ZARD、ブルハ、山下達郎などなど
大滝詠一やB'zも解禁…。2021年夏、サブスク解禁『していない』アーティストは誰がいる?
音楽の聴き方として今最もメジャーなのはストリーミングサービス、いわゆるサブスクだろう。
ここ数年は日本アーティストも続々とサブスク解禁をしており、例えば去年だけでも米津玄師やRADWIMPS、山口百恵、久保田利伸などなど、ベテランから若手まで、実に多くのアーティストの楽曲が聴けるようになった(2020年サブスク解禁アーティストまとめはこちら)。
そして今年に入ってからも、大滝詠一やB'zをはじめ、名だたるアーティストたちがサブスクを解禁。今やよほどマニアックでない限り、ほとんどの方にとって十分“痒い所に手が届く”サービスになっているのではないだろうか。
しかしながら、それでもまだサブスク解禁に至っていないアーティストも確かにいる。そこで、2021年夏時点でサブスクを解禁“していない”大物アーティストをまとめてみたい。
■ZARD、ブルハ、山下達郎…サブスク未解禁アーティストは誰がいる?
まずは約1年半前に当サイトで公開した記事「サザンも解禁、それでも“サブスクでは聴けない”大物アーティストとは?」で挙げられていた、2019年末の時点でサブスク解禁していないアーティストを引用してみよう。あくまで編集部員が独自の基準で調べたものなので、抜けがあるのはご容赦いただきたい。
【2019年末の時点でサブスク解禁していないアーティスト】
・米津玄師
・ZARD
・山口百恵
・BLANKEY JET CITY
・aiko
・久保田利伸
・CHAGE and ASKA
・中島みゆき
・B’z
・ジャニーズ → 嵐全シングルが解禁、一部開始!
この中でも未だに解禁していないのは、ZARDやBLANKEY JET CITY、CHAGE and ASKA、そして一部を除くジャニーズの面々たちだ。ただ、ZARDは今年で結成30周年を迎え、9月にはオリジナルアルバムのリマスター盤をリリースする予定なので、ある意味解禁の“お膳立て”はバッチリな状況にある。
そのほかにも、ロック系ではTHE BLUE HEARTSや↑THE HIGH-LOWS↓、ザ・クロマニヨンズといった甲本ヒロト関連のバンドが硬派にも沈黙を貫き続けている。マキシマム ザ ホルモンも、平成のバンドキッズ、もとい腹ペコ諸兄は解禁を待ち焦がれるところだろう。
また、山下達郎もサブスク未解禁なビッグネームの一角だ。昨今の世界的なシティポップブームや、大滝詠一、竹内まりやなど、氏と近しいミュージシャンが解禁したことからも一層期待は高まるが果たして…。
解禁の可能性でいえば、ジャニーズは比較的高い方だろう。嵐を皮切りに堂本剛や堂本光一のソロ作、KAT-TUN、Kis-My-Ft2と、一部楽曲ではあるが5組が解禁に至っているため、他ユニットも今後続いていくことが予想される。King & PrinceやSixTONESといった若手はさることながら、SMAPやTOKIO、KinKi Kidsなどの、時代を彩る名ユニットたちの楽曲も気軽に聴けるようになれば嬉しい限りだ。
ジャニーズが少しずつ動きを見せる一方、モーニング娘。をはじめとしたハロー! プロジェクトは解禁する気配すら感じられない。アニメアイドル界の大御所『アイドルマスター』シリーズも鉄壁のガードを張り続けている。
もちろん全てを網羅したとは言い難いものの、今回取り上げたアーティストは以下の通り。
【2021年夏の時点でサブスク解禁していないアーティスト】
・ZARD
・BLANKEY JET CITY
・CHAGE and ASKA
・ジャニーズ(嵐・堂本剛・堂本光一・KAT-TUN・Kis-My-Ft2は解禁!)
