【PR】機能面や使いやすさも充実
“エレガントなドンシャリサウンド”が魅力。ラディウスのハイブリッド完全ワイヤレス「HP-V700BT」を聴く
今年で創業25周年を迎える「radius(ラディウス)」は、アップル出身者が立ち上げた会社だ。持ち味は、ユニークかつ確かな製品開発力。2009年、世界初となる振動板が2枚構成の独自ドライバーを搭載した有線イヤホン「W(ドブルベ)」を発売し、一躍注目を集めるメーカーとなった。その後もいち早くハイレゾ対応イヤホンを手がけたり、Android OS/iOS対応のハイレゾ音源対応音楽再生アプリ「NePLAYER」をリリースしたりと、“いい音をすべての人に”というコンセプトのもと製品展開を行っている。
もちろん完全ワイヤレスイヤホン開発にも抜かりない。現在は6モデルがラインナップされており、なかでも注目なのが、今回紹介する「HP-V700BT」だ。
■BA+ダイナミックのハイブリッド構成。機能面も充実
ラディウス製イヤホンは、2枚構成振動板を搭載した「W(ドブルベ)」、リファレンスに位置する「Ne/NeEXTRA」重低音キャラクターを持ち味とする「VOLT」など複数のシリーズがラインナップされている。「HP-V700BT」はなかでも主力である「VOLT」シリーズに属する製品となる。
大きな特徴は、BA型とダイナミック型ドライバーが組み合わされたハイブリッド構成ドライバーの採用だ。そもそも、完全ワイヤレスイヤホンは基板やバッテリーなど筐体に搭載しなければならない構成要素が多く、どうしてもドライバーサイズに制約が生まれてしまう。「HP-V700BT」ではそれをカバーするため、カーボンファイバードーム振動板とBAドライバーのハイブリッド構成をチョイス。大口径ドライバーに引けをとらない空間表現を実現したとアピールしている。
デザインも目を惹く。マットブラックのハウジングにゴールドのリングがあしらわれ、素直に“カッコイイ”のだ。このごろの完全ワイヤレスイヤホンは似たような外観の製品が多くなってしまっているが、ラディウスの完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体も専用ケースも独自デザインを貫いている。大規模メーカーに比べ予算やリソースが限られるなかでこれを実現するのはなかなかのことだ。また、ケースもイヤホンがとても取り出しやすかったりと、デザインとユーザビリティの融合が追求された、完成度の高いものとなっている。
その他にもQualcommの新世代チップ「QCC3040」の搭載や最新技術「TrueWireless Mirroring」の採用、SBC/AAC/aptXに加え最新の「aptX Adaptive」コーデックにも対応。再生時間はイヤホン本体で11時間、専用ケースからの充分を含めて最長50時間。イヤホンを装着したままでも周囲の音が聴こえる「アンビエントサウンドモード」や、IPX4の防滴性能、フィット感と遮音性に秀でたオリジナル「ディープマウントイヤーピース」付属など、機能面も充実そのもの。“音もデザインも使い勝手も等しくこだわる”モノづくりは、ラディウス製品の真骨頂といえる部分だろう。
■幅広いジャンルの音楽を存分に楽しめる“エレガントなドンシャリサウンド”
では肝心の「HP-V700BT」のサウンドをチェックしていこう。実は、全てのラディウス製イヤホンの音づくりは、誰もが知るハイエンドオーディオブランドを手掛けたマイスターに師事した、音響工学出身のサウンドエンジニアが行っている。
今回の「HP-V700BT」の音は、サウンドエンジニアいわく“エレガントなドンシャリサウンド”。低音の迫力だけを追い求めるのではなく、動画やストリーミングなど様々なコンテンツを聴く楽しみを味わえるモデルを目指したとのだという。BAドライバーとカーボンファイバードーム振動板のハイブリッド構成により、体の芯まで響く重低音の上に、力強くも繊細な中高音を丁寧に乗せた音に仕上げたとのことだ。
実際聴いてみると、そのコンセプトどおりボリュームたっぷりの低域とヌケの良い高域の組み合わせが印象的だ。低域の量感はかなり多いものの、フォーカス感がしっかり保たれているおかげか、パワフルでメリハリのよいベース&ドラムによって思わず体が動いてしまいそうになるノリの良い演奏を楽しむことができる。騒音レベルが高い(低域がマスクされがちな)屋外でも、迫力が弱まることはないだろう。
また、ヴォーカルは解像感がしっかりと確保されるおかげか、実体感のあるリアルな歌声だ。録音によっては女性ヴォーカルはややサ行強めに感じるときもあるが、その分普段よりも幾分ヌケの良い、大人っぽい歌声を聴かせてくれるので、これはこれで心地よい。
