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公開日 2015/09/06 10:28
<IFA>JVCケンウッド、新4Kプロジェクター「DLA-X9000」でHDR/SDRを比較視聴
両ブランドで幅広い展示
JVCケンウッドは、ヘッドホンやカーオーディオ、業務用カメラに至るまで様々な製品をIFA2015に出展。ブースには、現地時間9月1日に欧州で発表したばかりの4K D-ILAプロジェクター新モデルのうち「DLA-X9000」と「DLA-X5000」を体験できるシアタールームも設けられている。
シアタールームには130インチのスクリーンを用意。通常の2Kコンテンツはもちろん、HDRをイメージした4Kコンテンツも上映し、SDRとの違いを比較できるようにしていた。
新モデルは265Wの高出力ランプを搭載しており、現行の4K対応D-ILAプロジェクター最新モデル「DLA-X900R」「DLA-X700R」「DLA-X500R」と比べ輝度が大きく向上。D-ILAデバイスと組み合わせるために最適化された新しい光学エンジン、高出力ランプ、インテリジェントレンズを採用することにより、DLA-X9000で15万対1というネイティブコントラスト比を実現した。
独自のe-shiftテクノロジーを第4世代に進化させた新デバイス“e-shift 4”を採用する。e-shiftテクノロジーは、1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増して4K映像を実現する技術。今回のe-shift 4テクノロジーでは、精細感を大幅に改善したとのこと。
また、独自のアルゴリズムによる超解像技術“Multiple Pixel Control”を搭載し、自然で表現力豊かな4K映像の再現を図っている。
新モデル群の価格は未定だが、欧州では11月の発売を予定。日本市場への導入は「現在検討中」(同社スタッフ)とのことだった。
シアタールーム以外で大きな存在感を放っているのが、開発中のヘッドアップディスプレイ(HUD)をインストールしたマクラーレン 650S。今年のCESにも参考出展していたもので、2017年度の生産開始を目標にして順調に開発が進んでおり、自動車メーカーからの引き合いも強いという。
オーディオビジュアル系製品では、日本では直販のみで販売するケンウッドブランド6年半ぶりのヘッドホン「KH-KZ3000」の欧州型番モデル「KH-KR900」なども展示。また、JVCのビデオカメラ“EVERIO”も並んでいる。
シアタールームには130インチのスクリーンを用意。通常の2Kコンテンツはもちろん、HDRをイメージした4Kコンテンツも上映し、SDRとの違いを比較できるようにしていた。
新モデルは265Wの高出力ランプを搭載しており、現行の4K対応D-ILAプロジェクター最新モデル「DLA-X900R」「DLA-X700R」「DLA-X500R」と比べ輝度が大きく向上。D-ILAデバイスと組み合わせるために最適化された新しい光学エンジン、高出力ランプ、インテリジェントレンズを採用することにより、DLA-X9000で15万対1というネイティブコントラスト比を実現した。
独自のe-shiftテクノロジーを第4世代に進化させた新デバイス“e-shift 4”を採用する。e-shiftテクノロジーは、1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増して4K映像を実現する技術。今回のe-shift 4テクノロジーでは、精細感を大幅に改善したとのこと。
また、独自のアルゴリズムによる超解像技術“Multiple Pixel Control”を搭載し、自然で表現力豊かな4K映像の再現を図っている。
新モデル群の価格は未定だが、欧州では11月の発売を予定。日本市場への導入は「現在検討中」(同社スタッフ)とのことだった。
シアタールーム以外で大きな存在感を放っているのが、開発中のヘッドアップディスプレイ(HUD)をインストールしたマクラーレン 650S。今年のCESにも参考出展していたもので、2017年度の生産開始を目標にして順調に開発が進んでおり、自動車メーカーからの引き合いも強いという。
オーディオビジュアル系製品では、日本では直販のみで販売するケンウッドブランド6年半ぶりのヘッドホン「KH-KZ3000」の欧州型番モデル「KH-KR900」なども展示。また、JVCのビデオカメラ“EVERIO”も並んでいる。