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公開日 2011/06/07 05:09
アップル、「iOS 5」を今秋提供開始 ー ワイヤレスPC連携や写真撮影&加工機能を強化
iPad2は動画のミラーリング出力にも対応
アップルは、iPhone/iPod touch/iPad向けの新OS「iOS 5」を発表した。今秋から提供を開始する。対応する端末はiPhone 3GS/iPhone 4、iPad/iPad 2、iPod touch 3G/4G。
新たにプッシュ通知の統合機能「Notification Center」を搭載。画面の上部を下にスワイプすると、様々なアプリのプッシュ通知が一覧表示され、そこからアプリを切り替えながらそれぞれの通知を参照することができる。通知はロック画面上にも表示することができる。
また「Newsstand」機能も搭載。ユーザーお気に入りの雑誌や新聞を手軽に購読できる機能で、ホーム画面に専用のアイコンが用意され、常に最新の情報を閲覧できる。最新のデータはバックグラウンドでダウンロードされ、オフラインでも閲覧が可能だ。
ツイッターとの連動機能も用意した。iOSの「カメラ」や「写真」アプリとも連動し、ボタンをタップするだけで写真付きの投稿を行うことができる。またブラウザー「Safari」や地図アプリ「マップ」と連携してかんたんにツイートを行うことも可能だ。「連絡先」の情報に友人のツイッターアカウント情報を登録しておくこともできる。
ブラウザー「Safari」は、快適なWeb閲覧をサポートするリーダー機能を強化した。またRSSリーダー機能「Reading List」も統合される。iPadではタブブラウズ機能も新たに装備する。その他、iOSデバイスにおける全体的なパフォーマンス向上が図られる。
純正のリマインダー機能「Reminders」も用意。様々な予定を入力しておくと、To-Doリストが表示でき、時系列表示などで閲覧できるほか、期限などを端末から通知する機能も備える。GPS機能連携によるロケーションサービスと統合した通知機能や、iCal、Outlook、iCloudとのアプリケーション連携にも対応する。
カメラ機能では、ロック画面から直接写真を撮ることが可能になった。パスコードロックを設定している場合でも、撮影するためにロック状態を解除する必要が無い。この場合、撮りためた写真はもちろん保護されるが、ロックを解除するまで閲覧することはできない。
また、iPhoneを横持ちした場合に、ボリュームアップボタンで写真撮影が可能になったほか、ピンチ操作でズームが行えるように変更。またAE/AFロック機能も備わった。
撮影後は「写真」アプリから、写真データの切り抜きや回転、赤目軽減、エンハンスなどの各種機能が使用できるようになった。また撮影した写真はiCloudのPhoto Stream機能により、撮影後すぐにクラウド上にアップロードして、他のiCloud対応デバイスからも閲覧して楽しめる。
iPad2ではApple TVを経由して、ワイヤレスでビデオコンテンツを大画面テレビにミラーリング出力できる機能も利用できる。iPadの回転/ズーム表示にも連動する。
メーラー「メール」では、インデントや太字、イタリックなどの文字装飾機能が用意されたほか、アドレスをドラッグしてほかの場所に移動する機能、メールの全文検索機能、メールにフラグを付ける機能を用意。さらにS/MIMEにも対応し、高いセキュリティが必要な用途に対応した。
また、OS内に辞書機能も統合。すべてのアプリから、辞書で単語の意味を即座に調べることができる。
iPad向けに新たなソフトウェアキーボードも用意。本体を縦に両手で持った際の文字入力を行いやすくするため、左右にキーボードを分割配置した。
また、PCがなくてもセットアップが可能な点も大きな特徴。端末を購入すると「ウェルカム」と表示され、端末のみでセットアップが行える。OSのアップデートもOTA(Over The Air)で行うことが可能だ。他にもiOSデバイスとパソコンをWiFi経由で、常時iTunesの最新状態に同期しておくことができる「Wi-Fi Sync」の機能も加わる。
ソーシャルゲーム機能「GameCenter」では、同アプリから直接ゲームのダウンロードを行ったり、プロフィール写真を公開することも可能になった。
