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公開日 2014/01/09 19:30
【CES】LGブース ー 角度調整が可能な湾曲4Kテレビや「5K」湾曲テレビを展示
湾曲スマートフォン「LG G Flex」もアピール
現地時間7日に開幕した「CES 2014」。LG Electronicsブースでは、今回のCESに合わせて発表された画面を自由に湾曲させられる4K有機ELテレビや21:9/105インチの「5K」湾曲テレビなど、注目製品が数多く登場した。本記事では同社ブースの模様をお伝えする。
■湾曲角度を自由に変更できる有機EL・4Kテレビが登場
「Flexible OLED TV」(関連ニュース)は77型の4K対応有機ELテレビだが、テレビ画面のカーブの角度を平面からスクリーンサイズに応じた最大の角度まで変更でき る。
角度の変更はリモコンから可能。曲げられる最大の角度などは未発表だが、ユーザーの好みに応じてフレキシブルに角度を変更できるという。
また、77インチの有機EL・湾曲4Kテレビ「77EC9800」(関連ニュース)も登場。独自の画像エンジン「Tru-ULTRA HD Engine Pro」を搭載し、4Kアップスケーリング機能も装備する。55型の有機EL・湾曲4Kテレビも展示されていた。
画面サイズが105型でアスペクト比が21:9の湾曲した液晶テレビ「105UC9」も出展。解像度は5,120×2,160で、「5K」テレビとしてアピールされていた。脚部に7.2chスピーカーを内蔵しており、サウンドデザインはharman/kardonが担当したという。
4Kテレビの新モデル「UB9800」シリーズも登場。98/84/79/65インチの4サイズで展開され、解像度3,840×2,160のULTRA IPSパネルを採用する。4K HEVC 60pデコーダーを搭載し、偏光式3Dにも対応する。
■湾曲画面スマホ「LG G Flex」を積極展開
スマートフォンでは、6インチ・有機ELの湾曲ディスプレイを搭載した「LG G Flex」が集中的に展示され、来場者の注目を集めていた。解像度は1,280×720ピクセル。LG G Flexのために世界初の湾曲バッテリー技術も開発したという。
オーディオの面では、192kHz/24bitのオーディオ再生に対応。チップセットは2.26GHzのクアルコム「Snapdragon 800」で、GPUはAdreno 330,450MHz。メモリーは2GBで、ストレージは32GBとなる。
■ハイレゾ対応Wi-Fiスピーカーやウェアラブルデバイスも展示
テレビやスマートフォン以外についても、ホームシアター/リビングオーディオ関連からパソコンやモニター、ウェアラブルデバイス、白物家電まで様々なプロダクツが広大なブースに展示されていたLGブース。ここではその一部を紹介していきたい。
192kHz/24bit対応のワイヤレスオーディオシステム「NP8740」は、5GHz帯のWi-Fiに対応し、ハイレゾ音源などもワイヤレス伝送できる。専用アプリも用意し、スマホ内の音源を再生することも可能だという。
「NB4540」は、4.1ch(サブウーファーは別筐体)対応のスタイリッシュなサウンドバーで、合計出力は320W。HDMI端子を搭載し、Bluetoothも内蔵。奥行きは35mmで、47インチのテレビとマッチングされている。さらに大型のテレビとの組み合わせが想定された上位モデル「NB5540」も展示されていた。
PF85UはポータブルLEDプロジェクターとして世界初のフルHDモデルとのこと。DLNAやMHLにも対応しているほか、USB2.0の入力端子も搭載する。製品寿命は30,000時間におよぶことも強調されていた。
「31MU95」は31型の4Kモニター(4096×2160)でIPSパネルを採用。画面解像度3440×1440、アスペクト比21:9の34型モニターも展示されていた。
同社のスマートテレビに搭載に搭載された「Web OS」の紹介についても多くのスペースが割かれていた。スマートフォンや他の家電と共通のOSを用いることで、各機器間でよりシームレスな連携が可能となることを特にアピールしていた。
