薄型テレビの機能はどれも大差ない、などと思っていたとしたら大間違い。各社が力を入れている商品だけに、その使い勝手はメーカーや機種ごとに大きく異なります。ここでは、日立の薄型テレビWoooを例にとって、その機能の優位性を見ていくことにしましょう。(文/Phile-web編集部) |
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主要モデルほぼすべてが録画対応しているのはWoooだけ! |
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各社が様々なラインアップを揃えている薄型テレビ。最近になって、テレビ単体で録画ができる「録画テレビ」が増えてきましたが、主要ラインアップのほぼすべてが録画に対応しているのはWoooだけです。プラズマテレビ03シリーズ、液晶テレビ03シリーズ、液晶テレビUT800シリーズの3ラインが揃い、サイズも手頃な32V型から迫力の大画面を堪能できる50V型まで全20機種が用意されています。
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別売りのカセットHDD「iVDR-S」で録画時間を増やせるテレビはWoooだけ! |
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数ある薄型テレビの中でも「iVDR-S」に対応しているのはWoooだけ。内蔵HDDが足りなくなったら、「iVDR-S」を買い足せば、いくらでも録画時間を増やすことができます。もちろん、内蔵HDDから「iVDR-S」へダビング10でダビングできます。さらに「iVDR-S」から内蔵HDDへの書き戻し(ムーブ)もできるので、とても便利です。
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別売りのカセットHDD「iVDR-S」で録画容量を増やせるWooo。家族一人一人の“マイiVDR-S”を持つとさらに便利だ |
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ハイビジョン画質で8倍録画できるテレビはWoooだけ! |
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数ある録画テレビの中でも、受信した放送を変換して長時間録画ができる商品はあまり多くありません。多くの録画テレビは、受信したMPEG2データをそのまま記録するので、すぐにHDDがいっぱいになってしまいます。WoooにはMPEG4 AVC/H.264に変換して録画するモードが用意されており、ハイビジョン画質のまま、最長で約8倍の長時間録画を行うことができます。
約8倍と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、これは最新のBDレコーダーに匹敵する性能です。Woooの録画テレビには、内蔵HDDが500GBのものと250GBのものが用意されていますが、500GBのモデルなら、約400時間もの長時間ハイビジョン録画が行えるのです。
さらに、上で記したように、Woooなら別売りのカセットHDD「iVDR-S」で、気軽に録画容量を増やすことができます。内蔵HDDが500GBのWoooに、現在最大容量である500GBの「iVDR-S」を買い足せば、何と合計で1TBの大容量が実現するのです。
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たくさん録画やダウンロードを行ったら、閲覧のしやすさも重要になる。Woooは「見る」画面で、内蔵HDDはもちろん、SDカードや「iVDR-S」、ダウンロード動画などを一覧表示できるので、膨大なコンテンツから目当てのコンテンツを探しやすい |
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Woooなら内蔵HDDから「iVDR-S」へのダビングが超快適! |
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別売りのカセットHDD「iVDR-S」は、データの転送速度がとても速いのも大きな特徴です。最近発売されたばかりの500GBモデルは、転送速度をこれまでの製品の726Mbpsから最大875Mbpsへと高め、ブルーレイディスクの約6倍に相当する速度を実現しています。
だから、内蔵HDDから「iVDR-S」へのダビングが非常に高速に行えます。たとえば、連続ドラマやテレビアニメの1クール分をいっぺんにダビングするといった時でも、ブルーレイとは比べものにならないスピードで、しかも途中でディスクを入れ替えたりする操作も不要で行うことができます。録画したコンテンツは大切な財産。これを将来にわたって残しておくにはダビングが欠かせませんが、Woooはその快適性に、とことんこだわっているのです。
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「iVDR-S」にダビングした番組はテレビを買い替えても再生できる! |
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録画テレビに録りためた大切なコンテンツ。将来テレビを買い替えたとき、そのコンテンツが見られなくなると聞いたら、「ホント?」と疑う方もいるでしょう。たとえば、USBやeSATA、LANなどで接続する一般的な外付けハードディスクなどに録画するテレビでは、著作権保護に対応できずそういう事態が起こりえます。
新たに購入したテレビや別の部屋のテレビで、これらのハードディスクが接続できれば、録りためたコンテンツがそのまま見られそうなものですが、実はこれはできません。著作権保護の関係で、ダビングしたデータともともと録画したテレビとが紐づけられているため、録画した機器のみでしか再生することができないのです。
一方のWoooは、著作権保護技術「SAFIA」に対応した別売りのカセットHDD「iVDR-S」に録画、あるいはダビングしたコンテンツは、ほかの「iVDR-S」対応機器(「iVポケット」搭載Woooのほか、日立マクセルや三洋が発売しているiV(アイヴィ)レコーダーなど)でも再生が可能です。将来にわたって録画したコンテンツをしっかりと再生できるのも、“録画テレビ”Woooの大きな特徴と言えます。
