アーティスト |
森悠子&長岡京室内アンサンブル |
タイトル | 響きの革命〜東洋と西洋 |
曲名/その他 | ペルト:東洋と西洋/武満徹:3つの映画音楽/ピアソラ:3つの小品/バーバー:アダージョ/ギャニュー:シャコンヌ(森悠子委嘱作品)/ボーナス・トラック1:ふるさと(新編曲:牟岐 礼)/ボーナス・トラック2(CD層のみ):ピアソラの「天使のタンゴ」より3曲のピアノ・ソロ 躍進を続ける長岡京室内アンサンブルの第4弾。 ペルト、武満徹、ピアソラ、バーバーに加えて、森悠子委嘱によるギャニューの作品を収録。 「東洋と西洋」はエストニアのアルボ・ペルトの作品で、シルクロードを接点としてロシア正教の聖歌、イスラム教のコーラン、仏教の声明が融合した祈りの音楽。 ヴァイオリン族の原型は蒙古の馬頭琴あたりに遡ると思われるが、森悠子&長岡京室内アンサンブルは、西洋の演奏スタイルの一方的な模倣か脱却し、「能」にも通じる日本の感性を融合して、世界にも類を見ない固有の響きと表現を生みだしてきた。 とりわけ「東洋と西洋」では両翼にチェロ、センターにコントラバスを配した独創的な配置(バス・トライアングル)も相俟って、今までの常識を覆すような革命的な響きが生み出された。まさに湧き上がる感動の祈りがここにはある。 ピアソラの「3つの小品」では、ミケランジェロが「ニューマンは私の教育の宝」と絶賛した、知られざるピアノの巨匠、アルベルト・ニューマンが共演している。 |
ジャンル | クラシック |
レーベル名 | Fine NF |
品番 | NF60104 |
価格 | \4,500(税込) |
チャンネル | Stereo/Multi |
ディスクの種類 | ハイブリッド |