■パイオニアと東芝がリモコンに採用
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パイオニア、DVR-99H/77H/55はチャプターマークで任意に作成可能(左はDVR-77Hのリモコン) |
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DVR-77HのGUI。タイトル単位での消去やタイトル名の変更、チャプター単位での消去や結合など、基本的な編集はすべてディスクナビ画面で行うことができる(写真はクリックで拡大) |
DVDレコーダーで録画した番組は、番組ごとに「タイトル」という単位で保存される。基本的にこのタイトルを単位にして、内容一覧や、削除などの編集機能を利用することになる。しかし、一つのタイトルをさらに細かく分けて頭出しをしたり、CMなど不要な部分を削除したいことも多い。そんなときには、タイトルをさらに細かく分ける「チャプター」を利用するとよい。
チャプターを特定の位置に作成すると、その位置情報を利用して、プレイリストが出来上がる。プレイリスト上で不要なチャプターを削除すると、見たい部分だけが連続して再生されるようになり、ディスク上からも消去すれば、ディスク記録残量がその分だけ増えることになる。チャプター機能をうまく使うと用途が広がるので、ぜひ活用したいものだ。
チャプターやシーンの作成は、録画済み番組を再生しながら、リモコンのチャプター作成ボタンを押して任意の場所に記録できる機種(パイオニアと東芝)と、編集機能やプレイリスト機能を呼び出して行う機種(東芝、パナソニックの全モデル)があり、使い勝手に違いがある。
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