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Woooで録画した番組は日立マクセルのiVレコーダーなどでも再生できる |
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Woooは今見ている番組をワンタッチで録画できる! |
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今見ている番組をすぐさま録画したい、というシチュエーションは意外と多いもの。テレビとレコーダーという組み合わせの場合、レコーダーの電源を入れて、入力を切り替えて…などと操作が煩雑になりがちです。HDMI CECを利用している場合でも、なかなか瞬時に録画開始、とはいきません。
録画機能が充実しているWoooなら、そんな時も安心。録画ボタンを1回押すだけで、すぐさま録画を開始します。さらに録画中にもう一度録画ボタンを押せば、番組が終了すると自動的に録画が停止しますから、とても便利です。録画時間を設定する操作もかんたんで、録画ボタンを続けて押して、最長で6時間までクイックタイマーを設定できるのも特筆すべき機能と言えるでしょう。
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Woooは番組視聴中に録画ボタンを1回押すだけで、即座に録画を開始する。もう一回録画ボタンを押すと、番組終了時に自動的に録画が停止される |
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Woooは録った番組をまとめて削除するときも便利! |
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録画した番組が溜まってきたら、保存すべきもの以外は削除しなければなりません。こまめに「一番組ずつ見たら消す」という方もいるでしょうが、ハードディスクの容量が少なくなってきた時にまとめて削除する、という方も多いのではないでしょうか。この操作は意外と頻繁に行うものなので、その使い勝手の良し悪しは、録画テレビにとって重要なポイントです。
実は録画テレビでも、複数削除ができないものが多いということは、意外と知られていません。一つ一つ削除していくしか方法がないため、手間がかかり使い勝手はあまり良いとは言えません。
Woooの場合、録画した番組をひとつずつ削除できるだけでなく、複数削除がかんたんに操作できるのも特徴です。メニューから「一括削除」を選択すると、「複数選択削除」と「全番組削除」のどちらかを選べます。たとえばフォルダの中身を全部まとめて削除することもできるので、とても使いやすいのです。
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Woooなら毎週予約もラクラク設定可能! |
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番組表を見て、気に入った番組が見つかったとき、それが連ドラなどシリーズものなら、毎週予約録画をするケースが多いでしょう。Woooは、録画予約をする際に表示される画面に「毎回予約」という項目が表示されるので、迷うことなく毎週予約録画が設定できます。
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録画予約画面に「毎回予約」が表示されるので、迷うことなく毎週予約ができる |
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Woooは録画テレビ全機種が「アクトビラ ビデオ・フル/ダウンロード」に対応! |
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テレビでも対応機種が増えている「アクトビラ」。Woooは、アクトビラのすべてのサービスにフル対応しています。ハイビジョン動画をストリーミング再生する「アクトビラ ビデオ・フル」はもちろん、ビットレートの高い高画質動画を内蔵ハードディスクにダウンロードして視聴できる「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」にも対応しています。
「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」は現在、「アクトビラ」の中の「TSUTAYA TV」がサービスを提供しており、人気の高い映画作品や海外テレビドラマなどを、「レンタル」で自宅にいながらにして高画質ハイビジョン映像で楽しめます。さらに「アクトビラ ビデオ・ダウンロード セルスルー」で購入したコンテンツは、別売りのカセットHDD「iVDR-S」にダビングすることも可能です。
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DLNAの配信/再生に両対応しているテレビはWoooだけ! |
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ますます対応機器が増え、注目が集まっている「DLNA」。家庭内ネットワークでDLNA機器同士を接続すれば、動画や音声などのコンテンツを共有することができます。
DLNAの利用には、コンテンツの配信側の機器と再生側の機器の2つが、最低限必要になります。ここで注目したいのが、Woooは配信/再生に両対応しているということ。他社製のテレビでDLNAに対応しているものは、多くが再生機能のみで、稀に表示機能「デジタル・メディア・レンダラー」に対応しているものが混じっている程度。録画テレビであっても、配信に対応している製品は、現段階ではWooo以外に存在しないのです。
配信/再生に両対応しているWoooを使えば、たとえばリビングにあるWoooで録りためたコンテンツを、ほかの部屋に設置したWoooやPC、DLNA対応ネットワークメディアプレーヤーなどで手軽に再生することができます。もちろん再生機能を使えば、たとえばPC内のコンテンツをWoooで再生する、などということも可能です。
テレビの利用スタイルを大きく進化させるDLNA。Woooはここでも、他社を大きく引き離す仕様を実現しているのです。 |
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