エプソン“ドリーミオ”最上位機「TW8000」が体験可能、3D常設展示イベントレポート

エプソンは、いよいよ11月25日から発売される3Dプロジェクター“ドリーミオ”の最上位機「TW8000」シリーズなどが視聴できるイベントを、東京と大阪の2会場で11月19日からスタートした。

■東京・大阪の2会場に「3D体験ルーム」を常設

このイベントは、エプソン「3Dプロジェクター1万人体験イベント」のメインプログラムの一つとして開催されている常設展示。期間は11月19日から、来月12月18日（日）まで開催される。会場は2箇所となり、東京会場がシナガワグース内京急EXイン品川駅前 特設会場（会場へのアクセス）。大阪は関西心斎橋ビル4階会議室（会場へのアクセス）となる。

ともに開催時間は12時から20時まで（最終受付は19時半まで）。入場料は無料で、参加予約も不要。最新プロジェクターの映像を、誰でも気軽に体験できるようになっている。

今回は東京のイベント会場の模様をレポートしよう。

会場となっているのは、品川駅の「高輪口」を降りてすぐ、目の前に見えるシナガワグース内「京急EXインホテル」、24階特設シアタールームだ。建物の3階がホテルのフロントになっており、エレベーターホールの手前には、ドリーミオ常設展示のパネルも立てられている。これを目印に、直接24階のシアタールームを訪ねるか、あるいは会場直通の電話番号、03-3836-7921に電話をしておけばスムーズに参加が可能だ。

特設シアタールームに入ると、120インチの大画面スクリーンに、ドリーミオ最新機種の「EH-TW8000W」と、「EH-TW6000W」による3D上映が行われている。こちらで視聴できる3Dコンテンツは「マンチェスター・ユナイテッドオリジナル3D映像」をはじめ、3D映画『ナルニア国物語 第3章／アスラン王と魔法の島』『ガリバー旅行記』が用意されている。

こちらの部屋にはBDプレーヤーやサラウンドシステムも用意されているので、来場者がエプソンのドリーミオで見てみたいブルーレイ3Dディスクを持ち込むことも大丈夫だという。視聴可能な時間は1組あたり15分前後が目安となっているが、スタッフによれば「事前に電話でご連絡をいただければ、少し長めの時間ご視聴されたいというリクエストにも対応できます」という。

なお最上位機の「EH-TW8000W」には2D-3D変換機能も搭載されているので、「通常の2Dタイトルを持ち込んで3Dで見る」ことも可能だ。

会場の一角には実機の展示スペースも設けられており、本体にiPhone/iPodドックやスピーカーを内蔵したエプソンの最新ホームプロジェクター「MG-850HD」も紹介されている。

またシースルーモバイルビューアー“MOVERIO”（モベリオ）「BT-100」の3D/2D映像が見られるデモ機も用意されている。こちらもぜひ体験してみて欲しい。

さらにイベント終了後に配布されるアンケートに回答すると、参加記念品として、英国プレミアリーグの人気サッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」のエンブレムが入ったエプソン・オリジナルのボールペンがプレゼントされる。

イベントは期間中の土曜・日曜も開催中だ。ぜひこの機会にエプソンの最新ドリーミオの実力を直に体験してみて欲しい。

【問い合わせ先】
エプソンインフォメーションセンター
TEL/050-3155-7010