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公開日 2005/04/06 17:27
カノープス、W録画対応のTVチューナーカードのフラグシップモデルを発売
カノープス(株)は、2番組同時録画が可能なPC用TVチューナーカードのフラグシップモデルとして、「MTVX-WHF」を5月下旬より発売する。価格はオープンだが49,980円前後での販売が予想される。
MTVX-WHは、2ストリーム同時エンコードが可能な、カナダ ViXS社の「XCode II L」プロセッサーを搭載することで2番組同時録画を1つのエンコーダーで実現したPC用TVチューナーカード。「XCode II L」は、SONYのVAIO typeXが搭載した4ストリーム対応の「XCode II」と同シリーズのプロセッサーだ。また、Panasonic製の画質補正回路、NEC製のゴーストリデューサーをそれぞれ2つずつ搭載した。
本機は、PCのノイズの影響を避けるためチューナー部のみ外付けとしており、こちらにはSONY製のスプリットキャリアチューナー2基を採用している。またこのチューナーボックスは、あえてアンテナ入力端子を2つ装備。安価なパッシブ分配機を内部に搭載して画質劣化の原因をつくるのを避けたという。チューナーボックス〜カード間の接続には75Ω同軸ケーブルを採用し、ノイズの低減を図っている。
同梱の「FEATHER 2005 V2」は、“メディアファイルの総合コントロール”が可能なアプリケーションソフト。TV視聴や録画、編集が可能でEPG機能も搭載している。編集機能で特徴的なのが「スキップポイント編集」。再生時に早送りなどで見飛ばした部分を記憶し、次回に再生する時にその部分を自動的に飛ばして再生することができる機能だ。別売のオプションを購入することでCM自動検出なども可能となる。
【問い合わせ先】
カノープス(株)
カスタマーサポート
TEL/078-992-5846
(Phile-web編集部)
MTVX-WHは、2ストリーム同時エンコードが可能な、カナダ ViXS社の「XCode II L」プロセッサーを搭載することで2番組同時録画を1つのエンコーダーで実現したPC用TVチューナーカード。「XCode II L」は、SONYのVAIO typeXが搭載した4ストリーム対応の「XCode II」と同シリーズのプロセッサーだ。また、Panasonic製の画質補正回路、NEC製のゴーストリデューサーをそれぞれ2つずつ搭載した。
本機は、PCのノイズの影響を避けるためチューナー部のみ外付けとしており、こちらにはSONY製のスプリットキャリアチューナー2基を採用している。またこのチューナーボックスは、あえてアンテナ入力端子を2つ装備。安価なパッシブ分配機を内部に搭載して画質劣化の原因をつくるのを避けたという。チューナーボックス〜カード間の接続には75Ω同軸ケーブルを採用し、ノイズの低減を図っている。
同梱の「FEATHER 2005 V2」は、“メディアファイルの総合コントロール”が可能なアプリケーションソフト。TV視聴や録画、編集が可能でEPG機能も搭載している。編集機能で特徴的なのが「スキップポイント編集」。再生時に早送りなどで見飛ばした部分を記憶し、次回に再生する時にその部分を自動的に飛ばして再生することができる機能だ。別売のオプションを購入することでCM自動検出なども可能となる。
【問い合わせ先】
カノープス(株)
カスタマーサポート
TEL/078-992-5846
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドCANOPUS
- 型番MTVX-WHF
- 発売日2005年5月下旬
- 価格\OPEN(予想実売価格49,980円前後)