公開日 2018/06/17 12:20
<OTOTEN>オーディオアクセサリー祭の福田雅光氏イベントが大盛況。11社の注目モデルが集結
ハイエンドオーディオのブースもレポ
昨日16日に開幕、本日17日まで開催される「OTOTEN 2018」(事前来場者登録はこちら)では、メーカー11社による「オーディオアクセサリー祭」「アクセサリー体験&販売ブース」が2日間にわたり開催されている。
初日となった16日は、オーディオアクセサリー祭のイベントブースに、オーディオ評論家の福田雅光氏が登場。全日にわたって各社のオーディオアクセサリーの試聴イベントを行った。来場者の関心も高く、イベント中は40ほど用意された席が常に埋まる盛況ぶりだった。
また、各社が個別にアクセサリー体験ブースを展開。注目製品の紹介を行った。TAOCはスピーカースタンドやインシュレーターを出展。注目モデルとして同社最新のインシュレーター「TITE-33S」を挙げてくれた。本機はプレート部とスパイク部で構成され、小型スピーカーをターゲットに形状を吟味したとのこと。上下を逆にしても利用でき、状況に応じて使い分けられる2ウェイ仕様となる。
フルテックのブースで注目を集めたのは、話題のケーブルホルダー「NCF Booster」「NCF Booster-Signal」。NCF Boosterは電源ケーブルのプラグを上下から挟み込んで支え、接続性を向上させるというもの。NCF Booster-Signalはそのバリエーションモデルとして、RCA/XLRプラグやHDMI端子、USB端子にも用いることができる。会場では、両モデルに追加して利用できる調整ノブ「Shaft Bar Adjaster」も参考出展。このノブを追加することでさらに細かい高さの調整が可能になる。
横浜ベイサイドネットは、同社が輸入するSCANSPEAKのスピーカーユニット「18WE/4542T00 18cmペーパーコーンミッドウーファー4Ω」と「D3404/552000 34mm ドームトゥイーター4Ω」を紹介。いずれも楕円ボイスコイルを採用して分割振動共振点の摂動と超低歪みを実現しているとのこと。イベントではこれらを搭載したスピーカーのデモも行った。
サエクコマースは同社の旗艦ケーブルシリーズ「STRATOSPHERE」を出展。さらには独ミュンヘンで開催されたHIGH ENDで初公開された、同ブランドで30年ぶりとなるトーンアーム「WE-4700」も日本初披露。展示のみにとどまったが、多くの来場者から注目を集めていた。
光城精工はForce barシリーズの電源タップ、オーディオ用クリーン電源を中心に出展。KaNadeは同社のインシュレーター各種を一斉展示、ヘッドホンアンプと組み合わせて実際にその効果を試すことができるブースを用意した。
ゾノトーンは、最新の5月下旬に発売されたばかりの最新スピーカーケーブル「Grandio SP-1」をはじめ、同社の電源ケーブルやインターコネクトケーブル、スピーカーケーブルを出展していた。
クリプトンは同社がアクセサリー事業を開始してからラインナップしてきたインシュレーターを一斉展示して、その歴史を紹介。フローティング型ボード「WELLFLOAT」を手がけるジークレフ音響は、WELLFLOATの各シリーズを出展した。
メモリーテックは、高音質CD「UHQCD」を通常CDと聴き比べできるブースを用意。本日15時からはUHQCD聴き比べイベントを、井筒香奈江さんらをゲストに迎えて実施する。
■アイレックス/フェーズメーションのブースを紹介
OTOTENに出展したハイエンドオーディオブランドの各ブースの模様もお伝えしたい。アイレックスのブースでは、リトアニアのアナログブランド Reedの最新トーンアーム「Reed 1X」(関連ニュース)が披露。同社のターンテーブルと組み合わせてのデモが行われた。また、AUDIO FLIGHTのSACDプレーヤー「FLS20」も参考出展された。こちらは来年春の発売を予定しているという。