ウェアラブル端末「Lifeband Touch」のデモにも注目が集まっていた。本機はフィットネス用として歩数やカロリー計算が可能。心拍計を内蔵するイヤホン型端末のデモも合わせて行われていた。
■湾曲角度を自由に変更できる有機EL・4Kテレビが登場
「Flexible OLED TV」(関連ニュース)は77型の4K対応有機ELテレビだが、テレビ画面のカーブの角度を平面からスクリーンサイズに応じた最大の角度まで変更でき る。
角度の変更はリモコンから可能。曲げられる最大の角度などは未発表だが、ユーザーの好みに応じてフレキシブルに角度を変更できるという。
また、77インチの有機EL・湾曲4Kテレビ「77EC9800」(関連ニュース)も登場。独自の画像エンジン「Tru-ULTRA HD Engine Pro」を搭載し、4Kアップスケーリング機能も装備する。55型の有機EL・湾曲4Kテレビも展示されていた。
画面サイズが105型でアスペクト比が21:9の湾曲した液晶テレビ「105UC9」も出展。解像度は5,120×2,160で、「5K」テレビとしてアピールされていた。脚部に7.2chスピーカーを内蔵しており、サウンドデザインはharman/kardonが担当したという。
4Kテレビの新モデル「UB9800」シリーズも登場。98/84/79/65インチの4サイズで展開され、解像度3,840×2,160のULTRA IPSパネルを採用する。4K HEVC 60pデコーダーを搭載し、偏光式3Dにも対応する。
■湾曲画面スマホ「LG G Flex」を積極展開
スマートフォンでは、6インチ・有機ELの湾曲ディスプレイを搭載した「LG G Flex」が集中的に展示され、来場者の注目を集めていた。解像度は1,280×720ピクセル。LG G Flexのために世界初の湾曲バッテリー技術も開発したという。
オーディオの面では、192kHz/24bitのオーディオ再生に対応。チップセットは2.26GHzのクアルコム「Snapdragon 800」で、GPUはAdreno 330,450MHz。メモリーは2GBで、ストレージは32GBとなる。
■ハイレゾ対応Wi-Fiスピーカーやウェアラブルデバイスも展示
テレビやスマートフォン以外についても、ホームシアター/リビングオーディオ関連からパソコンやモニター、ウェアラブルデバイス、白物家電まで様々なプロダクツが広大なブースに展示されていたLGブース。ここではその一部を紹介していきたい。
192kHz/24bit対応のワイヤレスオーディオシステム「NP8740」は、5GHz帯のWi-Fiに対応し、ハイレゾ音源などもワイヤレス伝送できる。専用アプリも用意し、スマホ内の音源を再生することも可能だという。
「NB4540」は、4.1ch(サブウーファーは別筐体)対応のスタイリッシュなサウンドバーで、合計出力は320W。HDMI端子を搭載し、Bluetoothも内蔵。奥行きは35mmで、47インチのテレビとマッチングされている。さらに大型のテレビとの組み合わせが想定された上位モデル「NB5540」も展示されていた。
PF85UはポータブルLEDプロジェクターとして世界初のフルHDモデルとのこと。DLNAやMHLにも対応しているほか、USB2.0の入力端子も搭載する。製品寿命は30,000時間におよぶことも強調されていた。
「31MU95」は31型の4Kモニター(4096×2160)でIPSパネルを採用。画面解像度3440×1440、アスペクト比21:9の34型モニターも展示されていた。
同社のスマートテレビに搭載に搭載された「Web OS」の紹介についても多くのスペースが割かれていた。スマートフォンや他の家電と共通のOSを用いることで、各機器間でよりシームレスな連携が可能となることを特にアピールしていた。
ウェアラブル端末「Lifeband Touch」のデモにも注目が集まっていた。本機はフィットネス用として歩数やカロリー計算が可能。心拍計を内蔵するイヤホン型端末のデモも合わせて行われていた。