公開日 2016/04/25 17:56
DS Audio、フラグシップ光電式カートリッジ「DS Master1」
カートリッジに加えてイコライザーも用意
(株)デジタルストリームは、DS Audioブランドで同社が展開する光電式カートリッジのフラグシップモデル「DS Master1」を5月1日より発売する。価格は70万円(税抜)で、別筐体の据え置き型イコライザー(150万円/税抜)も用意している。
カートリッジについては、ワイヤーサスペンション支持構造を新たに導入。これによりセパレーションが向上したという。また、振動板(スリット)をより振動元である針先に近づけて配置したことによって、より鮮度の高い音を実現したとしている。
従来の針では到達できなかった極小曲率半径をもつという、マイクロリッジ針を採用。この針にサファイヤカンチレバーを組み合わせている。また、カートリッジベース、ホルダ、ケースなど全ての構成部品に超々ジュラルミンを使用し、カートリッジのON/OFF状態を知らせるインジケーター部にはアメジストを使用することで高い剛性を確保した。
イコライザーは、ディスクリート基板かつ左右完全別構造で構成。左右チャンネルに各々トランスを配置し、カートリッジの動作に使用している赤外線LED用にも専用トランスを使用している。
出力はRCA出力だけではなくバランス出力(XLR出力)も追加。振幅比例型は低域の感度が高い為、3段階の低域カットオフを標準装備している。
120,000μf電解コンデンサーを12本使用した、パワーアンプ並みの電源構成を採用。また少しでもインピーダンスを下げる為に120,000μFの電解コンデンサー同士の接続は純銅製バスバーを使用している。
カートリッジについては、ワイヤーサスペンション支持構造を新たに導入。これによりセパレーションが向上したという。また、振動板(スリット)をより振動元である針先に近づけて配置したことによって、より鮮度の高い音を実現したとしている。
従来の針では到達できなかった極小曲率半径をもつという、マイクロリッジ針を採用。この針にサファイヤカンチレバーを組み合わせている。また、カートリッジベース、ホルダ、ケースなど全ての構成部品に超々ジュラルミンを使用し、カートリッジのON/OFF状態を知らせるインジケーター部にはアメジストを使用することで高い剛性を確保した。
イコライザーは、ディスクリート基板かつ左右完全別構造で構成。左右チャンネルに各々トランスを配置し、カートリッジの動作に使用している赤外線LED用にも専用トランスを使用している。
出力はRCA出力だけではなくバランス出力(XLR出力)も追加。振幅比例型は低域の感度が高い為、3段階の低域カットオフを標準装備している。
120,000μf電解コンデンサーを12本使用した、パワーアンプ並みの電源構成を採用。また少しでもインピーダンスを下げる為に120,000μFの電解コンデンサー同士の接続は純銅製バスバーを使用している。