【特別企画】装着性だけじゃなく遮音性、音質もアップ
耳に吸い付く“極上装着感”!「AirPods Pro」のイヤーチップを替えるならAZLAだ!
「AirPods Pro」は特殊なイヤーチップを採用するため、ちゃんとフィットしないとお悩みの方は多いだろう。そんなAirPods Proの装着性を向上させつつ、遮音性、音質もアップさせるイヤーチップがAZLA「SednaEarfit XELASTEC for AirPods Pro」。まるで耳に吸い付くような極上の装着性は他にない感覚だ!
■Apple純正のイヤーチップで不満足な点をすべてカバー
「AirPods Pro」は、「AirPods」の使いやすさはそのままに、カナル型ならではの遮音性や装着の安定感、ノイズキャンセリングによる決定的な静かさまでも備える、完成度の高い完全ワイヤレスイヤホン。しかしカナル型になったことでイヤーチップ選びという難題が生まれてしまった。
純正でS/M/Lが付属するが、耳の形や大きさは人それぞれ。どれもしっくりこない場合もあるだろう。しかもAirPods Proはイヤーチップ取り付け部分が特殊で、既存のサードパーティー製イヤーチップは使えない…。だが遂に、定番イヤーチップ「SednaEarfit」シリーズから待望の「SednaEarfit XELASTEC(セドナイヤーフィット・セラステック) for AirPods Pro」が登場。AirPod Proユーザーの悩みを一気に解決してくれるアイテムだ。
まず特徴的なのは素材。一般的なイヤーチップの素材はシリコンだが、こちらはTPE=サーマル・プラスティック・エラストマー、熱可塑性エラストマーとも呼ばれる素材を採用している。熱によって柔らかくなるこの素材をイヤーチップに使うことで、耳の中の体温でイヤーチップの傘部分が柔らかくなって変形、耳の中にぴたっとフィットしてくれるわけだ。
シリコンのイヤーチップは耳に押し込んでその反発力で耳の中にフィットさせる仕組み。少し大きめのサイズでしっかりフィットさせると、耳の中にその反発力による負担がかかる。カナル型イヤホンの着け心地が苦手な方は、もしかしたらそれが原因なのかもしれない。
対してTPE素材のSednaEarfit XELASTECはイヤーチップ側が変形して耳の中の形にフィットするので、そういう不快感を低減しつつ、十分な密着を確保。同じくその不快感を低減できるフォーム素材に対しても、耐久性が高く水洗いもできることでの「長く使える」という優位を持っている。
加えてのポイントはサイズ展開の細かさ。SednaEarfitシリーズはS/M/Lに最小サイズと中間サイズを加えたXS/S/MS/M/ML/Lの6サイズ展開。しかも今回は「MS/M/ML」のように近接サイズをセットにしたパッケージも用意し、「左耳にはMがぴったりだけど右はもうちょっとだけ大きめがフィットしそう」のような左右の耳のサイズ差にも対応。このイヤーチップは素材とサイズの合わせ技であらゆるユーザーに最高のフィットを提供してくれるのだ。
そのほか、グラファイトカラーのMacを思い起こさせる「スモーキー・アビス」カラーの美しさ、AirPods Proのイヤーチップ取り付け機構に対応しつつ音響面にも配慮された「アコースティックマウンティングアダプター」、装着時の充電ケースへの収まりのよさなど、総合的な出来栄えも見事。
実際に試してみてその効果にさらに納得。筆者は純正イヤーチップだとMは少し緩めでLだときつく、装着の楽さ重視の妥協でMを使っていた。それがこのイヤーチップのMLサイズで解決! 純正Mより少し大きめだが体温で柔らかくなるので、きつさを感じることなく快適さと密着感を両立。遮音性とノイズキャンセリング効率も向上し、音楽が流れる背景の静かさが明確に高まった。
するとひとつひとつの音の浮き上がり方がより立体的に。密閉度向上による低域の充実でベースのグッとくる力感も増し、静けさのおかげもあってボーカルの息遣いなど、SednaEarfitシリーズらしい高域の表現力も際立つ印象。これは体温で耳にフィットしたら耳から外すのがもったいなくなって、AirPods Proの外音取り込み機能をいままでより多用したくなるかも…。
