッフより>
■■■124ch:THE AUDIO【Premium】■■■
【プロデューサー通信】
8月の124chは「ナマロク」祭り! 偶然にも2番組で、「ナマロク」特集です。「音のびっくり箱」では、今も生録を続けている出演者による「神田祭」の音のドキュメント、「オーディオ歴史館」では「ギターサウンド」の生録に挑戦。出演者3人とも1975年前後の「生録」ブームを多感な中高生時代に経験しているので「ナマロク」感覚が今も身に沁みついているんですね!
そして生録といえば忘れちゃいけないのが…蒸気機関車。これがマニアの絶好の対象だったようで、幼かった私も、当時ラジカセとマイクを持ってSLの音を録りにいくお兄さんたちが周りにいたのを覚えています。
124chでパーソナリティをつとめる行方洋一さんはこの「生録ブーム」の立役者。夕方7時からお届けしている「行方洋一のサウンド紀行」では、行方さんが1970年代に録りだめたSLサウンドが、現代のマスタリング技術で蘇ります。線路脇の小動物や虫、セミの声もよく聞こえ、とても懐かしい気持ちにさせてくれますよ。皆さん、「夏休みの音」満喫してください!
◇「オーディオ実験工房」
出演:みじんこ荒川、炭山アキラ
隔週(月)9:00〜10:00
再放送=(月)20:00〜21:00(翌週リピート)
オーディオ・アクセサリー専門番組。カリスマ・ブロガー「みじんこ荒川」とオーディオ・ライター炭山アキラが、話題のアクセサリーの実力を放送で検証します。
8月14日/話題のカートリッジ、青龍を聴く
今年4月に発売され、雑誌やイベントで話題沸騰のカートリッジ「青龍」。iFi Audioシリーズの輸入を手掛けるトップウィングの自社開発で、「コアレス・ストレート・フラックス」という独自の発電形式を採用、さらにMC型の特徴を備えながら廉価で針交換できる驚きの製品です。トップウイングサイバーサウンドグループの嶋田亮さんを迎え、開発秘話を交えながらそのサウンドをお届けします。 [再放送=21日]
◇【24bit音源】「24bitで聴くクラシック」
(月〜金)13:00〜15:00
<24bitでクラシックはもっと優雅に〜8月はカリスマ指揮者 特集>
往年の巨匠からベテランの中堅、勢いのある俊英など、新旧様々な指揮者たちの音を聴き比べて下さい。オーディオ的にも聴き応えのあるオーケストラ曲中心に、ソリスト達との共演の協奏曲もそれぞれ個性が光ります。
サイモン・ラトルのベルリン・フィル時代の録音はオケの桁外れのレベルの高さとラトルの音作りがハイレゾで一層際立つ名演ばかり。山田和樹の録音は、PentatoneやEXTONの高音質録音でより美音が冴えわたります。その他、カラヤン、バーンスタイン、アーノンクール、ドゥダメル、ネルソンス、小澤征爾など。
◇「月刊stereo連動〜激辛優秀録音・音のびっくり箱〜」
隔週(月)10:00〜11:00
再放送=(月)21:00〜22:00
出演:炭山アキラ(オーディオ・ライター)、高崎素行(オーディオソフト・アドバイザー)
7月31日・8月14日/2017年夏の「生録」祭り!
番組で人気の高崎による生録音源を紹介。日本の三大祭りの一つ「神田祭」にて録音した神輿宮入&和太鼓の録音は、その迫力満点の響きでスタジオも大盛り上がり!そして、MYUtakasakiレーベルの生録アルバム『零戦』は、オーディオ評論家・石田善之氏による録音。その他、ハワイ島の森のサウンド等、夏にぴったりな選曲でお届けします。
◇「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」
隔週(火)10:00〜11:00
再放送=(火)21:00〜22:00
出演:牧野茂雄(ライター)・生島昇(diskunion JazzTOKYO店長)
【協力:「ステレオ時代」(ネコ・パブリッシング)】
8月1日/ナマロクのギターサウンド!
今回、ギタリストの田辺充邦氏と某ジャズクラブの協力を得て、ナマロクに出かけました。1955年製のセミアコースティックギター・ディアンジェリコ。超貴重なオリジナルモデルの音をプレイバック! [再放送=8日]
8月15日/ナマロク的アナログオーディオを聴く
世の中で売られていたアナログレコードとミュージックテープの中から「ナマロク」的音源を集めました。ソニーのカセットデンスケD5-Mで収録したブランフォード・マルサリスのアルバムなど。牧野がソニーのモノラルポータブル機で撮ったナマ音も。 [再放送=22日]
◇【24bit音源】「ハイレゾ新譜 by e-onkyo music」
(日)11:00〜19:00
再放送=翌週(土)11:00〜19:00
ハイレゾ音源配信サイト『e-onkyo music』で話題の新着音源を、ジャンルを問わず幅広く紹介。
8月6日はクラシックの交響曲、協奏曲、室内楽の新譜、新着音源をお届け。ドイツ・グラモフォン初の『悲愴』ステレオ録音を目指したフェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団演奏「チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』」ほか。
13日はロックの歴史をひもとく8時間。3月に逝去したチャック・ベリーや、プレスリー、ビーチボーイズなど。
20日は8月下旬に行われる世界最大級のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live2017』出演アーティスト特集。今年4月に日本レコード協会からゴールド認定を受けたどうぶつビスケッツ×PPPほか。
そして27日はライブ・アルバム特集。チック・コリア、デヴィッド・ボウイ、薬師丸ひろ子、鬼束ちひろ、など洋邦問わず。
◇「アニソンHi!」
(土)9:00〜10:00
再放送=(土)20:00〜21:00
<アニメソングもいい音で>
ハイレゾアニソンの仕掛け人であるオーディオヴィジュアルライターの野村ケンジ氏と、ミュージックバードの八木志芳が、アニソンの魅力をこだわりの機材による高音質で紹介。
MUSIC BIRDでは、24bit放送対応チューナー&アンテナのレンタル料や設置工事費などの初期費用が無料で利用できる「コミコミLight」プランを毎月20名限定で新規加入申し込み受付中。メールで資料請求を受け付けている。