アスク、米SOL REPUBLIC社製ヘッドホンを販売開始 − オーバーヘッド1機種とカナル2機種

（株）アスクは、米SOL REPUBLIC社製ヘッドホンの取り扱いを開始した。8月8日に発売する。

SOL REPUBLICは、米Monster Cable創始者であるNoel Lee氏の息子、Keven Lee氏が新たに立ち上げたブランド。今回アスクが発売するのはオーバー型の「Tracks HD」とカナル型イヤホン「Amps HD」「Amps」2機種の計3機種。なお、ドライバーユニットなどの詳しい仕様は、同ブランドの意向により非公開となっている。

■オーバーヘッド型「Tracks HD」

Tracks HDシリーズはブラックとホワイト、シルバーの3色を用意。価格はオープンだが16,000円前後での販売が予想される。同社オリジナルのV10 Soundエンジンを搭載し、豊かで深みのある低音と、ヌケの良い中域再生が特徴となっている。

また、iOSデバイスに対応するリモコンケーブルも付属し、ボリュームコントロールや曲選択などが可能。リモコン部にマイクも内蔵している。

ヘッドホンの各部は取り外しが可能となっており、後日オプション販売予定の、様々なカラーのヘッドバンドやハウジング、ケーブルなどを組み合わせ、カスタマイズすることができる。

■カナル型「Amps HD」

カナル型イヤホン「Amps HD」シリーズはオープン価格だが12,000円前後での販売が予想される。本体色はブラックとシルバーの2色。

耳にフィットするStayFitデザインを採用した。同社オリジナルのi6 Soundエンジンを搭載し、豊かな低音とクリアな中域を両立させたという。ケーブルはiOS対応のリモコンケーブル。4種類のイヤーチップとソフトフィットケースも付属する。

■カナル型「Amps」

カナル型イヤホン「Amps」はレッドとブラックの2色展開。価格はオープンだが7,500円前後での販売が予想される。

同ブランド独自のi4 Soundエンジンを採用し、上位機と同様、豊かで深みのある重低音とクリアな中音域が特徴。iOSデバイス対応のマイク付きリモコンケーブルも付属する。デザインでは、耳への角度を最適化しフィット感を高めた「StayFit」デザインを採用。4種類のイヤーチップも同梱する。