公開日 2021/07/15 11:00
DALI、サウンドを一新したスピーカー「OPTICON MK2 シリーズ」6機種。新トゥイーター採用
ネットワークなどもアップグレード
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うDALIのスピーカー「OPTICON MK2 シリーズ」を7月27日から順次発売する。
・ブックシェルフ「OPTICON1 Mk2」132,000円(ペア・税込)9月発売予定
・ブックシェルフ「OPTICON2 Mk2」88,000円(1本・税込)8月発売予定
・フロア型「OPTICON6 Mk2」159,500円(1本・税込)7月27日発売予定
・フロア型「OPTICON8 Mk2」247,500円(1本・税込)9月発売予定
・センター「OPTICON/VOKAL Mk2」99,000円(1本・税込)9月発売予定
・オンウォール「OPTICON/LCR Mk2」132,000円(1本・税込)受注生産
「クリアで歪の少ない、楽しく首尾一貫したオーディオスタイル」を目指したというスピーカー新モデル。前シリーズ「OPTICON」から6年越しのアップデートとなり、全モデルで新たなサウンドチューニングが行われた。
カラーは、全モデルともサテンブラック(SB)、サテンホワイト(SW) 、トゥバゴ・オーク(TO)の3種類をラインナップする。なお、サテンホワイトは受注生産となるほか、OPTICON8 Mk2はサテンブラック/トゥバゴ・オークの2色のみとなる。
従来からの進化点として、新規設計のドームトゥイーターを採用。口径は従来の28mmから29mmに大口径化され、磁気回路も新規設計のものを採用する。また、取り付けフランジはアルミダイキャストにグレードアップ。OBERONで実証済みの「大型化で高域内の最低域をふくよかにミッドバスとのつながりを自然に再生する手法」が盛り込まれている。
また、クロスオーバーネットワークもアップグレード。ドームトゥイーター用電解コンデンサーがハイグレード品に変更されている。ミッドバス用のウッドファイバーコーンも新規のものとなり、外観についても、濃いめの塗装色とマットフィニッシュにより精悍さを追求した。
OPTICON1 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドーム、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するブックシェルフスピーカー。爽やかな印象の旧型に比べて、「やや大人しいながらも安定し落ち着いた、まとまりのあるバランスのとれたサウンド」になったという。
再生周波数帯域は62Hz - 25kHzで、感度は85dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は152W×261H×231Dmmで、質量は4.6kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON2 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドーム、ミッド・ウーファーに165mmのウッドファイバーコーンを採用するブックシェルフスピーカー。「HiFi的に大きな進化を遂げた」としており、「ブックシェルフのスタンダードとなるスピーカー」だという。
再生周波数帯域は59Hz - 25kHzで、感度は86.5dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は195W×351H×297Dmmで、質量は7.7kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON6 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに2基の165mmのウッドファイバーコーンを採用するフロア型モデル。「よりフレッシュ な中高域、締まったベース、シャープな定位感、高いS/N感を実現」することで、最上位モデルのEPICONに近づいたとしている。
再生周波数帯域は49Hz - 30kHzで、感度は88dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は195W×1001H×330Dmmで、質量は18.7kg。ターミナルはバイワイヤリングに対応する。
OPTICON8 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッドレンジに165mmのウッドファイバーコーン、ウーファーに2基の200mmのウッドファイバーコーンを採用するフロア型モデル。今シリーズで最も大型のモデルとして「ふくよかでたっぷりの音場間を再現」するという。
再生周波数帯域は38Hz - 30kHzで、感度は88.5dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は241W×1141H×450Dmmで、質量は34kg。ターミナルはバイワイヤリングに対応する。
OPTICON/VOKAL Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するセンター用スピーカー。再生周波数帯域47Hz - 30kHzで、感度は88dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は435W×201H×312Dmmで、質量は9.2kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON/LCR Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するオンウォールLCRスピーカー。再生周波数帯域は72Hz - 30kHzで、感度は89dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は285W×482H×128Dmmで、質量は8kg。ターミナルはシングルとなる。