さらに、iOS端末どうしで使用できる新たなメッセージングサービス「iMessage」機能も搭載。テキストだけでなく写真やビデオ、コンタクト、グループメッセージなどをチャット感覚でコミュニケーションすることができる。通信はWiFi/3Gのどちらにも対応している。
新たにプッシュ通知の統合機能「Notification Center」を搭載。画面の上部を下にスワイプすると、様々なアプリのプッシュ通知が一覧表示され、そこからアプリを切り替えながらそれぞれの通知を参照することができる。通知はロック画面上にも表示することができる。
また「Newsstand」機能も搭載。ユーザーお気に入りの雑誌や新聞を手軽に購読できる機能で、ホーム画面に専用のアイコンが用意され、常に最新の情報を閲覧できる。最新のデータはバックグラウンドでダウンロードされ、オフラインでも閲覧が可能だ。
ツイッターとの連動機能も用意した。iOSの「カメラ」や「写真」アプリとも連動し、ボタンをタップするだけで写真付きの投稿を行うことができる。またブラウザー「Safari」や地図アプリ「マップ」と連携してかんたんにツイートを行うことも可能だ。「連絡先」の情報に友人のツイッターアカウント情報を登録しておくこともできる。
ブラウザー「Safari」は、快適なWeb閲覧をサポートするリーダー機能を強化した。またRSSリーダー機能「Reading List」も統合される。iPadではタブブラウズ機能も新たに装備する。その他、iOSデバイスにおける全体的なパフォーマンス向上が図られる。
純正のリマインダー機能「Reminders」も用意。様々な予定を入力しておくと、To-Doリストが表示でき、時系列表示などで閲覧できるほか、期限などを端末から通知する機能も備える。GPS機能連携によるロケーションサービスと統合した通知機能や、iCal、Outlook、iCloudとのアプリケーション連携にも対応する。
カメラ機能では、ロック画面から直接写真を撮ることが可能になった。パスコードロックを設定している場合でも、撮影するためにロック状態を解除する必要が無い。この場合、撮りためた写真はもちろん保護されるが、ロックを解除するまで閲覧することはできない。
また、iPhoneを横持ちした場合に、ボリュームアップボタンで写真撮影が可能になったほか、ピンチ操作でズームが行えるように変更。またAE/AFロック機能も備わった。
撮影後は「写真」アプリから、写真データの切り抜きや回転、赤目軽減、エンハンスなどの各種機能が使用できるようになった。また撮影した写真はiCloudのPhoto Stream機能により、撮影後すぐにクラウド上にアップロードして、他のiCloud対応デバイスからも閲覧して楽しめる。
iPad2ではApple TVを経由して、ワイヤレスでビデオコンテンツを大画面テレビにミラーリング出力できる機能も利用できる。iPadの回転/ズーム表示にも連動する。
メーラー「メール」では、インデントや太字、イタリックなどの文字装飾機能が用意されたほか、アドレスをドラッグしてほかの場所に移動する機能、メールの全文検索機能、メールにフラグを付ける機能を用意。さらにS/MIMEにも対応し、高いセキュリティが必要な用途に対応した。
また、OS内に辞書機能も統合。すべてのアプリから、辞書で単語の意味を即座に調べることができる。
iPad向けに新たなソフトウェアキーボードも用意。本体を縦に両手で持った際の文字入力を行いやすくするため、左右にキーボードを分割配置した。
また、PCがなくてもセットアップが可能な点も大きな特徴。端末を購入すると「ウェルカム」と表示され、端末のみでセットアップが行える。OSのアップデートもOTA(Over The Air)で行うことが可能だ。他にもiOSデバイスとパソコンをWiFi経由で、常時iTunesの最新状態に同期しておくことができる「Wi-Fi Sync」の機能も加わる。
ソーシャルゲーム機能「GameCenter」では、同アプリから直接ゲームのダウンロードを行ったり、プロフィール写真を公開することも可能になった。
さらに、iOS端末どうしで使用できる新たなメッセージングサービス「iMessage」機能も搭載。テキストだけでなく写真やビデオ、コンタクト、グループメッセージなどをチャット感覚でコミュニケーションすることができる。通信はWiFi/3Gのどちらにも対応している。