重低音シリーズでありながら、良質なサウンドをしっかり確保することで、J-POPからクラシックまで幅広い音楽ジャンルを存分に楽しませてくれる、懐の深さを持つモデルだと感じた。
使い勝手やデザインのよさも合わせて、とても魅力的な完全ワイヤレスイヤホンだ。
(提供:ラディウス株式会社)
もちろん完全ワイヤレスイヤホン開発にも抜かりない。現在は6モデルがラインナップされており、なかでも注目なのが、今回紹介する「HP-V700BT」だ。
■BA+ダイナミックのハイブリッド構成。機能面も充実
ラディウス製イヤホンは、2枚構成振動板を搭載した「W(ドブルベ)」、リファレンスに位置する「Ne/NeEXTRA」重低音キャラクターを持ち味とする「VOLT」など複数のシリーズがラインナップされている。「HP-V700BT」はなかでも主力である「VOLT」シリーズに属する製品となる。
大きな特徴は、BA型とダイナミック型ドライバーが組み合わされたハイブリッド構成ドライバーの採用だ。そもそも、完全ワイヤレスイヤホンは基板やバッテリーなど筐体に搭載しなければならない構成要素が多く、どうしてもドライバーサイズに制約が生まれてしまう。「HP-V700BT」ではそれをカバーするため、カーボンファイバードーム振動板とBAドライバーのハイブリッド構成をチョイス。大口径ドライバーに引けをとらない空間表現を実現したとアピールしている。
デザインも目を惹く。マットブラックのハウジングにゴールドのリングがあしらわれ、素直に“カッコイイ”のだ。このごろの完全ワイヤレスイヤホンは似たような外観の製品が多くなってしまっているが、ラディウスの完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体も専用ケースも独自デザインを貫いている。大規模メーカーに比べ予算やリソースが限られるなかでこれを実現するのはなかなかのことだ。また、ケースもイヤホンがとても取り出しやすかったりと、デザインとユーザビリティの融合が追求された、完成度の高いものとなっている。
その他にもQualcommの新世代チップ「QCC3040」の搭載や最新技術「TrueWireless Mirroring」の採用、SBC/AAC/aptXに加え最新の「aptX Adaptive」コーデックにも対応。再生時間はイヤホン本体で11時間、専用ケースからの充分を含めて最長50時間。イヤホンを装着したままでも周囲の音が聴こえる「アンビエントサウンドモード」や、IPX4の防滴性能、フィット感と遮音性に秀でたオリジナル「ディープマウントイヤーピース」付属など、機能面も充実そのもの。“音もデザインも使い勝手も等しくこだわる”モノづくりは、ラディウス製品の真骨頂といえる部分だろう。
■幅広いジャンルの音楽を存分に楽しめる“エレガントなドンシャリサウンド”
では肝心の「HP-V700BT」のサウンドをチェックしていこう。実は、全てのラディウス製イヤホンの音づくりは、誰もが知るハイエンドオーディオブランドを手掛けたマイスターに師事した、音響工学出身のサウンドエンジニアが行っている。
今回の「HP-V700BT」の音は、サウンドエンジニアいわく“エレガントなドンシャリサウンド”。低音の迫力だけを追い求めるのではなく、動画やストリーミングなど様々なコンテンツを聴く楽しみを味わえるモデルを目指したとのだという。BAドライバーとカーボンファイバードーム振動板のハイブリッド構成により、体の芯まで響く重低音の上に、力強くも繊細な中高音を丁寧に乗せた音に仕上げたとのことだ。
実際聴いてみると、そのコンセプトどおりボリュームたっぷりの低域とヌケの良い高域の組み合わせが印象的だ。低域の量感はかなり多いものの、フォーカス感がしっかり保たれているおかげか、パワフルでメリハリのよいベース&ドラムによって思わず体が動いてしまいそうになるノリの良い演奏を楽しむことができる。騒音レベルが高い(低域がマスクされがちな)屋外でも、迫力が弱まることはないだろう。
また、ヴォーカルは解像感がしっかりと確保されるおかげか、実体感のあるリアルな歌声だ。録音によっては女性ヴォーカルはややサ行強めに感じるときもあるが、その分普段よりも幾分ヌケの良い、大人っぽい歌声を聴かせてくれるので、これはこれで心地よい。
重低音シリーズでありながら、良質なサウンドをしっかり確保することで、J-POPからクラシックまで幅広い音楽ジャンルを存分に楽しませてくれる、懐の深さを持つモデルだと感じた。
使い勝手やデザインのよさも合わせて、とても魅力的な完全ワイヤレスイヤホンだ。
(提供:ラディウス株式会社)