iPhone TIPS
「写真を整理できない人」に朗報!進化したiPhoneフォトアプリの検索機能がかなり使える
大量の写真もアルバムやキーワードの機能を使ってあらかじめ整理しておけば、何かの写真を探したくなったとき目当ての写真を簡単に見つけられて便利です!
……そんなことはわかっています。ですが「あらかじめ整理」なんてできないわたしたちに必要なのは、「何も整理してない写真ライブラリから目的の写真をどうにか見つけ出す方法」なのです。
そして機械学習などの発展によって超強化されている現在の写真アプリの検索機能を活用すれば、実際どうにかできる場合も多々あります。今回はその方法を見ていきましょう。紹介するのは次の5パターンです。
●人物を探す
●猫を探す
●モノやコトを探す
●文字で探す
●場所で探す
●人物を探す
まずは[写真]アプリの[検索]タブにある[ピープル]項目をチェック。ここには、おそらくは顔認識的な解析によって、あなたの写真ライブラリの中に頻繁に登場する人物がピックアップされています。目当ての人物の顔がそこにあればそれをタップ。するとその人物が写っている写真がリストアップされます。
目当ての人が[ピープル]にピックアップされていない場合は、検索ボックスに[人]と入力して検索してみてください。すると風景だけの写真などは除外され、人が写っている写真だけがピックアップされます。
●猫を探す
となればもうおわかりでしょう。[猫]で検索すれば猫の写真がピックアップされますし、[犬][鳥]などでも同様です。[人]ほどの精度はないようで猫と犬の判別をミスったりすることもありますが、でも十分に頼りになります。
●モノやコトを探す
[写真]アプリの検索で見つけられるのは人や猫などの生き物に限られません。[イヤホン]でも[ギター]でも[建物]などのモノでも、[結婚式]などのコトでも、何でもとりあえず検索してみましょう。絶対に見つかるとまでは言えませんが、意外と見つかります。ちなみに[結婚式]で検索すると「白いドレスの人が写っている写真」など、結婚式じゃないけど結婚式っぽい写真もヒット。なるほどそういった要素から分析しているのですね。
●文字で探す
最新のiPhone&iOSは、テキスト認識機能を活かして写真内の文字まで検索してくれます。検索結果の画面に[“文字”で検出されたテキスト]という欄が用意されているので、そこをチェックしてみましょう。
メモ代わりに撮影&スクリーンショットしまくっている方ならその検索にぴったり。ライブやイベントの会場での写真も、アーティスト名やツアー名などで検索すれば、背景に写り込んでいた看板の文字でヒットするかもしれません。この世界には文字が溢れていて撮ろうと意識しなくとも写り込んでいることも多いので、その偶然に期待して検索してみるのもよいでしょう。
●場所で探す
偶然に期待するのもありですが、前述のライブやイベントなどの例で言えば、その開催場所は何となく覚えているはず。例えば「どこかの大学の学祭イベントだった」など。そんな場合もそれを検索ボックスに入力すれば何とかなるかもしれません。iPhoneで撮った写真には、GPSとマップのデータによる撮影場所情報も記録されているからです。先の例で言うと、大学名まで思い出せるなら「東京大学」などで検索。大学名は定かではないなら大雑把に「大学」で検索して写真を絞り込んでみるのがよいでしょう。
これらの検索機能はもちろん完璧ではなく、間違った写真もヒットしたり、ヒットするべき写真を拾い漏らしたりもあります。ですがそれでも、写真探しの手間を大きく減らしてくれる機能であることは間違いありません。使い倒していきましょう。
……そんなことはわかっています。ですが「あらかじめ整理」なんてできないわたしたちに必要なのは、「何も整理してない写真ライブラリから目的の写真をどうにか見つけ出す方法」なのです。
そして機械学習などの発展によって超強化されている現在の写真アプリの検索機能を活用すれば、実際どうにかできる場合も多々あります。今回はその方法を見ていきましょう。紹介するのは次の5パターンです。
●人物を探す
●猫を探す
●モノやコトを探す
●文字で探す
●場所で探す
●人物を探す
まずは[写真]アプリの[検索]タブにある[ピープル]項目をチェック。ここには、おそらくは顔認識的な解析によって、あなたの写真ライブラリの中に頻繁に登場する人物がピックアップされています。目当ての人物の顔がそこにあればそれをタップ。するとその人物が写っている写真がリストアップされます。
目当ての人が[ピープル]にピックアップされていない場合は、検索ボックスに[人]と入力して検索してみてください。すると風景だけの写真などは除外され、人が写っている写真だけがピックアップされます。
●猫を探す
となればもうおわかりでしょう。[猫]で検索すれば猫の写真がピックアップされますし、[犬][鳥]などでも同様です。[人]ほどの精度はないようで猫と犬の判別をミスったりすることもありますが、でも十分に頼りになります。
●モノやコトを探す
[写真]アプリの検索で見つけられるのは人や猫などの生き物に限られません。[イヤホン]でも[ギター]でも[建物]などのモノでも、[結婚式]などのコトでも、何でもとりあえず検索してみましょう。絶対に見つかるとまでは言えませんが、意外と見つかります。ちなみに[結婚式]で検索すると「白いドレスの人が写っている写真」など、結婚式じゃないけど結婚式っぽい写真もヒット。なるほどそういった要素から分析しているのですね。
●文字で探す
最新のiPhone&iOSは、テキスト認識機能を活かして写真内の文字まで検索してくれます。検索結果の画面に[“文字”で検出されたテキスト]という欄が用意されているので、そこをチェックしてみましょう。
メモ代わりに撮影&スクリーンショットしまくっている方ならその検索にぴったり。ライブやイベントの会場での写真も、アーティスト名やツアー名などで検索すれば、背景に写り込んでいた看板の文字でヒットするかもしれません。この世界には文字が溢れていて撮ろうと意識しなくとも写り込んでいることも多いので、その偶然に期待して検索してみるのもよいでしょう。
●場所で探す
偶然に期待するのもありですが、前述のライブやイベントなどの例で言えば、その開催場所は何となく覚えているはず。例えば「どこかの大学の学祭イベントだった」など。そんな場合もそれを検索ボックスに入力すれば何とかなるかもしれません。iPhoneで撮った写真には、GPSとマップのデータによる撮影場所情報も記録されているからです。先の例で言うと、大学名まで思い出せるなら「東京大学」などで検索。大学名は定かではないなら大雑把に「大学」で検索して写真を絞り込んでみるのがよいでしょう。
これらの検索機能はもちろん完璧ではなく、間違った写真もヒットしたり、ヒットするべき写真を拾い漏らしたりもあります。ですがそれでも、写真探しの手間を大きく減らしてくれる機能であることは間違いありません。使い倒していきましょう。