フェーズメーションは、同社の真空管アンプ、カートリッジ、フォノイコライザー、昇圧トランスなどアナログ関連製品を一斉デモ。その中でも最新のモデルとなる「T-2000」は、左右独立の2筐体構成としたMC昇圧トランスとなる。
初日となった16日は、オーディオアクセサリー祭のイベントブースに、オーディオ評論家の福田雅光氏が登場。全日にわたって各社のオーディオアクセサリーの試聴イベントを行った。来場者の関心も高く、イベント中は40ほど用意された席が常に埋まる盛況ぶりだった。
また、各社が個別にアクセサリー体験ブースを展開。注目製品の紹介を行った。TAOCはスピーカースタンドやインシュレーターを出展。注目モデルとして同社最新のインシュレーター「TITE-33S」を挙げてくれた。本機はプレート部とスパイク部で構成され、小型スピーカーをターゲットに形状を吟味したとのこと。上下を逆にしても利用でき、状況に応じて使い分けられる2ウェイ仕様となる。
フルテックのブースで注目を集めたのは、話題のケーブルホルダー「NCF Booster」「NCF Booster-Signal」。NCF Boosterは電源ケーブルのプラグを上下から挟み込んで支え、接続性を向上させるというもの。NCF Booster-Signalはそのバリエーションモデルとして、RCA/XLRプラグやHDMI端子、USB端子にも用いることができる。会場では、両モデルに追加して利用できる調整ノブ「Shaft Bar Adjaster」も参考出展。このノブを追加することでさらに細かい高さの調整が可能になる。
横浜ベイサイドネットは、同社が輸入するSCANSPEAKのスピーカーユニット「18WE/4542T00 18cmペーパーコーンミッドウーファー4Ω」と「D3404/552000 34mm ドームトゥイーター4Ω」を紹介。いずれも楕円ボイスコイルを採用して分割振動共振点の摂動と超低歪みを実現しているとのこと。イベントではこれらを搭載したスピーカーのデモも行った。
サエクコマースは同社の旗艦ケーブルシリーズ「STRATOSPHERE」を出展。さらには独ミュンヘンで開催されたHIGH ENDで初公開された、同ブランドで30年ぶりとなるトーンアーム「WE-4700」も日本初披露。展示のみにとどまったが、多くの来場者から注目を集めていた。
光城精工はForce barシリーズの電源タップ、オーディオ用クリーン電源を中心に出展。KaNadeは同社のインシュレーター各種を一斉展示、ヘッドホンアンプと組み合わせて実際にその効果を試すことができるブースを用意した。
ゾノトーンは、最新の5月下旬に発売されたばかりの最新スピーカーケーブル「Grandio SP-1」をはじめ、同社の電源ケーブルやインターコネクトケーブル、スピーカーケーブルを出展していた。
クリプトンは同社がアクセサリー事業を開始してからラインナップしてきたインシュレーターを一斉展示して、その歴史を紹介。フローティング型ボード「WELLFLOAT」を手がけるジークレフ音響は、WELLFLOATの各シリーズを出展した。
メモリーテックは、高音質CD「UHQCD」を通常CDと聴き比べできるブースを用意。本日15時からはUHQCD聴き比べイベントを、井筒香奈江さんらをゲストに迎えて実施する。
■アイレックス/フェーズメーションのブースを紹介
OTOTENに出展したハイエンドオーディオブランドの各ブースの模様もお伝えしたい。アイレックスのブースでは、リトアニアのアナログブランド Reedの最新トーンアーム「Reed 1X」(関連ニュース)が披露。同社のターンテーブルと組み合わせてのデモが行われた。また、AUDIO FLIGHTのSACDプレーヤー「FLS20」も参考出展された。こちらは来年春の発売を予定しているという。
フェーズメーションは、同社の真空管アンプ、カートリッジ、フォノイコライザー、昇圧トランスなどアナログ関連製品を一斉デモ。その中でも最新のモデルとなる「T-2000」は、左右独立の2筐体構成としたMC昇圧トランスとなる。