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公開日 2013/09/05 07:26
<IFA>サムスン、腕時計型デバイス「GALAXY Gear」や192/24再生対応「GALAXY Note 3」を発表
10.1型タブレットも新仕様にアップデート
サムスン・モバイルはドイツ時間9月4日の夕方に、IFA2013が開催されているベルリン市内のホール「Tempodrom」にて、同社の最新スマートフォン「GALAXY Note 3」、腕時計型デバイス「GALAXY Gear」、タブレット「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」の発表会を開催した。
発表会にはサムスン・モバイルのプレジデント兼CEOである JK SHIN氏が登壇し、各製品の紹介。今回発表された3製品については、9月25日から順にワールドワイドで販売を開始する計画が明らかにされた。
5.7インチ画面を搭載した“ファブレット”「GALAXY Note 3」
小型タブレットと大型画面スマートフォンの要素を掛け合わせた“ファブレット”「GALAXY Note」シリーズの最新モデル。専用スタイラス「Sペン」を使った独自の操作性と機能を実現している。
フルHDの5.7インチAMOLED液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid 4.3を採用。LTE/3Gモデルが発売を予定しており、プロセッサーはLTEモデルが2.3GHz/クアッドコア、3Gモデルが1.9GHz/オクタコア。メインメモリーは3GB。ストレージは容量は32GBと16GBの2種類があり、外部ストレージはmicroSDに対応する。
カメラの画素数はメインカメラが13メガで、サブカメラが2メガ。メインカメラにはオートフォーカスや手ブレ補正が備わっており、“Zero Shutter Lag”機能も搭載。動画は4K、および1080/60pフルHD撮影に対応している。
オーディオ再生機能では192kHz/24bitのWAV、またはFLAC形式のハイレゾファイル再生に対応した点が大きな特徴だ。
本体のデザインは温もりのあるテクスチャーと質感を実現したというラバー加工を採用。本体カラーバリエーションはブラック/ピンク/ホワイトの3色を揃え、9色の着せ替え用カバーと、6色のメタリックカラーのカバーがオプションとして発売される。
専用スタイラス「Sペン」によるUIも進化。スタイラスに設けられたボタンをクリックすると「AIR COMMAND」と呼ばれるサークル状のメニューを表示。新しく設けられたスクラップブックやメモ、検索など5つの機能に素速くアクセスできる。5.7インチの大画面を活かした「マルチウィンド」機能も備えている。
本体サイズは151.2W×79.2H×8.3Dmm、質量は168g。
ウェアラブルコンセプトの腕時計型デバイス「GALAXY Gear」
腕時計型のウェアラブルデバイス「GALAXY Gear」も発表された。メタル素材の本体に、樹脂製のバンドを組み合わせた本体は、それぞれのパーツの色が異なる5種類のバリエーションを用意して、ファッション性も高めた。サムスン・エレクトロニクスのマーケティングチーム DAVID PARK氏は、本機の発売地域について、アメリカ、日本を含むグローバル各地域を予定していると述べた。
ディスプレイは1.63型のSuper AMOLED。解像度は320×320、画素密度は278ppi。ディスプレイ部分の形状はほぼフラットな仕上げとなっている。
800MHzのシングルコアプロセッサーを搭載。本体自体には通話機能を持たず、同日発表されたGALAXY Note 3、GALAXY Note 10.1 2014 Editionのほか、GALAXY Note II、GALAXY S4/SIIIの各端末とBluetoothでペアリングした後に、GALAXY Gear側で電話の受話・通話やメールの受信、SMSのチェックなどができるようになる。本体を着けた手を上にあげて、耳元に近づけるジェスチャーにより受話できる機能がユニークだ。NFCによるペアリングもサポートする。
メインメモリーは512MB、内蔵ストレージは4GB。Bluetoothは4.0に対応。オリジナルのアプリにより、音楽再生やゲーム、カメラ撮影も楽しめる。カメラユニットは1.9メガ。動画撮影・再生は最大720p対応で、H.264でMP4形式のファイルを記録する。音楽ファイルはAACに対応。
10.1インチタブレットのアップデート版「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」
10.1型タブレット「GALAXY Note 10.1」のスペックをアップデートした“2014 Edition”も発表された。ヨーロッパではLTE/3G・Wi-Fi版が発売を予定している。
LTE版は2.3GHzクアッドコア、3G・Wi-Fi版は1.9GHzオクタコアのプロセッサーをそれぞれ新しく搭載する。画面の解像度がWXGA(1280x800)からWQXGA(2560×1600)のSuper Clear LCDに変わった点もアップデートのハイライトになる。Android OS 4.3を採用。GALAXY Note 3と同じ「AIR COMMAND」UIなども採用されている。
カメラユニットもメインが8メガ、サブが2メガにグレードアップ。動画は最大1080/60p撮影に対応する。本機もGALAXY Note 3と同じく、最大192kHz/24bitのハイレゾオーディオ再生が可能だ。
