Jリーグ経由で年間パスを購入すべし
DAZNがまた値上げ。なるべく安く見る方法は?
既報の通り、DAZNは「DAZN Standard」プランの値上げを発表。なるべく安くDAZNを利用するにはどうすればいいのか? 過去の値上げ時の状況も振り返りながら考察してみたい。
DAZN Standardプランは、DAZNが配信しているすべてのスポーツを視聴できるプラン。現在は月額3,700円のところ、2月14日からは月額4,200円に価格改定される。年間プランなら少し安くなり、一括払いの場合は32,000円(月額換算2,667円)、年間プランの月々払いでは月額3,200円(年間38,400円)だ。
「DAZN for docomo」や「DMM×DAZNホーダイ」など、外部企業とのコラボ商品について本記事執筆時点(1月11日18時35分)で情報が出ているのは、KDDI/沖縄セルラー(au/povo)くらいでまだ情勢が微妙だが、そのKDDIは値上げに追従。DAZN使い放題が含まれる各プランを3月から値上げすることを発表している。
さて、それではそんなDAZNをなるべく安く利用するにはどうしたらいいか。王道は「値上げが実施される2月14日より前に、年間プランで加入しておく」ということ。一括払いなら現在は年額30,000円なので、月額だと2,500円になる計算だ。
年間プランにはDAZN本体から以外に、楽天市場のDAZN公式ショップなどからも加入可能。楽天ならポイントの分だけDAZN本体での加入よりもお得だ。
さらに、Jリーグ各クラブが販売している年間パスなら27,000円で購入可能。上記のDAZN本体からの加入よりも3,000円安くなる上に、売上の一部が購入先のクラブの強化費になる(ちなみに記者自身もJ2栃木SCのサポーターなので年間パスをすでに購入済みだ)。また、Jリーグ公式サイトで楽天IDを利用して購入すれば、楽天ポイントも獲得できる。
このJリーグ各チームのDAZN年間パスは、視聴可能コンテンツを日本のプロ野球のみに絞ることで低価格化させた新プラン「DAZN Baseball」(年額27,600円/年間プランの月々払いのみ)よりも安い。すべてのコンテンツを視聴できて価格も安いので、今のうちならこちらを選択したほうがいいだろう。
ただ、JリーグのDAZN年間パスは昨年の値上げ時に売り切れが続出した。Jリーグオンラインストアで確認したところ、本記事執筆時点では各チームともまだ在庫があるようだが、購入を検討している人は早めにチェックしておいたほうがよいかもしれない。
一方、上記のとおりDAZN for docomoなど各企業とのコラボプランの詳細がまだ判明していない。こちらの情報を待ちつつ、JリーグのDAZN年間パスもチェックしておく、というのが現時点での最適解となるだろうか。
なお、前回の値上げ時には、各社とも前述のKDDI同様に値上げを実施していた。前回の値上げよりも後にスタートした(つまり今回がDAZN値上げへの初対応となる)「DMM×DAZNホーダイ」の動向には特に注目だろう。
値上げは厳しいが、JリーグなどDAZNでしか見られないコンテンツがある点が悩ましいところ。この値上げを機に、コンテンツや機能の拡充など、サービスがより魅力的になることを期待したい。
DAZN Standardプランは、DAZNが配信しているすべてのスポーツを視聴できるプラン。現在は月額3,700円のところ、2月14日からは月額4,200円に価格改定される。年間プランなら少し安くなり、一括払いの場合は32,000円(月額換算2,667円)、年間プランの月々払いでは月額3,200円(年間38,400円)だ。
「DAZN for docomo」や「DMM×DAZNホーダイ」など、外部企業とのコラボ商品について本記事執筆時点(1月11日18時35分)で情報が出ているのは、KDDI/沖縄セルラー(au/povo)くらいでまだ情勢が微妙だが、そのKDDIは値上げに追従。DAZN使い放題が含まれる各プランを3月から値上げすることを発表している。
さて、それではそんなDAZNをなるべく安く利用するにはどうしたらいいか。王道は「値上げが実施される2月14日より前に、年間プランで加入しておく」ということ。一括払いなら現在は年額30,000円なので、月額だと2,500円になる計算だ。
年間プランにはDAZN本体から以外に、楽天市場のDAZN公式ショップなどからも加入可能。楽天ならポイントの分だけDAZN本体での加入よりもお得だ。
さらに、Jリーグ各クラブが販売している年間パスなら27,000円で購入可能。上記のDAZN本体からの加入よりも3,000円安くなる上に、売上の一部が購入先のクラブの強化費になる(ちなみに記者自身もJ2栃木SCのサポーターなので年間パスをすでに購入済みだ)。また、Jリーグ公式サイトで楽天IDを利用して購入すれば、楽天ポイントも獲得できる。
このJリーグ各チームのDAZN年間パスは、視聴可能コンテンツを日本のプロ野球のみに絞ることで低価格化させた新プラン「DAZN Baseball」(年額27,600円/年間プランの月々払いのみ)よりも安い。すべてのコンテンツを視聴できて価格も安いので、今のうちならこちらを選択したほうがいいだろう。
ただ、JリーグのDAZN年間パスは昨年の値上げ時に売り切れが続出した。Jリーグオンラインストアで確認したところ、本記事執筆時点では各チームともまだ在庫があるようだが、購入を検討している人は早めにチェックしておいたほうがよいかもしれない。
一方、上記のとおりDAZN for docomoなど各企業とのコラボプランの詳細がまだ判明していない。こちらの情報を待ちつつ、JリーグのDAZN年間パスもチェックしておく、というのが現時点での最適解となるだろうか。
なお、前回の値上げ時には、各社とも前述のKDDI同様に値上げを実施していた。前回の値上げよりも後にスタートした(つまり今回がDAZN値上げへの初対応となる)「DMM×DAZNホーダイ」の動向には特に注目だろう。
値上げは厳しいが、JリーグなどDAZNでしか見られないコンテンツがある点が悩ましいところ。この値上げを機に、コンテンツや機能の拡充など、サービスがより魅力的になることを期待したい。