アーティスト |
ドン・フリードマン・トリオ |
タイトル | ワルツ・フォー・デビー |
曲名/その他 | ドン・フリードマン・トリオ 35 W. 4th St. (Don Friedman) ※/I Concentrate on You (Cole Porter)/Waltz for Debby (Bill Evans)/Bud Powell (Chick Corea)/You Must Believe in Spring (Michel Legrand)/Blues in a Hurry (Don Friedman) ※/The Shadow of Your Smile (Johnny Mandel)/Flamands (Don Friedman) ※/From A to Z (Don Friedman) ※/Old Folks (Willard Robinson) ※ドン・フリードマンのオリジナル新曲 1962年にリバーサイド・レーベルから発表した『サークル・ワルツ』(Riverside)のヒットで一躍脚光を浴びたピアニスト、ドン・フリードマン。その知的で上品、リリシズムあふれる演奏スタイルは現在でも根強い人気を誇っているが、今回はジョージ・ムラーツ(ベース)とルイス・ナッシュ(ドラムス)という気心の知れた実力者たちをメンバーに迎え、珠玉のスタンダードから書き下ろしの新曲まで聴き応えのある作品を作り上げた。白人ピアニストといえば故ビル・エヴァンスが最も有名だが、エヴァンス作の名曲「ワルツ・フォー・デビー」を同じ白人ピアニストのドン・フリードマンが自分のトリオではどう料理するのかは注目である。また「オールド・フォークス」はピアノ・ソロで、ドン・フリードマンならではの世界観を展開する。 アーティスト・プロフィール ドン・フリードマン:1935年5月4日、サンフランシスコ生まれ。 5歳でピアノを始め、50年代中頃から西海岸を中心にデクスター・ゴードン、チェット・ベイカー等と共演して頭角を現す。1958年にニューヨークに居を移し、以降ペッパー・アダムス、ブッカー・リトル、アッティラ・ゾーラー等と共演するかたわら自己のトリオを結成。ピアニストだけではなく教育者としても熱心に後進の指導にあたっている。 |
ジャンル | ジャズ&フュージョン |
レーベル名 | Eighty-Eight's |
品番 | VRGL-8810 |
価格 | \3,360(税込) |
チャンネル | Stereo |
ディスクの種類 | シングル |