公開日 2022/08/25 16:39
ジェネレック、新シリーズ「Signature」発表。第1弾はフロアスタンディング型「6040R」
20年前の「6040A」を再構築
ジェネレックジャパンは、スピーカー新シリーズ“Signatureシリーズ”を発表。第1弾モデルとして、フロアスタンディング型アクティブスピーカー「6040R」の受注を本日8月25日より開始する。価格はオープンだが、税込495,000円前後(1台)での実売が想定される。
Sigunatureシリーズは、ジェネレックの歴史の中でも特に象徴的なモデルを、最新技術で「Re-Imagine(再構築)」することをコンセプトとしたシリーズ。「6040R」というモデル名の末尾にある「R」も、このRe-Imagineが由来だという。
6040Rのルーツとなっているのは、リサイクル・アルミニウム筐体や曲線的なデザインを初めて採用した「6040A」。2001年に登場した同機のデザインを踏襲しつつ、音響補正ソフト「GLM」をはじめとした最先端の技術を注ぎ込んだとしている。
ドライバーはφ165mmウーファーとφ19mmトゥイーターを1基ずつ、アンプはクラスD 150Wのものを低域/高域用に1つずつ搭載する。最大音圧レベルは109dB(100Hz-3kHz、1m)で、周波数応答は43Hz-20kHz(-6dB)、周波数応答の精度は±1.5dB(50Hz-20kHz)。
筐体は6040Aと同様、スピーカーとスタンドが一体化した設計になっており、スピーカー部は設置場所の影響を受けにくい密閉型エンクロージャーを採用。電源や端子類はスタンド部に集約されており、入力端子としてXLRアナログとXLR AES/EBSを1系統ずつ、出力端子としてXLR AES/EBSを1系統搭載。GLMネットワーク用のRJ45端子も2系統装備し、底部にはディップスイッチも備えている。
また、同ブランドのスタジオモニター製品で用いられている音響補正ソフト「GLM(Genelec Loudspeaker Manager)」を搭載。PCと接続してキャリブレーションを行うことで設置空間に最適化し、アーティストやエンジニアが思い描いたミックスを的確に再生するという。なお、GLMの使用には、別売りの「GLM Kit」が必要となる。
外形寸法は999H×237×220Dmm(ベース部:250W×266Dmm)で、質量は14.9kg(1台)。カラーはホワイト×ホワイト・グリル/ブラック×ブラック・グリル/ホワイト×ブラック・グリル/ブラック×ホワイト・グリル/グレー×ブラック・グリルの5色を展開する。
Sigunatureシリーズは、ジェネレックの歴史の中でも特に象徴的なモデルを、最新技術で「Re-Imagine(再構築)」することをコンセプトとしたシリーズ。「6040R」というモデル名の末尾にある「R」も、このRe-Imagineが由来だという。
6040Rのルーツとなっているのは、リサイクル・アルミニウム筐体や曲線的なデザインを初めて採用した「6040A」。2001年に登場した同機のデザインを踏襲しつつ、音響補正ソフト「GLM」をはじめとした最先端の技術を注ぎ込んだとしている。
ドライバーはφ165mmウーファーとφ19mmトゥイーターを1基ずつ、アンプはクラスD 150Wのものを低域/高域用に1つずつ搭載する。最大音圧レベルは109dB(100Hz-3kHz、1m)で、周波数応答は43Hz-20kHz(-6dB)、周波数応答の精度は±1.5dB(50Hz-20kHz)。
筐体は6040Aと同様、スピーカーとスタンドが一体化した設計になっており、スピーカー部は設置場所の影響を受けにくい密閉型エンクロージャーを採用。電源や端子類はスタンド部に集約されており、入力端子としてXLRアナログとXLR AES/EBSを1系統ずつ、出力端子としてXLR AES/EBSを1系統搭載。GLMネットワーク用のRJ45端子も2系統装備し、底部にはディップスイッチも備えている。
また、同ブランドのスタジオモニター製品で用いられている音響補正ソフト「GLM(Genelec Loudspeaker Manager)」を搭載。PCと接続してキャリブレーションを行うことで設置空間に最適化し、アーティストやエンジニアが思い描いたミックスを的確に再生するという。なお、GLMの使用には、別売りの「GLM Kit」が必要となる。
外形寸法は999H×237×220Dmm(ベース部:250W×266Dmm)で、質量は14.9kg(1台)。カラーはホワイト×ホワイト・グリル/ブラック×ブラック・グリル/ホワイト×ブラック・グリル/ブラック×ホワイト・グリル/グレー×ブラック・グリルの5色を展開する。