プレミアムヘッドホンガイド 2013 WINTER page 32/120
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SOLID いつも素敵な音楽と軽快なトークでわたしたちを楽しませてくれるサッシャさん。実は、知る人ぞ知る「ヘッドホンフリーク」であることをご存じだっただろうか?「ラジオDJをはじめたとき、落ち着いて自分のト....
SOLID いつも素敵な音楽と軽快なトークでわたしたちを楽しませてくれるサッシャさん。実は、知る人ぞ知る「ヘッドホンフリーク」であることをご存じだっただろうか?「ラジオDJをはじめたとき、落ち着いて自分のトークに集中できるように、音がフラットで長時間付けていても疲れにくいマイ・ヘッドホンを探そうと思って、オーディオ店で片っ端から試聴したんです。これがハマったキッカケで、そのとき最初に選んだのがオーディオテクニカのヘッドホンでした。音が素直で安定していて、ヘッドバンドにウイングサポート機構があるから付け心地もよくて。以来オーディオテクニカの大ファンになったんです。」 実際、プロのラジオDJとして10年以上、オーディオテクニカの歴代製品を使いつづけているそうで、現在お仕事ではイヤーモニターATH-CK100PROを愛用中。さらにDJプレイをされるときはATHPRO700MK2、ご自宅でゆったり音楽を楽しむときはATH-A700X、ご出張のときはB l u e t o o t h対応のノイズキャンセリングヘッドホンATH-BT04NCと、用途にあわせて使い分けているそうだ。「オーディオテクニカのヘッドホンは、外れがないんです。音のバランスも装着感もよくて、実直な印象。エンジニアの想いがストレートに伝わってくるヘッドホンばかりで…」とアツく語り続けるサッシャさん。 そんなテクニカ・愛にあふれるサッシャさんに、最新のSOLIDBASS(ソリッドベース)シリーズを聴いてもらおうというのが、今回の取材の趣旨だ。さっそくヘッドバンド型のATH-WS99のファースト・インプレッションをうかがってみると、デザインについて鋭い指摘が返ってきた。「まず、かっこいいなと思いましたね。この黒がいいんですよ。所有欲をくすぐるような高級感あふれる仕上げですよね。ロゴがこれだけ攻めてるデザインは、オーディオテクニカでは初めてなんじゃないですか?欧州のスーパーカーのエンブレムみたいに、深く刻み込まれていて、ギラリと光って主張がありますよね。」 オーディオテクニカのご担当者によると、ズバリ企画会議でもクルマのトレンドを取り入れようというアイデアがあったそうで、さすがのご指摘。実際に聴いてみると、今度は意外なお答えが。サッシャさんがラジオDJを代表する 「テクニカ・愛をもう押さえきれない!?J-WAVE『BEAT PLANET』やNHK Eテレ『テレビでドイツ語』でおなじみのサッシャさんに、オーディオテクニカの重低音ヘッドホンSOLIDBASS(ソリッドベース)最新モデルをご体感いただきました。さて、そのご感想やいかに!?ドイツ連邦共和国、ヘッセン州生まれ。獨協大学外国語学部卒。ドイツ人の父、日本人の母の間に生まれ、10歳で日本に移住。190cmの体から発せられるパワー溢れる声と、茶目っ気のあるトークが老若男女問わず人気がある。オーディオテクニカのコーポレートステートメント「always listening audio-technica」の企業サウンドロゴも担当している。サッシャ( Sascha)PROFILE32 PREMIUM HEADPHONE GUIDE