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公開日 2004/10/15 17:43
松下、DVD-RAMディスクの米国現地生産を開始
●松下電器産業(株)は、米国Panasonic Disc Manufacturing Corporation of Americaのカリフォルニア州トーレンスの工場において、DVD-RAMディスクの現地生産を本年9月にスタートさせたことを伝えた。今回の米国における生産ラインの設立について同社は、「日本市場同様、米国におけるDVD-RAMの記録に対応するレコーダー、PC製品の需要増に対応するため」としている。現地生産された製品の販売については、Panasonic Consumer Electronics Company (PCEC) および、全米各地のパナソニックセールスカンパニーが担当する。
生産は4.7GBのノンカートリッジタイプDVD-RAMからスタートし、市場ニーズが高まればカリフォルニア工場の生産ライン拡充や、メディアの工業規格を審査する「DVD-RAM Verification Laboratory」の米国における設立も検討されているという。
(Phile-web編集部)
生産は4.7GBのノンカートリッジタイプDVD-RAMからスタートし、市場ニーズが高まればカリフォルニア工場の生産ライン拡充や、メディアの工業規格を審査する「DVD-RAM Verification Laboratory」の米国における設立も検討されているという。
(Phile-web編集部)