公開日 2009/01/05 10:54
「広州オーディオフェア2009」レポート − <Part.3>バラエティー豊かな「真空管アンプ」
世界のオーディオファンが集結
さて、中国といえば真空管アンプが挙げられると思うが、現実路線がさらに強化されてきた印象。シンプルで近代的なデザインが特徴で、サイズも手頃なものが増えてきた。
また、中国最大の真空管工場である曙光の存在も大きい。同社からクオリティの高い真空管がコンスタントに供給できるようになったことで、バラエティー豊かな製品が増えてきているのかも知れない。
スピーカーはユニットにこだわった製品が多く登場。自社で開発する製品をはじめ、銘機の復刻モデルなども多く見られた。また、フィールド型スピーカーなど、往年のヴィンテージ系スピーカーをそのまま売るというよりも、これらのレプリカ的な製品も数多く目に入ってきた。
総じていえる事は、中国のオーディオ市場はヨーロッパや日本の動きにますます敏感になってきている点。品質やデザイン、音質的にもさらに洗練された国産モデルが出揃ってくることは間違いないだろう。
また、中国最大の真空管工場である曙光の存在も大きい。同社からクオリティの高い真空管がコンスタントに供給できるようになったことで、バラエティー豊かな製品が増えてきているのかも知れない。
スピーカーはユニットにこだわった製品が多く登場。自社で開発する製品をはじめ、銘機の復刻モデルなども多く見られた。また、フィールド型スピーカーなど、往年のヴィンテージ系スピーカーをそのまま売るというよりも、これらのレプリカ的な製品も数多く目に入ってきた。
総じていえる事は、中国のオーディオ市場はヨーロッパや日本の動きにますます敏感になってきている点。品質やデザイン、音質的にもさらに洗練された国産モデルが出揃ってくることは間違いないだろう。