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公開日 2013/05/13 16:33
パイオニア、ホームAV事業を分社化し「パイオニアホームエレクトロニクス株式会社」が発足
7月1日付け。販売会社などを統合
パイオニア(株)は、ホームAV事業に関する部門を子会社のパイオニアマーケティング(株)へ統合するするなどの組織再編を7月1日付けで実施する。
またパイオニアマーケティングは、7月1日をもって商号をパイオニアホームエレクトロニクス株式会社に変更する予定。同社の代表取締役社長には、6月25日をもって八木 昭治氏(現 パイオニア ホームエレクトロニクス事業統括部次長)が就任する。
構造改革施策として進めている、ホームエレクトロニクスにおける事業構造の見直しの一環としての措置。ホームAV事業において組織のスリム化や重複機能の解消を図り、黒字体質へ転換することを目的に、ホームAV事業をパイオニアマーケティングへの吸収分割で統合する。
ホームAV事業の2012年度の経営成績は、売上高が約266億8,400万円で、約7億4,400万円の営業損失を計上していた。
また、同じくパイオニア子会社のパイオニアコミュニケーションズ(株)もパイオニアマーケティングに10月1日付けで統合。吸収合併方式での統合となり、パイオニアコミュニケーションズは解散する。
同社では、本組織再編により、グループ全体での経営の効率化を図っていくとしている。なお、本組織再編は、いずれも同社および同社100%保有の連結子会社を当事者とするものであるため、連結業績への影響は軽微であると説明している。
またパイオニアマーケティングは、7月1日をもって商号をパイオニアホームエレクトロニクス株式会社に変更する予定。同社の代表取締役社長には、6月25日をもって八木 昭治氏(現 パイオニア ホームエレクトロニクス事業統括部次長)が就任する。
構造改革施策として進めている、ホームエレクトロニクスにおける事業構造の見直しの一環としての措置。ホームAV事業において組織のスリム化や重複機能の解消を図り、黒字体質へ転換することを目的に、ホームAV事業をパイオニアマーケティングへの吸収分割で統合する。
ホームAV事業の2012年度の経営成績は、売上高が約266億8,400万円で、約7億4,400万円の営業損失を計上していた。
また、同じくパイオニア子会社のパイオニアコミュニケーションズ(株)もパイオニアマーケティングに10月1日付けで統合。吸収合併方式での統合となり、パイオニアコミュニケーションズは解散する。
同社では、本組織再編により、グループ全体での経営の効率化を図っていくとしている。なお、本組織再編は、いずれも同社および同社100%保有の連結子会社を当事者とするものであるため、連結業績への影響は軽微であると説明している。