メインメモリーは3GBで、内蔵ストレージは64/32/16GBの3種類が選択可能。外部ストレージはmicroSDカードに対応する。内蔵バッテリーは8220mAhの大容量仕様。本体サイズは厚さが7.9mmとスリム。3G/Wi-Fiモデルの質量は535g、LTEモデルは545gになる。GALAXY Note 3と同じ本体背面のラバー加工を施してデザイン性も高めた。
発表会にはサムスン・モバイルのプレジデント兼CEOである JK SHIN氏が登壇し、各製品の紹介。今回発表された3製品については、9月25日から順にワールドワイドで販売を開始する計画が明らかにされた。
5.7インチ画面を搭載した“ファブレット”「GALAXY Note 3」
小型タブレットと大型画面スマートフォンの要素を掛け合わせた“ファブレット”「GALAXY Note」シリーズの最新モデル。専用スタイラス「Sペン」を使った独自の操作性と機能を実現している。
フルHDの5.7インチAMOLED液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid 4.3を採用。LTE/3Gモデルが発売を予定しており、プロセッサーはLTEモデルが2.3GHz/クアッドコア、3Gモデルが1.9GHz/オクタコア。メインメモリーは3GB。ストレージは容量は32GBと16GBの2種類があり、外部ストレージはmicroSDに対応する。
カメラの画素数はメインカメラが13メガで、サブカメラが2メガ。メインカメラにはオートフォーカスや手ブレ補正が備わっており、“Zero Shutter Lag”機能も搭載。動画は4K、および1080/60pフルHD撮影に対応している。
オーディオ再生機能では192kHz/24bitのWAV、またはFLAC形式のハイレゾファイル再生に対応した点が大きな特徴だ。
本体のデザインは温もりのあるテクスチャーと質感を実現したというラバー加工を採用。本体カラーバリエーションはブラック/ピンク/ホワイトの3色を揃え、9色の着せ替え用カバーと、6色のメタリックカラーのカバーがオプションとして発売される。
専用スタイラス「Sペン」によるUIも進化。スタイラスに設けられたボタンをクリックすると「AIR COMMAND」と呼ばれるサークル状のメニューを表示。新しく設けられたスクラップブックやメモ、検索など5つの機能に素速くアクセスできる。5.7インチの大画面を活かした「マルチウィンド」機能も備えている。
本体サイズは151.2W×79.2H×8.3Dmm、質量は168g。
ウェアラブルコンセプトの腕時計型デバイス「GALAXY Gear」
腕時計型のウェアラブルデバイス「GALAXY Gear」も発表された。メタル素材の本体に、樹脂製のバンドを組み合わせた本体は、それぞれのパーツの色が異なる5種類のバリエーションを用意して、ファッション性も高めた。サムスン・エレクトロニクスのマーケティングチーム DAVID PARK氏は、本機の発売地域について、アメリカ、日本を含むグローバル各地域を予定していると述べた。
ディスプレイは1.63型のSuper AMOLED。解像度は320×320、画素密度は278ppi。ディスプレイ部分の形状はほぼフラットな仕上げとなっている。
800MHzのシングルコアプロセッサーを搭載。本体自体には通話機能を持たず、同日発表されたGALAXY Note 3、GALAXY Note 10.1 2014 Editionのほか、GALAXY Note II、GALAXY S4/SIIIの各端末とBluetoothでペアリングした後に、GALAXY Gear側で電話の受話・通話やメールの受信、SMSのチェックなどができるようになる。本体を着けた手を上にあげて、耳元に近づけるジェスチャーにより受話できる機能がユニークだ。NFCによるペアリングもサポートする。
メインメモリーは512MB、内蔵ストレージは4GB。Bluetoothは4.0に対応。オリジナルのアプリにより、音楽再生やゲーム、カメラ撮影も楽しめる。カメラユニットは1.9メガ。動画撮影・再生は最大720p対応で、H.264でMP4形式のファイルを記録する。音楽ファイルはAACに対応。
10.1インチタブレットのアップデート版「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」
10.1型タブレット「GALAXY Note 10.1」のスペックをアップデートした“2014 Edition”も発表された。ヨーロッパではLTE/3G・Wi-Fi版が発売を予定している。
LTE版は2.3GHzクアッドコア、3G・Wi-Fi版は1.9GHzオクタコアのプロセッサーをそれぞれ新しく搭載する。画面の解像度がWXGA(1280x800)からWQXGA(2560×1600)のSuper Clear LCDに変わった点もアップデートのハイライトになる。Android OS 4.3を採用。GALAXY Note 3と同じ「AIR COMMAND」UIなども採用されている。
カメラユニットもメインが8メガ、サブが2メガにグレードアップ。動画は最大1080/60p撮影に対応する。本機もGALAXY Note 3と同じく、最大192kHz/24bitのハイレゾオーディオ再生が可能だ。
メインメモリーは3GBで、内蔵ストレージは64/32/16GBの3種類が選択可能。外部ストレージはmicroSDカードに対応する。内蔵バッテリーは8220mAhの大容量仕様。本体サイズは厚さが7.9mmとスリム。3G/Wi-Fiモデルの質量は535g、LTEモデルは545gになる。GALAXY Note 3と同じ本体背面のラバー加工を施してデザイン性も高めた。