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公開日 2011/05/25 19:13
4人に3人がテレビでのネット利用意向アリ − MMD研究所が調査結果を発表
利用したいコンテンツはYouTubeがトップ
MMD研究所は、家庭でのインターネット環境とテレビのインターネット接続についての調査結果を発表。4人のうち3人がテレビでのインターネット利用をしてみたいと回答したことなどを明らかにした。
テレビをインターネット接続して利用している人は現状で約2割だが、今後利用してみたいと考えている人はインターネット利用者全体の74.6%。利用したいコンテンツとしてはYouTubeがトップで、その他「ダウンロードした動画や映画」といったVODも利用意向ありだった。また、無料有料問わず、放送以外の動画視聴意向が高い傾向があったという。
世代別に見ると、20代においてSkypeなどのコミュニケーションツールとして期待している人も3〜4割にのぼり、同研究所では「情報インフラとしてもテレビが注目されはじめているようだ」と分析している。
また、テレビを選ぶ際のポイントについては、従来求められてきた「画質」「画面サイズ」といった基本性能や「省エネ」性能に加えて、「インターネット接続」「デザイン」といった付加価値を求める人も4割程度いることも分かった。さらに、2011年に入ってテレビを購入した人に限ると、次に購入するテレビに対して「インターネット接続」「録画」といった機能を求める割合が高かった。
調査は日本全国の20〜69歳の男女2060人(男性1,668人、女性392人)を対象に、2月11日〜2月16日でインターネット上から行った。
テレビをインターネット接続して利用している人は現状で約2割だが、今後利用してみたいと考えている人はインターネット利用者全体の74.6%。利用したいコンテンツとしてはYouTubeがトップで、その他「ダウンロードした動画や映画」といったVODも利用意向ありだった。また、無料有料問わず、放送以外の動画視聴意向が高い傾向があったという。
世代別に見ると、20代においてSkypeなどのコミュニケーションツールとして期待している人も3〜4割にのぼり、同研究所では「情報インフラとしてもテレビが注目されはじめているようだ」と分析している。
また、テレビを選ぶ際のポイントについては、従来求められてきた「画質」「画面サイズ」といった基本性能や「省エネ」性能に加えて、「インターネット接続」「デザイン」といった付加価値を求める人も4割程度いることも分かった。さらに、2011年に入ってテレビを購入した人に限ると、次に購入するテレビに対して「インターネット接続」「録画」といった機能を求める割合が高かった。
調査は日本全国の20〜69歳の男女2060人(男性1,668人、女性392人)を対象に、2月11日〜2月16日でインターネット上から行った。