【連載】ガジェットTIPS
カメラのバッテリー、モバイルバッテリーで充電する方法はある?
スマートフォンのカメラはいつでも気軽に撮影できるし、最近では画質も大幅に向上しているから、それだけで満足...するわけありませんよね。一眼レフカメラをズームレンズに交換し“寄って”撮りたいし、長尺の4K映像を撮るなら断然カムコーダーです。
しかし、スマートフォンに慣れると、つい忘れてしまいがちなのが「バッテリーパック」。複数用意しておけばバッテリー切れ知らずのはずが、すべてバッテリー切れでは折角のシャッターチャンスが台無しになります。モバイルバッテリーとケーブルがあればなんとかなるスマートフォンとは違い、バッテリーパックは専用のコンセント式機器で充電するものですから、コンセントがない山奥ではどうにもなりません。
最新のミラーレス一眼などは本体でのUSB充電に対応していますが、非対応のものでもモバイルバッテリーで充電できれば...。方法はあります。カメラ/カムコーダーメーカーのほとんどは純正品を用意していませんが、ネット通販サイトで「バッテリーパック 充電」などのキーワードで検索すると、続々「USBチャージャー」がヒットします。
ほとんどがカメラ/カムコーダーメーカーの認証を得ていない、いわばインディーズのUSBチャージャーですが、必ず互換バッテリーパックとセットで販売されています。純正バッテリーパック用のチャージャーではなく、サイズやピン位置が純正品と寸分たがわぬ互換バッテリーパックを充電するための装置、というわけです。
そのような製品の性格ゆえか、量販店の店頭で見かけることはありませんが、コンセント(AC)ではなくUSBから充電できるという点はかなりの説得力があります。純正バッテリーパックと比べると容量は少なく、信頼性にも疑問符がつくものの、万一のために準備しておくと役に立つ場面があることは確かです。
しかし、スマートフォンに慣れると、つい忘れてしまいがちなのが「バッテリーパック」。複数用意しておけばバッテリー切れ知らずのはずが、すべてバッテリー切れでは折角のシャッターチャンスが台無しになります。モバイルバッテリーとケーブルがあればなんとかなるスマートフォンとは違い、バッテリーパックは専用のコンセント式機器で充電するものですから、コンセントがない山奥ではどうにもなりません。
最新のミラーレス一眼などは本体でのUSB充電に対応していますが、非対応のものでもモバイルバッテリーで充電できれば...。方法はあります。カメラ/カムコーダーメーカーのほとんどは純正品を用意していませんが、ネット通販サイトで「バッテリーパック 充電」などのキーワードで検索すると、続々「USBチャージャー」がヒットします。
ほとんどがカメラ/カムコーダーメーカーの認証を得ていない、いわばインディーズのUSBチャージャーですが、必ず互換バッテリーパックとセットで販売されています。純正バッテリーパック用のチャージャーではなく、サイズやピン位置が純正品と寸分たがわぬ互換バッテリーパックを充電するための装置、というわけです。
そのような製品の性格ゆえか、量販店の店頭で見かけることはありませんが、コンセント(AC)ではなくUSBから充電できるという点はかなりの説得力があります。純正バッテリーパックと比べると容量は少なく、信頼性にも疑問符がつくものの、万一のために準備しておくと役に立つ場面があることは確かです。