アーティスト |
ウィル・ブールウェア |
タイトル | テイク・ファイヴ |
曲名/その他 | テイク・ファイヴ/ヴェリー・アーリー/ユー・アー・トゥー・ビューティフル/ビー・レディ/ボディ・アンド・ソウル/ジングル/ワンダー/ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン/インヴィテーション/マイ・フーリッシュ・ハート <パーソネル> ウィル・ブールウェア (p)、リチャード・ボナ (elb)、ロニー・プラキシコ (b)、ビリー・キルソン (ds) <録音> 2004年6月6日 NYアヴァター・スタジオにて ■ 2005/1/19発売 ■ パープル・サウンドとでも言うべきホットでクールな都会派ジャズ・トリオ ウィル・ブールウェアは自己名義のアルバムを出すのは初めてのアーティストであるが、『オーヴァー・クリスタル・グリーン』(VRCL 6001)、『ハーモニー』(VRCL 6011)を発表した「ウィル&レインボー」のウィルだと言えばピンと来る方も多いのではないだろうか。今回はピアニストとしてのウィル・ブールウェアにスポットをあて、アコースティック・ピアノ1本での勝負。またベースとドラムスのみの小編成なのでピアニストとしてのウィル・ブールウェアの真骨頂のみならず、作・編曲者としての側面も自然に凝縮された形で発揮されている。 ベーシストは曲によって異なる2人のアーティストが演奏している。ダブル・ベースを弾いているのはロニー・プラキシコ、エレクトリック・ベースを弾いているのはリチャード・ボナ。人気・実力の両面からベース界を騒然とさせている両ベーシストが参加しているアルバムという点にも注目だ。基本はどちらかのベーシストが入ったピアノ・トリオ編成だが、ウィル・ブールウェアのオリジナル曲『ビー・レディ』だけは両ベーシストが参加した変則カルテットでの演奏が聴ける。 ■ ウィル・ブールウェア: 1952年生まれ。14歳でR&Bグループの一員としてナイトクラブで演奏を始め、19歳で既に実力を認められB.B.キング等に楽曲を提供したり、レコーディングに参加するようになる。演奏家のみならず、作曲家・編曲家としての評価も高い。ブルース・ブラザーズ、ジョン・スコフィールド、メイシオ・パーカー・バンド等にも参加。 |
ジャンル | ジャズ&フュージョン |
レーベル名 | Eighty-Eight's |
品番 | VRCL-18823 |
価格 | \2835(税込) |
チャンネル | Stereo |
ディスクの種類 | ハイブリッド |