【連載】ガジェットTIPS
壊れたデジタル機器、どうやって捨ててる? 困ったときに楽する方法
生者必滅、会者定離は浮世の習い...といいますが、それは家電製品やデジタルガジェットとて同じこと。いつかは故障し、内容は陳腐化するものです。もちろん機能せずとも保管するのは自由ですが、この際別れを告げ、リサイクルの輪に投じるのもひとつの選択でしょう。
そのように役割を終えた家電製品、どのようにサヨナラしていますか? 居住する自治体のルールに従って、粗大ごみとして処分することが一般的な方法だとして、数が多いと手続きはなかなか大変。パソコンやスマートフォンなど、個人情報の行方が心配なデジタル機器は粗大ごみとして処分しにくいだけでなく、リチウムイオン電池のようにリサイクルされるべき部品を含むという問題もはらんでいます。
そんなとき便利なのが、家電量販店や通販サイトで販売されている「リサイクル回収チケット」。決められたサイズの段ボールに不要な家電製品を詰められるだけ詰め、所定の方法で宅配業者に回収を頼めばOK。3辺合計160cm・30kg以内を目安として、不用品を2千円程度で一括処分できるのです。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機/乾燥機、エアコンという家電リサイクル法に基づく4品目など、対象外の製品はいくつかあるものの、個人が使用するデジタル機器はほぼすべてカバーされています。粗大ごみとしてゴミ捨て場に置くのは忍びない、点数も多いし粗大ごみ回収日まで日数がある...という場合には利用価値があるはずですよ。
そのように役割を終えた家電製品、どのようにサヨナラしていますか? 居住する自治体のルールに従って、粗大ごみとして処分することが一般的な方法だとして、数が多いと手続きはなかなか大変。パソコンやスマートフォンなど、個人情報の行方が心配なデジタル機器は粗大ごみとして処分しにくいだけでなく、リチウムイオン電池のようにリサイクルされるべき部品を含むという問題もはらんでいます。
そんなとき便利なのが、家電量販店や通販サイトで販売されている「リサイクル回収チケット」。決められたサイズの段ボールに不要な家電製品を詰められるだけ詰め、所定の方法で宅配業者に回収を頼めばOK。3辺合計160cm・30kg以内を目安として、不用品を2千円程度で一括処分できるのです。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機/乾燥機、エアコンという家電リサイクル法に基づく4品目など、対象外の製品はいくつかあるものの、個人が使用するデジタル機器はほぼすべてカバーされています。粗大ごみとしてゴミ捨て場に置くのは忍びない、点数も多いし粗大ごみ回収日まで日数がある...という場合には利用価値があるはずですよ。