アップルTIPS
タピオカも、内臓も…。iOS 14で追加される絵文字を一足先に紹介
7月17日は「世界絵文字デー」であることをご存じだろうか。2014年に絵文字の検索に特化したWebサイトのEmojipediaが非公式の記念日として創設し、近年はアメリカを中心に世界に関心が広がりつつある。
この記念日に、秋の正式リリースを控えるiOS 14に追加されるアップルの絵文字を紹介しよう。タピオカも追加されるほか、ビーバーやドードー鳥などの動物、忍者にマトリョーシカのようなエスニックなキャラクター、解剖学的な心臓や肺などシュールなものまでバラエティに富んでいる。いずれもiPhoneにiPad、Mac、Apple Watchで使える絵文字だ。
なおiOS 14/iPadOS 14のミー文字にはカスタマイズのオプションが追加され、ユーザーに似せたミー文字をさらに作り込めるようになる。新しい11種類のヘアスタイルや19種類の帽子のバリエーションが追加されたほか、色を自由に選んだマスクを着けることも可能になる。
顔の表情がより立体的に描けるようになることから「年齢」の表現力も豊かになった。もっとも筆者は、せめてミー文字ぐらいは若づくりを楽しみたいものだと思うのだが。
iOS 13、iPadOSからミー文字はステッカーパックになり、アニ文字をアニメーションとして表示できないFace ID非搭載のアップルデバイスにもメッセージに添付して送れるようになった。ミー文字ステッカーにもグータッチの「Fist Bump」や頬が少し赤らんだ表情、ハグなどが新しく加わる。
なおFaceIDを搭載するiPhoneまたはiPad Proは、FaceTimeアプリのビデオ通話時に自分の顔を「ミー文字」か「アニ文字」に入れ替えることもできる。テレワークツールを楽しみながら使いこなせる機能として上手に活用したい。
※この記事の中で紹介しているiOS 14パブリックベータの画面は取材に基づく特別な許可を得て掲載している。
この記念日に、秋の正式リリースを控えるiOS 14に追加されるアップルの絵文字を紹介しよう。タピオカも追加されるほか、ビーバーやドードー鳥などの動物、忍者にマトリョーシカのようなエスニックなキャラクター、解剖学的な心臓や肺などシュールなものまでバラエティに富んでいる。いずれもiPhoneにiPad、Mac、Apple Watchで使える絵文字だ。
なおiOS 14/iPadOS 14のミー文字にはカスタマイズのオプションが追加され、ユーザーに似せたミー文字をさらに作り込めるようになる。新しい11種類のヘアスタイルや19種類の帽子のバリエーションが追加されたほか、色を自由に選んだマスクを着けることも可能になる。
顔の表情がより立体的に描けるようになることから「年齢」の表現力も豊かになった。もっとも筆者は、せめてミー文字ぐらいは若づくりを楽しみたいものだと思うのだが。
iOS 13、iPadOSからミー文字はステッカーパックになり、アニ文字をアニメーションとして表示できないFace ID非搭載のアップルデバイスにもメッセージに添付して送れるようになった。ミー文字ステッカーにもグータッチの「Fist Bump」や頬が少し赤らんだ表情、ハグなどが新しく加わる。
なおFaceIDを搭載するiPhoneまたはiPad Proは、FaceTimeアプリのビデオ通話時に自分の顔を「ミー文字」か「アニ文字」に入れ替えることもできる。テレワークツールを楽しみながら使いこなせる機能として上手に活用したい。
※この記事の中で紹介しているiOS 14パブリックベータの画面は取材に基づく特別な許可を得て掲載している。