そう、文化放送も超!A&G+もね
Fire TVユーザーなら「New Alexa対応音声認識リモコン Pro」は買わなきゃ損レベル
Amazonが「New Alexa対応音声認識リモコン Pro」(2022年発売)をリリース。Fire TVシリーズ付属リモコンの強化型に当たる別売オプションだ。
バックライト搭載など色々強化されているが、特に注目してほしいのは追加された2個の「カスタムボタン」。それぞれに任意のアプリやAlexaコマンドを割り当てられるというのだ。
ということは、使いまくるのに起動に手間がかかる「YouTube」アプリもカスタムボタンでさっと呼び出せる? 音声入力ボタンを押し、滑舌を気にしながら「ブンカホウソウ」とか「チョウエーアンドジープラス」とか発声しなくてもよくなる? ライバル製品にはないFire TVの特権、超!A&G+スキルもさらに便利になる? 即予約! さっき届いた! すぐ試した!
ということで早速だが、筆者が「New Alexa対応音声認識リモコン Pro」(2022年発売)のカスタムボタンへの割り当てを試してみたアプリとコマンド、その結果のまとめだ。
◇ ◇ ◇
<Fire TV Proリモコンのカスタムボタン実際どうだった?>
●YouTubeアプリ→成功!
●Alexaコマンドでradikoスキル→成功!
●Alexaコマンドで超!A&G+スキル→成功!
●Alexaコマンドで上田麗奈の時報スキル→音声認識が不安定なコマンドはカスタムボタンに登録してもダメ
*注)カスタムボタンからの操作だとテレビの電源や入力切り替えとのHDMI連携はしてくれなかった。そのためテレビ電源オフの状態からだと「ホームボタンやアマプラボタンなどでテレビの電源オン&HDMI切り替えさせてからの→カスタムボタン」といったコンボ入力が必要。
★結論 カスタムボタン単体でHDMI連携が効かないのは残念だが、従来の手順や手間をかなりすっ飛ばせるのでやっぱり便利! でも音声認識の不安定さは回避できず。
◇ ◇ ◇
完全に期待通りとはいかなかったが、おおよそ期待通り! Fire TVライフの快適度大幅アップ!
カスタムボタンはやっぱり便利だった! ということで続いては、そのカスタムボタンへのアプリやコマンドの割り当て方法を紹介する。
割り当て操作は実に簡単。使用開始直後のまっさらな状態のカスタムボタンなら、それを押すだけで割り当て設定画面が表示される。すでに何か割り当ててあるカスタムボタンの設定変更ならボタン長押しだ。他に、Fire TVの「設定」メニューからも設定可能。あとは画面にリストアップされるアプリやスキルを選択するだけだ。設定手順の一例を画面写真で見てみよう。
登録候補のリストには直近に使ったアプリとコマンドがリストアップされるので、
1)カスタムボタンに登録したいアプリやコマンドを使用
2)カスタムボタンへの登録設定を開始
という流れで行えば確実でスムースだ。
なお、Alexaコマンドを割り当てられるということは当然、スマートホーム関連の制御などもこのボタンに割り当てられる。環境が整っている方はそちらも試してみてほしい。生活の様々な場面を、さらに便利にできることだろう。
それにしても、リモコンのボタン配置は難しい。その機器のどの機能を多用するかはユーザーそれぞれなので、誰も不満を感じない理想の配置などというものはないのだ。
しかし、押しやすい場所に配置されたカスタムボタンに、各自が好きな機能を割り当てられるのであれば、不満の多くを吸収できるのではないか。筆者は以前からそう考えていたのだが、カスタムボタン搭載のこのリモコンを使ってみて、その思いはさらに強くなった。どうかもっと多くのリモコンにカスタムボタンを!
そしてこのカスタムボタン、同ジャンルのライバル製品に対するアドバンテージとしても見逃せない。なぜなら「ネトフリもアマプラもYouTubeも、自分や家族がよく見る主要な配信サービス全てをワンボタンで呼び出せるリモコン」って、シンプルに強くないですか?
