アナログレコード用語集:MM型カートリッジ
MM型カートリッジ
アナログレコードに刻まれた溝の波形を、信号に変換するピックアップ部。MM(Moving Magnet)型は、針の動きでマグネットが振動し、ポールピースに巻かれたコイルに出力電圧を発生させるしくみ。
比較的入手しやすい価格のものが多く、プレーヤーに付属しているカートリッジの場合、特に方式の説明が書かれていない場合はMM型のことが多い。出力が大きく、幅広いフォノイコライザー、もしくはフォノイコライザー内蔵アンプに接続して楽しむことができる。