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フラグシップ・4Kディーガ「DMR-ZR1」を徹底レビュー! UB9000とのクオリティも比較検証

公開日 2022/04/08 19:39 ホームシアターファイルPLUS編集部
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パナソニックから “究極の4K録画再生機” のコンセプトのもと登場したフラグシップ・4Kディーガ「DMR-ZR1」。高き目標を成し得た実力は、どれほどの高画質・高音質を実現したのか。本稿では、VGPアワードで審査委員長を務める大橋伸太郎氏による、DMR-ZR1のクオリティレビュー、さらに同社の最上位プレーヤー「DP-UB9000」との比較チェックも実施しました。

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DMR-ZR1は、録画機でありながらもDP-UB9000を超える画質と音質を目指したモデル。デジタル/ドライブ系の電源回路の大きな見直しを図った点もトピックです。DP-UB9000ではアナログ専用電源を搭載していたため、デジタル系の電源とドライブ系の電源を兼用した回路でしたが、DMR-ZR1はアナログ部を排除することでデジタル系とドライブ系の電源の分離を実現。ノイズの相互干渉、電源の余裕度を大幅に向上させ、画質と音質の飛躍的向上を叶えています。

写真左:DP-UB9000のデジタル/ドライブ基盤 写真右:DMR-ZR1のデジタル/ドライブ基盤 「DMR-ZR1」ではデジタル/ドライブ系の電源回路を見直し、回路を分離することによりノイズの相互干渉を防いでいます。

機能面では、ドルビービジョン、そしてHDR10+への対応も果たし、さらに新4K衛星放送で採用されている22.2ch音声をドルビーアトモス信号に変換して出力する機能を業界初搭載するなど、見逃せない機能が満載です。

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