※記事初出時、OPTICON2 Mk2の価格を誤って記載しておりました。お詫びして訂正いたします(編集部)
・ブックシェルフ「OPTICON1 Mk2」132,000円(ペア・税込)9月発売予定
・ブックシェルフ「OPTICON2 Mk2」88,000円(1本・税込)8月発売予定
・フロア型「OPTICON6 Mk2」159,500円(1本・税込)7月27日発売予定
・フロア型「OPTICON8 Mk2」247,500円(1本・税込)9月発売予定
・センター「OPTICON/VOKAL Mk2」99,000円(1本・税込)9月発売予定
・オンウォール「OPTICON/LCR Mk2」132,000円(1本・税込)受注生産
「クリアで歪の少ない、楽しく首尾一貫したオーディオスタイル」を目指したというスピーカー新モデル。前シリーズ「OPTICON」から6年越しのアップデートとなり、全モデルで新たなサウンドチューニングが行われた。
カラーは、全モデルともサテンブラック(SB)、サテンホワイト(SW) 、トゥバゴ・オーク(TO)の3種類をラインナップする。なお、サテンホワイトは受注生産となるほか、OPTICON8 Mk2はサテンブラック/トゥバゴ・オークの2色のみとなる。
従来からの進化点として、新規設計のドームトゥイーターを採用。口径は従来の28mmから29mmに大口径化され、磁気回路も新規設計のものを採用する。また、取り付けフランジはアルミダイキャストにグレードアップ。OBERONで実証済みの「大型化で高域内の最低域をふくよかにミッドバスとのつながりを自然に再生する手法」が盛り込まれている。
また、クロスオーバーネットワークもアップグレード。ドームトゥイーター用電解コンデンサーがハイグレード品に変更されている。ミッドバス用のウッドファイバーコーンも新規のものとなり、外観についても、濃いめの塗装色とマットフィニッシュにより精悍さを追求した。
OPTICON1 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドーム、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するブックシェルフスピーカー。爽やかな印象の旧型に比べて、「やや大人しいながらも安定し落ち着いた、まとまりのあるバランスのとれたサウンド」になったという。
再生周波数帯域は62Hz - 25kHzで、感度は85dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は152W×261H×231Dmmで、質量は4.6kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON2 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドーム、ミッド・ウーファーに165mmのウッドファイバーコーンを採用するブックシェルフスピーカー。「HiFi的に大きな進化を遂げた」としており、「ブックシェルフのスタンダードとなるスピーカー」だという。
再生周波数帯域は59Hz - 25kHzで、感度は86.5dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は195W×351H×297Dmmで、質量は7.7kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON6 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに2基の165mmのウッドファイバーコーンを採用するフロア型モデル。「よりフレッシュ な中高域、締まったベース、シャープな定位感、高いS/N感を実現」することで、最上位モデルのEPICONに近づいたとしている。
再生周波数帯域は49Hz - 30kHzで、感度は88dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は195W×1001H×330Dmmで、質量は18.7kg。ターミナルはバイワイヤリングに対応する。
OPTICON8 Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッドレンジに165mmのウッドファイバーコーン、ウーファーに2基の200mmのウッドファイバーコーンを採用するフロア型モデル。今シリーズで最も大型のモデルとして「ふくよかでたっぷりの音場間を再現」するという。
再生周波数帯域は38Hz - 30kHzで、感度は88.5dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は241W×1141H×450Dmmで、質量は34kg。ターミナルはバイワイヤリングに対応する。
OPTICON/VOKAL Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するセンター用スピーカー。再生周波数帯域47Hz - 30kHzで、感度は88dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は435W×201H×312Dmmで、質量は9.2kg。ターミナルはシングルとなる。
OPTICON/LCR Mk2は、トゥイーターに29mmのソフトドームと17×45mmのリボン、ミッド・ウーファーに120mmのウッドファイバーコーンを採用するオンウォールLCRスピーカー。再生周波数帯域は72Hz - 30kHzで、感度は89dB、インピーダンスは4Ω。外形寸法は285W×482H×128Dmmで、質量は8kg。ターミナルはシングルとなる。
※記事初出時、OPTICON2 Mk2の価格を誤って記載しておりました。お詫びして訂正いたします(編集部)