バックライト搭載など色々強化されているが、特に注目してほしいのは追加された2個の「カスタムボタン」。それぞれに任意のアプリやAlexaコマンドを割り当てられるというのだ。
ということは、使いまくるのに起動に手間がかかる「YouTube」アプリもカスタムボタンでさっと呼び出せる? 音声入力ボタンを押し、滑舌を気にしながら「ブンカホウソウ」とか「チョウエーアンドジープラス」とか発声しなくてもよくなる? ライバル製品にはないFire TVの特権、超!A&G+スキルもさらに便利になる? 即予約! さっき届いた! すぐ試した!
FireTV新リモコンのカスタムボタンでアプリ&スキルを起動!
ということで早速だが、筆者が「New Alexa対応音声認識リモコン Pro」(2022年発売)のカスタムボタンへの割り当てを試してみたアプリとコマンド、その結果のまとめだ。
<Fire TV Proリモコンのカスタムボタン実際どうだった?>
●YouTubeアプリ→成功!
●Alexaコマンドでradikoスキル→成功!
●Alexaコマンドで超!A&G+スキル→成功!
●Alexaコマンドで上田麗奈の時報スキル→音声認識が不安定なコマンドはカスタムボタンに登録してもダメ
*注)カスタムボタンからの操作だとテレビの電源や入力切り替えとのHDMI連携はしてくれなかった。そのためテレビ電源オフの状態からだと「ホームボタンやアマプラボタンなどでテレビの電源オン&HDMI切り替えさせてからの→カスタムボタン」といったコンボ入力が必要。
★結論 カスタムボタン単体でHDMI連携が効かないのは残念だが、従来の手順や手間をかなりすっ飛ばせるのでやっぱり便利! でも音声認識の不安定さは回避できず。
完全に期待通りとはいかなかったが、おおよそ期待通り! Fire TVライフの快適度大幅アップ!
カスタムボタンへのアプリやスキルの割り当て設定も簡単
カスタムボタンはやっぱり便利だった! ということで続いては、そのカスタムボタンへのアプリやコマンドの割り当て方法を紹介する。
割り当て操作は実に簡単。使用開始直後のまっさらな状態のカスタムボタンなら、それを押すだけで割り当て設定画面が表示される。すでに何か割り当ててあるカスタムボタンの設定変更ならボタン長押しだ。他に、Fire TVの「設定」メニューからも設定可能。あとは画面にリストアップされるアプリやスキルを選択するだけだ。設定手順の一例を画面写真で見てみよう。
登録候補のリストには直近に使ったアプリとコマンドがリストアップされるので、
1)カスタムボタンに登録したいアプリやコマンドを使用
2)カスタムボタンへの登録設定を開始
という流れで行えば確実でスムースだ。
なお、Alexaコマンドを割り当てられるということは当然、スマートホーム関連の制御などもこのボタンに割り当てられる。環境が整っている方はそちらも試してみてほしい。生活の様々な場面を、さらに便利にできることだろう。
もっと多くのリモコンに「カスタムボタン」がほしい!
それにしても、リモコンのボタン配置は難しい。その機器のどの機能を多用するかはユーザーそれぞれなので、誰も不満を感じない理想の配置などというものはないのだ。
しかし、押しやすい場所に配置されたカスタムボタンに、各自が好きな機能を割り当てられるのであれば、不満の多くを吸収できるのではないか。筆者は以前からそう考えていたのだが、カスタムボタン搭載のこのリモコンを使ってみて、その思いはさらに強くなった。どうかもっと多くのリモコンにカスタムボタンを!
そしてこのカスタムボタン、同ジャンルのライバル製品に対するアドバンテージとしても見逃せない。なぜなら「ネトフリもアマプラもYouTubeも、自分や家族がよく見る主要な配信サービス全てをワンボタンで呼び出せるリモコン」って、シンプルに強くないですか?