アーティスト |
クラーク・テリー・アンド・マックス・ローチ |
タイトル | Friendship |
曲名/その他 | Statements/Let's Cool One/Brushes and Brass/Simple Waltz/I Remember Clifford/Drum Solo/But Beautiful/The Profit/When I Fall in Love With You/For Dancers Only/Makin' Whoopee/To Basie With Love/The Nearness of You 80歳を過ぎてなお現役のクラーク・テリー(tp)とマックス・ローチ(ds)。1940年代から活躍し続ける『ジャズの生き字引たち』がその音楽生活の全てを動員し、更なるジャズへの貪欲さを記録したアルバムの登場!二人のデュオや、『限りなきドラム(Atlantic)』を彷彿とさせるローチのドラム・ソロだけの曲、ドン・フリードマン(p)らを擁したコンボでの演奏など、収録曲はヴァラエティに富んでいる。数々のビッグ・バンドで活躍しトランペットの第一人者として名声を高めたテリーは本作で、その時代へのオマージュとも言える『トゥ・ベイシー・ウィズ・ラヴ』収録時、片手にフリューゲルホルン、片手にミュート・トランペットを持ち、瞬時に二つの楽器を吹き分ける離れ業を披露。また、ローチは、盟友である伝説的トランペット奏者、故クリフォード・ブラウンに捧げた名曲『アイ・リメンバー・クリフォード』収録時、想い出に感極まってドラムスを叩けなくなり、急遽テリー、フリードマン、マーカ・マクローリン(b)のトリオで収録。まさに『ジャズを創ってきた二人』にしか出来得ない、『ジャズへの愛』と『音楽家たちの友情』に満ちた、ジャズ史に残る貴重なアルバム。 アーティスト・プロフィール: クラーク・テリー:1920年12月14日生まれ。ハイスクール時代のマイルス・デイビスに多大なる影響を与え、チャーリー・バーネット楽団、カウント・ベイシー楽団、デューク・エリントン楽団、クインシー・ジョーンズ楽団等で活躍。 マックス・ローチ:1924年1月10日生まれ。チャーリー・パーカー・クインテットのレギュラードラマーを経て巨匠クリフォード・ブラウンと共に双頭バンド『ブラウン〜ローチ・クインテット』結成、活躍。 |
ジャンル | ジャズ&フュージョン |
レーベル名 | Eighty-Eight's |
品番 | VRGL-8805 |
価格 | \3,360(税込) |
チャンネル | Stereo |
ディスクの種類 | シングル |