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公開日 2014/10/15 15:08

オンキヨー、iOS端末やPCとデジタル接続可能でNFCにも対応するミニコンポ2機種

スピーカーの素材が異なる「X-UD5」「X-U5」
ファイル・ウェブ編集部
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オンキヨーは、iPhone/iPodとデジタル接続が可能でNFCなどにも対応するミニコンポ「X-UD5」と「X-U5」を10月下旬より発売する。どちらも価格はオープンだが3万円前後での実売が予想される。

X-UD5

X-U5

CDレシーバーとスピーカーとをセットにした製品。X-UD5はスピーカーキャビネットにMDF木材を、X-U5は本体と同じシームレスな樹脂製スピーカーキャビネットを採用している点が両者の違い。同社では「X-UD5は歌声ののびやかさが際立つサウンド再生、X-U5は低域の厚みが特長のサウンド再生」だと説明している。

新たにNFCに対応し、Bluetoothのワンタッチペアリングが可能。USB端子は従来から引き続きiPhone/iPod/iPadとのデジタル接続が可能で、給電しながらの音楽再生なども行える。また、USBメモリー内のMP3も再生できるほか、MP3で楽曲を保存したCD-Rなどの再生にも対応している。

そしてUSB TypeB端子も新搭載。パソコンからの音楽データをデジタル伝送で再生できるようにもなった。そのほかCDレシーバーのFMチューナーは周波数範囲を95.0MHzまでに対応。将来的にはFM補完中継局の放送も受信も可能だ。

スピーカー部は、10cmウーファーと2cmバランスドームツィーターの2ウェイ構成を採用。CDレシーバー部はフロント、サイド、リアを1つのパーツで構成することで筐体を強化し、ノイズの発生を抑制するよう配慮している。

そのほか好みに合わせて、音のバランスをアレンジできるトーンコントロール機能、S.BASS機能を搭載。スリープタイマー機能や、設定した時間に選択したソースを設定した音量で再生可能な「4系統タイマー機能」なども備えている。

定格出力は15W+15W(6Ω、1kHz、2ch駆動時、JEITA)で、実用最大出力は20W+20W(6Ω、1kHz、2ch駆動時、JEITA)。CDレシーバー部の周波数特性は30Hz〜22kHz/±3dB(LINE1)。

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  • ジャンルミニコンポ
  • ブランドONKYO
  • 型番X-UD5
  • 発売日2014年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】<本体部>●定格出力:15W+15W(6Ω、2ch駆動時) ●周波数特性:30Hz〜22kHz/+0dB,-3dB ●S/N比:77dB(LINE,IHF-A) ●Bluetoothバージョン:ver.4.0 ●対応プロファイル:A2DP ●対応コーデック:SBC ●接続端子:ライン入力×1、ヘッドホン×1、スピーカー出力×2、USB×2、他 ●消費電力:32W(待機時0.3W) ●外形寸法:最大215W×99H×273Dmm ●質量:1.9kg <スピーカー部>●型式:2ウェイバスレフ型 ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:40W ●定格感度:82dB/W/m ●定格周波数範囲:80Hz〜20kHz ●クロスオーバー周波数:10.4kHz ●外形寸法:最大130W×200H×172.5Dmm(サランネット、ターミナル突起部含む) ●質量:1.9kg
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  • ブランドONKYO
  • 型番X-U5
  • 発売日2014年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】<本体部>●定格出力:15W+15W(6Ω、2ch駆動時) ●周波数特性:30Hz〜22kHz/+0dB,-3dB ●S/N比:77dB(LINE,IHF-A) ●Bluetoothバージョン:ver.4.0 ●対応プロファイル:A2DP ●対応コーデック:SBC ●接続端子:ライン入力×1、ヘッドホン×1、スピーカー出力×2、USB×2、他 ●消費電力:32W(待機時0.3W) ●外形寸法:最大215W×99H×273Dmm ●質量:1.9kg <スピーカー部>●型式:2ウェイバスレフ型 ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:40W ●定格感度:82dB/W/m ●定格周波数範囲:80Hz〜20kHz ●クロスオーバー周波数:10.4kHz ●外形寸法:最大130W×200H×176Dmm(サランネット、ターミナル突起部含む) ●質量:1.7kg
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