【連載】ガジェットTIPS
デジタル機器を長持ちさせる方法、合い言葉は「50-60」
いまどきのデジタルガジェットはバッテリー内蔵タイプが主流。それも継ぎ足し充電対応のリチウムイオンバッテリーが主流ですから、使用して電力が尽きそうになったタイミングで充電すればOK、メモリー効果を気にする必要はありません。
満充電や放電状態についても心配はいりません。リチウムイオンバッテリーは内部の制御回路により管理されるため、過充電や過放電を起こすことはないのです。
しかし、それは日々充放電を繰り返す平時の話。リチウムイオンバッテリーは使用されない間も電池内部の化学反応は続くため、長期間にわたり満充電状態で放置されれば劣化が進みます。放電した状態で長期間使わなかった場合にも、内部の制御回路が使われないことで過放電を招いてしまい、やはり劣化の原因となります。
リチウムイオンバッテリーを搭載したデジタルガジェットを長期間使わない場合には、満容量の50 - 60%程度に充電したうえで保管しましょう。まったく動作させなくてもリチウムイオンバッテリーの化学変化は進行し、少しずつ電力を消費するため、半年か1年おきに様子を見て再び満容量の50 - 60%程度に充電すれば、急速に劣化させることなく長持ちさせることができますよ。
満充電や放電状態についても心配はいりません。リチウムイオンバッテリーは内部の制御回路により管理されるため、過充電や過放電を起こすことはないのです。
しかし、それは日々充放電を繰り返す平時の話。リチウムイオンバッテリーは使用されない間も電池内部の化学反応は続くため、長期間にわたり満充電状態で放置されれば劣化が進みます。放電した状態で長期間使わなかった場合にも、内部の制御回路が使われないことで過放電を招いてしまい、やはり劣化の原因となります。
リチウムイオンバッテリーを搭載したデジタルガジェットを長期間使わない場合には、満容量の50 - 60%程度に充電したうえで保管しましょう。まったく動作させなくてもリチウムイオンバッテリーの化学変化は進行し、少しずつ電力を消費するため、半年か1年おきに様子を見て再び満容量の50 - 60%程度に充電すれば、急速に劣化させることなく長持ちさせることができますよ。