公開日 2017/11/29 19:46
ウェルフロート、フローティング・オーディオボードの薄型モデル
『オーディオアクセサリー167号』にて詳細なレポートを掲載
ジークレフ音響(株)は、同社が手掛けるWELLFLOAT(ウェルフロート)ブランドより、最新のフローティング式オーディオボード「BW001 TYPE3545 S」を発売開始した。価格は55,000円(税抜)。
ウェルフロートは、独特の吊り構造を採用することで、可聴帯域内で完全なフローティングを実現した特許技術を搭載した、フローティング式オーディオボードを手がけている。本機はその最新モデルとなる。
今回の新製品「TYPE3435S」は、従来の現行モデル「TYPE3345L」の厚さ60oに対し、約半分となる32oタイプの薄型オーディオボード。これにより、オーディオラックの中段にも機器と一緒に設置することも可能になった。
構造的には従来モデルと全く同じであるが、上板と下板の隙間が5mmと狭くしており、このため耐荷重は30kgまでとなってしまう反面、隙間の共振周波数は68kHzと可聴帯域のはるか外側となり、現行品の22.6kHzに比べてずっと余裕が出るという薄型ならではのメリットも引き出すことができる。
ただし、現行品の耐荷重は150kgだが、厚さを32mmのままとして同じ耐荷重にすることもオプションで可能。その場合は5,000円(税抜)アップでの提供となる。
なお、新製品「TYPE3435S」の詳細や音質効果に関しては11月24日より発売中の『オーディオアクセサリー167号』にて、井上千岳氏による詳細なレポートをお届けしている。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。
ウェルフロートは、独特の吊り構造を採用することで、可聴帯域内で完全なフローティングを実現した特許技術を搭載した、フローティング式オーディオボードを手がけている。本機はその最新モデルとなる。
今回の新製品「TYPE3435S」は、従来の現行モデル「TYPE3345L」の厚さ60oに対し、約半分となる32oタイプの薄型オーディオボード。これにより、オーディオラックの中段にも機器と一緒に設置することも可能になった。
構造的には従来モデルと全く同じであるが、上板と下板の隙間が5mmと狭くしており、このため耐荷重は30kgまでとなってしまう反面、隙間の共振周波数は68kHzと可聴帯域のはるか外側となり、現行品の22.6kHzに比べてずっと余裕が出るという薄型ならではのメリットも引き出すことができる。
ただし、現行品の耐荷重は150kgだが、厚さを32mmのままとして同じ耐荷重にすることもオプションで可能。その場合は5,000円(税抜)アップでの提供となる。
なお、新製品「TYPE3435S」の詳細や音質効果に関しては11月24日より発売中の『オーディオアクセサリー167号』にて、井上千岳氏による詳細なレポートをお届けしている。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。