完成度の高いAirPods Proだからこそ、それをさらに完成させる最後のワンピースとなる、この「XELASTECイヤーピース」の効果は期待以上だ。
(協力:株式会社アユート)
本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.24からの転載です。
■Apple純正のイヤーチップで不満足な点をすべてカバー
「AirPods Pro」は、「AirPods」の使いやすさはそのままに、カナル型ならではの遮音性や装着の安定感、ノイズキャンセリングによる決定的な静かさまでも備える、完成度の高い完全ワイヤレスイヤホン。しかしカナル型になったことでイヤーチップ選びという難題が生まれてしまった。
純正でS/M/Lが付属するが、耳の形や大きさは人それぞれ。どれもしっくりこない場合もあるだろう。しかもAirPods Proはイヤーチップ取り付け部分が特殊で、既存のサードパーティー製イヤーチップは使えない…。だが遂に、定番イヤーチップ「SednaEarfit」シリーズから待望の「SednaEarfit XELASTEC(セドナイヤーフィット・セラステック) for AirPods Pro」が登場。AirPod Proユーザーの悩みを一気に解決してくれるアイテムだ。
まず特徴的なのは素材。一般的なイヤーチップの素材はシリコンだが、こちらはTPE=サーマル・プラスティック・エラストマー、熱可塑性エラストマーとも呼ばれる素材を採用している。熱によって柔らかくなるこの素材をイヤーチップに使うことで、耳の中の体温でイヤーチップの傘部分が柔らかくなって変形、耳の中にぴたっとフィットしてくれるわけだ。
シリコンのイヤーチップは耳に押し込んでその反発力で耳の中にフィットさせる仕組み。少し大きめのサイズでしっかりフィットさせると、耳の中にその反発力による負担がかかる。カナル型イヤホンの着け心地が苦手な方は、もしかしたらそれが原因なのかもしれない。
対してTPE素材のSednaEarfit XELASTECはイヤーチップ側が変形して耳の中の形にフィットするので、そういう不快感を低減しつつ、十分な密着を確保。同じくその不快感を低減できるフォーム素材に対しても、耐久性が高く水洗いもできることでの「長く使える」という優位を持っている。
加えてのポイントはサイズ展開の細かさ。SednaEarfitシリーズはS/M/Lに最小サイズと中間サイズを加えたXS/S/MS/M/ML/Lの6サイズ展開。しかも今回は「MS/M/ML」のように近接サイズをセットにしたパッケージも用意し、「左耳にはMがぴったりだけど右はもうちょっとだけ大きめがフィットしそう」のような左右の耳のサイズ差にも対応。このイヤーチップは素材とサイズの合わせ技であらゆるユーザーに最高のフィットを提供してくれるのだ。
そのほか、グラファイトカラーのMacを思い起こさせる「スモーキー・アビス」カラーの美しさ、AirPods Proのイヤーチップ取り付け機構に対応しつつ音響面にも配慮された「アコースティックマウンティングアダプター」、装着時の充電ケースへの収まりのよさなど、総合的な出来栄えも見事。
実際に試してみてその効果にさらに納得。筆者は純正イヤーチップだとMは少し緩めでLだときつく、装着の楽さ重視の妥協でMを使っていた。それがこのイヤーチップのMLサイズで解決! 純正Mより少し大きめだが体温で柔らかくなるので、きつさを感じることなく快適さと密着感を両立。遮音性とノイズキャンセリング効率も向上し、音楽が流れる背景の静かさが明確に高まった。
するとひとつひとつの音の浮き上がり方がより立体的に。密閉度向上による低域の充実でベースのグッとくる力感も増し、静けさのおかげもあってボーカルの息遣いなど、SednaEarfitシリーズらしい高域の表現力も際立つ印象。これは体温で耳にフィットしたら耳から外すのがもったいなくなって、AirPods Proの外音取り込み機能をいままでより多用したくなるかも…。
完成度の高いAirPods Proだからこそ、それをさらに完成させる最後のワンピースとなる、この「XELASTECイヤーピース」の効果は期待以上だ。
(協力:株式会社アユート)
本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.24からの転載です。