・THE BLUE HEARTSなど甲本ヒロト関連バンド
・マキシマム ザ ホルモン
・山下達郎
・ハロー! プロジェクト
・アイドルマスター
アーティストやレーベル側にも色々な問題や考え方があってのことだろう。必ずしもサブスク解禁=正しいとは限らないが、あくまでいちユーザーからしてみれば、彼らの楽曲がサブスクで気軽に聴けるようになってくれれば嬉しいことこの上ない。これから1年2年と経ったとき、上の一覧がどのように変わっているのか楽しみにしたいところだ。
ここ数年は日本アーティストも続々とサブスク解禁をしており、例えば去年だけでも米津玄師やRADWIMPS、山口百恵、久保田利伸などなど、ベテランから若手まで、実に多くのアーティストの楽曲が聴けるようになった(2020年サブスク解禁アーティストまとめはこちら)。
そして今年に入ってからも、大滝詠一やB'zをはじめ、名だたるアーティストたちがサブスクを解禁。今やよほどマニアックでない限り、ほとんどの方にとって十分“痒い所に手が届く”サービスになっているのではないだろうか。
しかしながら、それでもまだサブスク解禁に至っていないアーティストも確かにいる。そこで、2021年夏時点でサブスクを解禁“していない”大物アーティストをまとめてみたい。
■ZARD、ブルハ、山下達郎…サブスク未解禁アーティストは誰がいる?
まずは約1年半前に当サイトで公開した記事「サザンも解禁、それでも“サブスクでは聴けない”大物アーティストとは?」で挙げられていた、2019年末の時点でサブスク解禁していないアーティストを引用してみよう。あくまで編集部員が独自の基準で調べたものなので、抜けがあるのはご容赦いただきたい。
【2019年末の時点でサブスク解禁していないアーティスト】
・米津玄師
・ZARD
・山口百恵
・BLANKEY JET CITY
・aiko
・久保田利伸
・CHAGE and ASKA
・中島みゆき
・B’z
・ジャニーズ → 嵐全シングルが解禁、一部開始!
この中でも未だに解禁していないのは、ZARDやBLANKEY JET CITY、CHAGE and ASKA、そして一部を除くジャニーズの面々たちだ。ただ、ZARDは今年で結成30周年を迎え、9月にはオリジナルアルバムのリマスター盤をリリースする予定なので、ある意味解禁の“お膳立て”はバッチリな状況にある。
そのほかにも、ロック系ではTHE BLUE HEARTSや↑THE HIGH-LOWS↓、ザ・クロマニヨンズといった甲本ヒロト関連のバンドが硬派にも沈黙を貫き続けている。マキシマム ザ ホルモンも、平成のバンドキッズ、もとい腹ペコ諸兄は解禁を待ち焦がれるところだろう。
また、山下達郎もサブスク未解禁なビッグネームの一角だ。昨今の世界的なシティポップブームや、大滝詠一、竹内まりやなど、氏と近しいミュージシャンが解禁したことからも一層期待は高まるが果たして…。
解禁の可能性でいえば、ジャニーズは比較的高い方だろう。嵐を皮切りに堂本剛や堂本光一のソロ作、KAT-TUN、Kis-My-Ft2と、一部楽曲ではあるが5組が解禁に至っているため、他ユニットも今後続いていくことが予想される。King & PrinceやSixTONESといった若手はさることながら、SMAPやTOKIO、KinKi Kidsなどの、時代を彩る名ユニットたちの楽曲も気軽に聴けるようになれば嬉しい限りだ。
ジャニーズが少しずつ動きを見せる一方、モーニング娘。をはじめとしたハロー! プロジェクトは解禁する気配すら感じられない。アニメアイドル界の大御所『アイドルマスター』シリーズも鉄壁のガードを張り続けている。
もちろん全てを網羅したとは言い難いものの、今回取り上げたアーティストは以下の通り。
【2021年夏の時点でサブスク解禁していないアーティスト】
・ZARD
・BLANKEY JET CITY
・CHAGE and ASKA
・ジャニーズ(嵐・堂本剛・堂本光一・KAT-TUN・Kis-My-Ft2は解禁!)
・THE BLUE HEARTSなど甲本ヒロト関連バンド
・マキシマム ザ ホルモン
・山下達郎
・ハロー! プロジェクト
・アイドルマスター
アーティストやレーベル側にも色々な問題や考え方があってのことだろう。必ずしもサブスク解禁=正しいとは限らないが、あくまでいちユーザーからしてみれば、彼らの楽曲がサブスクで気軽に聴けるようになってくれれば嬉しいことこの上ない。これから1年2年と経ったとき、上の一覧がどのように変わっているのか楽しみにしたいところだ。