公開日 2017/11/22 18:09
「北海道オーディオショウ2017」をレポート ー ハイエンドオーディオの注目モデルが札幌に集結
試聴イベントも多数開催
11月18日(土)と19日(日)の2日間、北海道札幌市にある「さっぽろ芸術文化の館」にて「北海道オーディオショウ2017」が開催された。
同ショウを主催するキャビン大阪屋の代表、森田正二氏は初日の開会にあたって次のように語った。
「このショウの前身は“高級オーディオ試聴会”という名前で30年間行ってきました。そして“北海道オーディオショウ”と名称を変えて、この場所での開催は3回目となります。お陰さまで来場者も飛躍的に増えて、北海道のオーディオファンの皆様にとって、なくてはならないイベントにまで成長しました。来年からはさらに別の会場を用意し、参加メーカーさんも増やして、さらに大規模なショウにしていきたいです」(森田氏)
18日の10時からスタートした今年のショウは、8つの部屋に分かれ、30社が参加。それぞれ35分の試聴時間が設けられ、多くのメーカーのデモで満席の状況がみられた。
そんななかで最も大きな関心を集めたのがB&Wのブースで開催された特別試聴イベント。ディーアンドエムホールディングスのシニアサウンドマネージャーである澤田龍一氏を講師に迎え、最新ミドルクラスの「700シリーズ」を皮切りに、最後はフラグシップの「800D3」もデモンストレーション。
B&Wブランドの歴史からはじまり、実際のパーツを公開しながらの最新モデルの技術的な解説を交えながら、澤田氏のお薦めの名盤を紹介しつつの絶妙な時間配分と、惹きつける語り口。この時間に集まった100人以上の聴衆はほとんどの方が席を立たず、あっと言う間の1時間を体験した。
また、今回は新たな試みとして、サエク、ゾノトーン、光城精工の3社協同によるアクセサリーブースを設置。各ブランドごとのデモンストレーションのほか、3ブランドの比較試聴会も開催。各ブランドの音質効果の差を体験することができた。
その他のブースに関しても、メーカーや輸入商社の代表者が製品の説明を行っていたが、工夫をこらし、来場者と同じ目線で語りかけていくようなデモンストレーションが多く見られ、訪れた誰もが貴重な体験を楽しんでいた。各ブースの様子については、フォトレポートでお伝えしたい。
同ショウを主催するキャビン大阪屋の代表、森田正二氏は初日の開会にあたって次のように語った。
「このショウの前身は“高級オーディオ試聴会”という名前で30年間行ってきました。そして“北海道オーディオショウ”と名称を変えて、この場所での開催は3回目となります。お陰さまで来場者も飛躍的に増えて、北海道のオーディオファンの皆様にとって、なくてはならないイベントにまで成長しました。来年からはさらに別の会場を用意し、参加メーカーさんも増やして、さらに大規模なショウにしていきたいです」(森田氏)
18日の10時からスタートした今年のショウは、8つの部屋に分かれ、30社が参加。それぞれ35分の試聴時間が設けられ、多くのメーカーのデモで満席の状況がみられた。
そんななかで最も大きな関心を集めたのがB&Wのブースで開催された特別試聴イベント。ディーアンドエムホールディングスのシニアサウンドマネージャーである澤田龍一氏を講師に迎え、最新ミドルクラスの「700シリーズ」を皮切りに、最後はフラグシップの「800D3」もデモンストレーション。
B&Wブランドの歴史からはじまり、実際のパーツを公開しながらの最新モデルの技術的な解説を交えながら、澤田氏のお薦めの名盤を紹介しつつの絶妙な時間配分と、惹きつける語り口。この時間に集まった100人以上の聴衆はほとんどの方が席を立たず、あっと言う間の1時間を体験した。
また、今回は新たな試みとして、サエク、ゾノトーン、光城精工の3社協同によるアクセサリーブースを設置。各ブランドごとのデモンストレーションのほか、3ブランドの比較試聴会も開催。各ブランドの音質効果の差を体験することができた。
その他のブースに関しても、メーカーや輸入商社の代表者が製品の説明を行っていたが、工夫をこらし、来場者と同じ目線で語りかけていくようなデモンストレーションが多く見られ、訪れた誰もが貴重な体験を楽しんでいた。各ブースの様子については、フォトレポートでお伝えしたい。