プレミアムヘッドホンガイド 2013 WINTER

プレミアムヘッドホンガイド 2013 WINTER page 33/120

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SOLID BASSを体感!「たしかに重低音を意識したサウンドなんだけど、それだけじゃなくて、意外とマイルドなんですね。4つ打ちのハウスなんかを聴くと、たしかにビート感は凄いんだけど、耳に刺さるようなイヤな感じ....

SOLID BASSを体感!「たしかに重低音を意識したサウンドなんだけど、それだけじゃなくて、意外とマイルドなんですね。4つ打ちのハウスなんかを聴くと、たしかにビート感は凄いんだけど、耳に刺さるようなイヤな感じはないんです。あえていろいろなジャンルの音楽を聴いたんですけど、意外にクラシックなんかも違和感なく楽しましたね。コンパクトだけど、イヤーパッドが耳を覆う感じで装着感もいいですよ。」 続いてATH-CKS1000をお聴きいただくと、また違った印象が。「こちらの音はホントに攻めている(笑)。ロゴや形状も個性的で、このイヤホン付けて電車に乗っていたら絶対目立ちます。限定でレッドモデルもあったんですよね? 店頭にあったら即買いすべきですよ(笑)。音づくりはATH-WS99よりももっとベースが効いていて、重低音がヘビー。スマホやタブレットと組み合わせて、これで映画とか観たら絶対に楽しいと思いますよ。」 そして最後にA T H - C K S 9 9 B T。a p t X Rに対応した最先端のBluetoothヘッドホンで、ATH-CKS99同等の重低音イヤホンがセットになっており、ヘッドホンアンプを搭載している。「ビジネスマンや女性の方は、カバンにスマホを入れておくケースも多いでしょうから、ワイヤレスは便利ですよね。これはヘッドホンアンプが効いているんですかね。ギターのフレットを触る細かい音まで、分離よく再現できる。Bluetoothなのに、それを感じさせないほどのサウンドに驚きました。オーディオテクニカって、なかなかBluetoothヘッドホンを出しませんでしたよね? きっと満足できる音が出せるまで、やらなかったからなんでしょうね。途切れやすいとか、音が細いとか、従来のBluetoothのイメージとはまったく違いますよ。」 さて、ひととおり、最先端のSOLIDBASS(ソリッドベース)を体感されたサッシャさん。その総評は?「とにかくデザインがかっこいい(笑)。それでいて重低音は、オーディオテクニカらしく、作品をつくったアーティストに対するリスペクトを感じさせるタッチなんです。太い低音なんだけど、中高域もきちんと出ている。どんなジャンルの音楽でも楽しめるし、余計なトゲがなくて、耳が痛くなったりもしないから。その結果、リスナーにとってもきっと満足感が高いヘッドホンに仕上がっていると思います。」 日本を代表する「ヘッドホンフリーク」も激オシの重低音モデル。ぜひいちどみなさんもご体感を!【ソリッドベース】【ソリッドベース】「ヘッドホンフリーク」オーディオテクニカサッシャさんが聴いた取材はオーディオテクニカ社内のスタジオでおこなわれたお問い合わせ:オーディオテクニカお客様相談窓口 ?0120-773-417 http://audio-technica.co.jp提供:オーディオテクニカ新たに設計された大口径53mmドライバーを搭載したヘッドバンドモデル。ハウジング内のケースに2重構造の空気室(チャンバー)を設けることで深くタイトな低音を実現する。\25,200ATH-WS99投票No.066audio-technicaディープな低音と煌めく中高域の共存を実現する「デュアルチャンバーメカニズムAR」を搭載。純鉄ヨークを用いた専用設計の13mmドライバーで、クリアかつダイナミックなサウンドを実現する。\25,200ATH-CKS1000投票No.067audio-technicaSOLIDBASS(ソリッドベース)をワイヤレスで楽しめる逸品。ヘッドホンアンプを搭載、迫力の重低音を再現するBluetoothヘッドホンだ。最新コーデックaptXRにも対応する革新的なモデル。\OPENATH-CKS99BT投票No.068audio-technicaSOLID BASSPREMIUM HEADPHONE GUIDE 33