【連載】ガジェットTIPS
行方不明になりがちなトリセツ、「NFCタグ」で解決!
電化製品に必ず付いてくる「トリセツ」こと取扱説明書。読まなくてもとりあえず使えてしまう製品が多いため、一度も開かないままという人も多そうですが、いざというとき役立つのがトリセツですから、しっかり保管しておきたいですよね。
しかし、薄い冊子や折り畳んだ紙が多いトリセツのこと、気がつけば行方不明に。マーフィーの法則か、必要なときに限って見つからないのは誰のせいでもありませんが、いまどきの対策を講じておけばそうならなかったはずです。
その対策とは、「トリセツのURLを本体に貼り付けておく」こと。いまどきの電化製品はトリセツPDFをオンライン公開しているので、そのURLを電化製品のどこかに掲示しておくのです。もちろん、掲示するといっても「https://...」などと印刷した紙を貼るわけではありません。
URLをQRコードに変換したものを貼り付けるなど方法はいくつかありますが、おススメは「NFCタグ」。
トリセツのURLを書き込んだNFCタグを電化製品のどこかに貼り付けておき、必要になったらスマートフォンを軽くタッチする、それだけでトリセツPDFがスマートフォンで閲覧できます。iPhone、Androidともにシステム標準の機能で対応できるため、特別なアプリは必要ありません。
NFCタグへのURLの書き込みは、スマートフォンで「NFC Tools」などの無料アプリを使えばいいでしょう。トリセツPDFを探し出し、そのURLをコピーしてアプリにペーストするだけなのでかんたんですよ。
しかし、薄い冊子や折り畳んだ紙が多いトリセツのこと、気がつけば行方不明に。マーフィーの法則か、必要なときに限って見つからないのは誰のせいでもありませんが、いまどきの対策を講じておけばそうならなかったはずです。
その対策とは、「トリセツのURLを本体に貼り付けておく」こと。いまどきの電化製品はトリセツPDFをオンライン公開しているので、そのURLを電化製品のどこかに掲示しておくのです。もちろん、掲示するといっても「https://...」などと印刷した紙を貼るわけではありません。
URLをQRコードに変換したものを貼り付けるなど方法はいくつかありますが、おススメは「NFCタグ」。
トリセツのURLを書き込んだNFCタグを電化製品のどこかに貼り付けておき、必要になったらスマートフォンを軽くタッチする、それだけでトリセツPDFがスマートフォンで閲覧できます。iPhone、Androidともにシステム標準の機能で対応できるため、特別なアプリは必要ありません。
NFCタグへのURLの書き込みは、スマートフォンで「NFC Tools」などの無料アプリを使えばいいでしょう。トリセツPDFを探し出し、そのURLをコピーしてアプリにペーストするだけなのでかんたんですよ。